スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL

Super Robot Taisen Gaiden Masou Kishin The Lord of Elemental
★★★★4.8(5件)
機種
スーパーファミコン (SFC)
ジャンル
シミュレーション (SLG)
発売日
1996年3月22日
メーカー
バンプレスト
定価
7,800

ゲーム概要

バンプレストより1996年3月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。スーパーロボット大戦シリーズの一つ。「スーパーロボット大戦シリーズ」に登場する、オリジナル作品『魔装機神サイバスター』を単独でゲーム化したスピンオフ作品。2部構成でシナリオの分岐が豊富。些細な選択肢で今後の展開が大幅に分かれたり、第1章における選択肢が第2章において重大な意味を持つこともある。

プレイ画面

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© 1996 バンプレスト All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    今でもスパロボ最高傑作だと…!

    個人的にはスパロボ史上、最高にはまって一番やりこんだのではないかと思い出します。一応64とGC以外は全てやっています。(携帯ハード含め)
    当時女子高生だった私も、夢中になりました!

    舞台はオリジナルの異世界ラ・ギアスで、EXと違いオリキャラのみで話が構成されてます。
    マサキとシュウがスパロボではお気に入りだったので、特に楽しめました。
    殿下とかもよかったなぁ。
    側面や背後からの攻撃で補正が入るシステムもとてもよかったのに、なんで継続しなかったのかしら(^_^;A
    第三次とかもやりこんだあとだったので、さくさく簡単だったように思います。それでも現在のものよりは難しいでしょうが…

    ほんと、大好きだったので移植されてくれればいいんですが…大人の事情で可能性は低いですね(泣
    魔装機神が全く出ない近年の作品は少し寂しい思いがします。

  • ★★★★ 4.0

    不遇な超名作(だと思う)

    みなさんが述べていますが、出荷自体が少なく宣伝もあまり力が入っていなかったような記憶があります。(当時私自身、あれ?いつの間に出たんだっ?て感じでした。)

    確かに現在のゲーム水準に慣れてしまった人は、喋らない(全員ではないですが、マップ兵器の時だけは喋ります)・戦闘シーンカットが出来ない・音源がしょぼい・カットインも動きもない等の不満を感じるでしょうけど、システム・曲・ストーリーの全てがよい作品でした。現在までのスパロボシリーズはほとんどやりましたが、文句なしでこの作品が1番好きで強烈に印象に残っています。敵も含めたキャラも魅力的です。

    曲に関しては当然全てがオリジナルなのですが、よくもここまでのレベルのものを・・・と感心・感動しました。逆に、他が音楽の面でもマジンガーやガンダム等に頼りすぎで手抜きになっているのかと最近では思えてきました。
    (手抜きならこの作品中にもあるんですけどね。曲に関してではなく武器関係で・・・。)

    ストーリーに関してはマサキ・シュウなどお馴染みのキャラの過去などが明らかになりますので、プレイの際には初期のシリーズ(特にEXは必須かも)をクリアした(思い出した)上でプレイすると、より楽しめると思います。

    シリーズの他作品に比べ、1話1話が簡潔なので中だるみすることもありませんし、舞台をラ・ギアスに絞ってあるので全体の話もわかりやすいです。また分岐も多いので複数回プレイしたくなります。

    移植されない(出来ないらしい)のが非常に残念ですが、スーファミ版は以前に比べれば大分お手頃になりましたから、この作品だけ抜けている方や気になった方はプレイして欲しいです。

    もし移植出来るようになったら、フルボイス化した上でグラフィック・音質・操作性だけ現代レベルにしていただけたらと思います。勿論バグの修正もして。ポリゴン化とかはいりません。

    ちなみに評価は現在のゲームの水準を考えてのものです。当時なら星5個では足りません。

    本当に当時もっと多くの人に遊んでもらいたかった・・・惜しいです。

  • ★★★★★ 5.0

    手放せないゲーム

    スーファミ後期の作品なので出荷数も少なく、実際に遊んだ人も他のスパロボと比べると少ないように感じられます。しかし、遊んだ事のある知り合いは口を揃えて「面白かったねぇ」と言ってくれます。事実、今遊んでも面白いです。

    システム的に好きなのは武器を目一杯改造すると、武器によっては名前が変化し、新しい装備になり戦闘シーンも元武器とは違った動きをすることです。PS2のスパロボみたいにグリグリ動くわけではないですが、それでも迫力がありました。

    このゲームにしか登場しない魔装機を操ったり、このゲームでしか観れない魔装機神&ヴァルシオーネの上位武器による演出は必見です。

    スパロボファンならば、このラ・ギアスの物語は知っておいて損は無いはずです。ちなみにプレステで発売された魔装機神は別物で、続編だと思って購入して後悔しました。スパロボファンでスーファミをお持ちなら遊んでみてください。いえ、ファンならスーファミを購入してでも?

  • ★★★★★ 5.0

    PS辺りでの移植を要望したいくらいです

    スパロボシリーズでよく登場していたバンプレオリジナルロボットの1つサイバスターの話を掘り下げた作品です。
    主にSFCの第2〜4次のスパロボシリーズに基づいた話の流れでアルファシリーズとは関連性はあまり無いようです。

    ゲーム内容はスパロボとそう変わりませんがまず機体が全てリアル等身であること、マップ中も戦闘シーンリアルです、それだけでも格好いいんですが、さらにどの機体も雑魚から強めの機体までどれもデザインが格好良いです!!
    EXでは少しこの魔装機神の世界が描かれているので全く知らない人はまずそちらから始めてみるのも良いかと思います。

    戦略性も従来のスパロボよりありますよ、最近は当たり前ですがこの当時は段差・・・崖の下からよりも上から攻撃を仕掛けた方が当りやすいとか、敵ユニットの後ろから攻撃を仕掛けたほうが与えるダメージが大きいとか。

  • ★★★★★ 5.0

    ★☆★やっぱり今やっても面白かった★☆★

    引き出しを整理していたら懐かしいソフトが『魔装機神』。
    すでにSFC本体が手元になかったので中古で探して買いました(笑)

    かなり昔のソフトだし、本体もSFCだから『がっかりするかな。。?』と思ったのもつかの間。

    面白い!

    武器にいちいち個性があって、登場する機体にも個性があって、キャラクターたちも生き生きしていて。。

    こんなに面白かったのか!

    グラフィックが今のゲーム機には勝てないけど、そんなのまったく気にならなかったです。
    ゲームが、ストーリーが面白い。

    たとえば戦闘シーンはスキップできないシステムで、他のスパロボに慣れているとスキップできることに慣れてしまっていて、やりはじめは「かったるいな。。」と思いましたが、1、2話進むとそんなのも気にならなくなり、かえって「とばせない」ので、戦闘シーンが必ず入ることで「あー、戦っているんだー」って実感がわいてきて。。

    いろんな意味で、ゲーム機の進歩で、失われてしまったような本来の面白さがすごく感じられる傑作ゲームだと思います。
    援護攻撃も、援護防御もないし、小隊システムもない。
    たくさんのSFアニメの機体も一切出てこないし、そもそも登場する味方の機体もごくわずか。
    だからこそ、ひとつひとつの機体に愛着もひとしおで、感情移入もたっぷりできる。

    いやー、やっぱり面白いなーヽ('ー`)ノ

    移植を切望するひとたちがかなりいるのも納得の内容でした。
    (DSでは出ているそうだけど・・画面ちっちゃいですからね。。)

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最終更新日:2021年7月18日 PR