ゲーム概要

任天堂より1998年5月23日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。サテラビュー用衛星データ放送番組として供給された内容をカセットにまとめたソフト。『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』に登場したお供の動物3匹が主人公たちに出会うまでの物語と、主人公たちの前世を明らかにした外伝作品にあたる。後編には『第三話 おはなの巻』と、『第四話 決戦の巻』の2話が収録されている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    ディスク版とのストーリーや設定面での矛盾点がちょっと・・・

    SFC周辺機器サテラビューで配信されたリメイク作「BS新鬼ヶ島」のファミコン移植版。
    内容は「新・鬼ヶ島」本編では書かれなかった、お供の動物たちと主人公二人の過去の物語、そして本編第8章・9章を再構築したリメイクシナリオから構成されている。
    ハードに合わせ、BGMが編曲されていたり、一部謎解きの変更点などもあります。

    ディスク版とのストーリーや設定面での矛盾点がちょっと・・・
    ディスク版では描かれなかったエピソードや、想像に任せていた部分の話しの膨らませ方などがうまく、謎解き重視でお話しに厚みが少なかったディスク版よりもストーリー性は深い。
    ただ、話を膨らませるためにディスク版の設定を変更している部分が多く、中には納得できかねる変更が多々あった。
    特に、玉手箱が開けられてしまった理由があれでは・・・・。

    ディスク版でのあの設定だったからこそ、彼が罪びとと呼ばれることに正当性がありつつ、一方的に責めることのできない悲劇性があった、それがまたよかったのに、かたやSFC版ではなんの落ち度もない彼が一方的に悪者扱いされてるようで、浦島太郎由来の悲劇性が台無しになっている感が否めずどうにも納得しかねた。

    なので上に挙げた点が同様に気に入らない人にとっては、ディスク版の補完を兼ねた作品というよりは、ディスク版を元にストーリー共に再構築したリメイク作として見た方がいいかも。

  • ★★★★★ 5.0

    オススメです!

    20代・30代の方はご存知かもしれませんが、その昔(?)ディスクシステムでもありました。
    でも今回はお供の犬・キジ・猿達のお話です。
    もちろんちゃんと人間も出てきますよ(^_^;)
    今の戦うだけのRPGに飽きてしまった人や、最近ゲームで感動しない?!っていう人は一度やってみる事をオススメします。
    前編だけ・後編だけでもプレイ可能ですが、両方やってこそ意味があります!
    謎解きもあったりするので、カップルで一緒に・・・なんていうのもいいですね。
    なんと、ディスクシステムでのお話も最後にプレイできちゃうんですよ♪
    ぜひぜひやってみて下さい。

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最終更新日:2021年7月20日 PR