ゲーム概要

アイレムより1991年7月13日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケード版として発表された『R-TYPE II』のSFC移植版。要素全体の半分以上が差し替えという大幅なアレンジが施されており、実質リメイクに近いものとなっている。オリジナルステージが1つ追加され全7面になっている。また、敵の弾の量や耐久力の減少等、要所要所で難易度緩和が図られている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    さすがR-TYPE

    やっぱりR-TYPEは最高です。特にスーパーR-TYPEの魅力と言えばレベルごとに違うエンディング(特にKIDSとPROの違い)や5種類のレーザー、2種類のミサイル、難易度の高さ、そしてグラフィックです。やっぱりおなじみの巨大戦艦がいました。これは今回、スーパーがついているためかかなり巨大です。本当です。
    個人的にもすぐにハマったので非常におすすめです。

  • ★★★ ★★ 3.0

    ちょっと厳しめに

    Rシリーズ大好きなだけにちょっと厳しめな評価しちゃいます。
    まず本作はアーケードR-TYPE2の家庭用移植版、ただ、原作があまりにも高難易度だったため、かなりのアレンジが加えられ、
    もはや別ゲームとして捉えるのが適切です。

    良点:
    ・難易度がちょうどいい。家庭用としてベストな難易度かと。R入門者に最適かもしれません。
    ・BGM。本作といえばコレに尽きるでしょう。SFCのマイルドで深みのある音質を活かした、しかもサイバーな感じとは程遠い、妙にジャジーというかビッグバンドというか。なんだか曲の長さも含め、相当凝りまくってます。
    ・ステージ自体、見た目は割と忠実な移植。一部敵、敵配置などの変更あり。難易度は原作よりかなり遊びやすい。オリジナルステージあり。

    悪点
    ・死ぬとステージ最初に戻される。これはかなりストレスです。難易度がマイルドとはいえ。
    ・処理落ちがひどい。これはしょうがないでしょうか。しかし同じSFC、後の3では酷い処理落ちはありません。
    ・導入、1面が地味でやたら長い。その後のステージはいい感じなだけに、導入の引き込みが弱いです。
    ・卑猥なボスがカットされている(笑 まぁバラカス様はさすがに無理かf^^

    総評
    SFCとしては最高に良くやった、かなり頑張っている作品だと思います。
    ただ、他のRに比べると、ちょっと弱いのは確かです。
    本作をプレイした後、オリジナルRTYPE2を是非プレイして下さい。絶望的な興奮を味わえると思います^^
    なんだかんだおすすめなんですけどねf^^

  • ★★★★★ 5.0

    バイド、それは美しくもグロテスクな夢

    ゲームの歴史に残る、名作。

    ジャケットもなっている「ザブトム」(ドプケラドプス)、「巨大戦艦」、そして、バイドのクローン装置であるとともにラストボスである、「ウーム」。このゲームはキャラクターがとても良い(グロテスクである)。
    そして、R-TYPE1・2のアレンジであるジャジーな音楽が良い。
    更にこれでもか、というほどに細かく不気味に書き込まれたステージグラフィック。
    強烈なインパクトを放つ「バイド」に圧されがちだが(笑)、流線型がカッコイイ戦闘機、R-9c。

    このゲーム全体に漂う、サイバーパンクは雰囲気がたまらない。
    とにかく80年代風テクノが好きだ、ベタなSFが好きだ、レトロフューチャーが好きだ、という方にお勧め。

    最後に一言、難易度によって変わるエンディング、地球帰還デモで感動しました。

  • ★★★★ 4.0

    そんなにムズくはないはず

    はず、というのは自分は昔プレイしていた頃の話で、今現在は下手になっている。基本的に業務用アールタイプ2に基づいて作られた。ステージ1はスーファミオリジナルステージ。簡単とは思うが、自分は機雷がきらい。(ひとつも面白くない?)ステージ2は業務用のステージ1。ステージ3〜4も同じこと。しかしステージ3頭のチーチー泣く奴、こいつにやられたらハラが立つ。ステージ5高速スクロール、このジャズっぽい音楽はやめてくれ。ステージ6、レゲエHR調の音楽はシブいが、敵の攻撃は激しくなるばかり。天井からものが落ちてくる狭いエリアは、やけくそになる。自分は「ああ!腹立つ!ムカつく!」と、いつのまにか独り言を言いながらのプレイ。笑ける。まあ、名作と思う。ただ、ひとつ気に入らないのはステージのどこでミスっても復活はステージ最初。これはだるい。

  • ★★★ ★★ 3.0

    これはこれで面白いんだけどね

    当時はR-TYPEがSFCで出ると聞いて即買いした作品。PCEのR-TYPEがあの名作と呼ばれる移植だったので、SFCならどんだけすごくなるんだと。
    現実は、少しがっかりしたというものだった。あれ?こんなもんなのって印象。
    面白くはなくないんだけど、処理落ちや、ミスで最初に戻される仕様などなど、いまいちである。
    SFC初期に出た作品で、SFCは画像処理能力のわりに、CPUの処理能力の低さなど、アクションやシューティングを作るクリエイターには、とにもかくにもスペックの低さできつい部分があったという。そういう意味で最初のSFCのR-TYPEとしてこんなものだという見方もできるかもしれない。
    ただ、多くのR-TYPE作品はコンシューマ機でも面白い作品が多く、本作だけでR-TYPEの面白さを理解するのは到底無理なのである。しかも、今でもR-TYPEのレトロゲーはなかなかの高額で手が出しにくい。
    いっそ、最新の機種で据え置き機のR-TYPEを全網羅した一本でも出してくれれば本当にうれしい。

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最終更新日:2021年7月20日 PR