ゲーム概要
アトラスより1996年2月16日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。1人のプロ棋士となって、プロの人生を体験することが出来る。「龍神」「棋仙」など7大タイトルを制覇し七冠王を目指す。スタートは12歳と15歳から選択。師匠のもとで修業をつみ奨棋会に入門し、16歳になるところで合流する。ゲーム中は将棋に関連したこと以外にも、様々なイベントが起こる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアトラス様が権利を所有しています。
© 1996 アトラス All Rights Reserved.
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レビュー
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★★ ★★★ 2.0
さすが昔の将棋ソフト
昔の将棋ソフトらしいヘボさがあります。次手でCPU陣に必至がかかり、人間側は王手もかからないZの局面。既に駒得しているCPU側は、自玉を受けもせず、かといって相手陣を攻めることもなく、玉から遠く離れた遊び駒を拾いに行き、更に駒得を拡大にいく始末。それでそのCPUは九段だと自称しているのだから手に負えない。また、主人公に「初手投了」という名前をつけても、師匠に「いい名前だ」と褒めてもらえます。
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★★★★ ★ 4.0
300手まで先を呼んで華麗なるプロに変身だ!
プレーヤーはプロ棋士となり、将棋の世界に一大旋風巻き起こすというもの。モードは2種類用意されていて、マルチエンディング採用のストーリーモードと練習にもってこいのフリー対局モード。棋譜などが保存できるから、名勝負の再現も可能です。またシステムメニューで自分にあったゲームスタイルをトライしてみよう。
ストーリーモードでは、出発点となる設定を12才と15才の2種類から選べます。12才では基礎などをクイズ形式で学ぶことができます。15才ではプロの昇格をかけたリーグ戦から始まります。7つのタイトルを目指そう。
フリーモード対局では、気軽に対戦ができるので緊張しないで将棋を楽しめるというような雰囲気です。
対戦相手は16人から選べて、自分の棋力にあった相手を見つければいいわけだ。時間制限などが好きなように変更できるところもありがたいですよね。
とにかく相手はコンピューターなので思考時間や強さはハンパじゃないぞ。
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最終更新日:2021年7月17日 PR