ゲーム概要
バンプレストより1993年7月23日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品『スーパーロボット大戦シリーズ』の第3作目。本作では外宇宙から来た異星人とザビ家を指導者に迎え復活したディバイン・クルセイダーズ、それに対抗するロンド・ベル隊の三つ巴の戦いをテーマにしている。選択でのストーリー分岐も含めて全62話となる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
サクサク動作で素晴らしい
戦闘グラフィックは正直に言って貧弱だし、反撃時に個別にコマンド選択することもできない。
ガンダム系なんて戦闘曲が全部「颯爽たるシャア」というお粗末さ。
それでも戦闘アニメは高速であっという間に終わるので、戦闘ごとにセーブリセットしても苦じゃない。
コンプリートボックス版みたいなデタラメなバランスじゃないので余計なストレスも溜まらない。
武器改造や運動性がないので、後の作品なら絶対使えない弱小武器や弱小機体も割と気軽に使える。
マップ兵器が広範囲かつ高威力で滅茶苦茶強いので、厄介な大量のザコ敵も簡単に消し飛ぶ。
これが本当の第3次スパロボかと感動した。 -
★★★★★ 5.0
インスペクター事件を扱った本作
DC戦争後、ビアン博士の危惧していたとおり異性人が襲来してくる。
それを排除するのが目的の本作。
システムがまだかなり未熟なこともあって、難しい。防御、回避も選べない。
これをノーリセットでクリアするのは至難の業か。
異性人、DC残党、自分達とが三つ巴で血みどろの戦いを繰り広げる。
これぞまさに大戦!最近のぬるいスパロボでは味わえない臨場感がそこにある。
スパロボ=第三次。まさにこれぞTHEスパロボ。 -
★★★★ ★ 4.0
一番難しいスパロボ
恐らく今後も、この作品の難易度を越えるスパロボは出ないでしょう。
攻略サイトなどにも書いてありますが、圧倒的に味方が弱くて不利なんです。
そして敵が強いのが、それに拍車をかけています。
しかも、地形効果で待ち戦法を…なんて甘い考えでは真の最終話「ラグナロク」にターン数が掛かり過ぎて全然たどり着けないでしょう
あとシステムも未熟ですよ(笑)
中盤辺りから地獄で後半は、どうすんだこれ?状態です(笑)
まぁでも気合い入れて頑張れば、まだまだクリア出来る作品なのでスパロボ好きな人やSRPG好きな人にはプレイして欲しいですね!
PS版もありますが、私は敢えてSFC版をオススメしますよ(^o^)v -
★★★★★ 5.0
やはりSFC時代は難易度が高い
20年ほど前に一度購入し、隠しステージのラグナロクに行けました。今回、またやりたくなったので購入しました。まだ4話までしか進んでいませんが難易度が高いですね。やってて楽しいです。PSコンプリートボックスの第3次と違い、改造はユニット能力しかできず、武器はできなかった。またHPが10000以上の敵は????表記でどれだけ減っているのか10000切るまでわからなかった。敵フェイズも反撃、回避、防御などは選択できなかったので命令で状況に合わせて変えるしかなかった。など、今のスパロボとの違うところでしょうか。
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★★★★★ 5.0
SRPGとしての最高傑作
個人的にはタイトルの通り。
他の方にもあるとおり、難度はシリーズ最高峰で、硬派なシミュレーションゲームとして
傑作と言える。
昨今のスパロボのような大ダメージを与える爽快感や、リアルなアニメーションを求める場合には不向きだが、あくまでシミュレーションゲームとしての戦略性を求めるのであれば、圧倒的な面白さを保証する。
(そもそも、アニメーションも当時としては屈指だが)
味方と敵軍との容赦ない戦力差(数も質も)により、ステージ毎に真剣なユニット配置を強いられる。言うなれば本気のスパロボを味わうことができる。
また、核となるユニットをきちんと計画的に改造してきているか、核となるパイロットをきちんと育成してきているかなど、マップ毎の戦略性だけでなく、長期的な育成手腕も問われる。
(全滅プレイやリセットを駆使すれば巻き返しは可能だが)
更に、システムがまだ未熟であるため、攻撃をしかけた際にこちらと相手の命中率が出た後のキャンセルができない。
よって、パラメータと睨めっこしながら命中率を予測し行動しなければいけないことも、その難度を上げている(攻撃をしかけたはいいが命中率0%、敵の攻撃を避けられるだろうと敵中に味方を配置した結果、敵ターンの攻撃でフルボッコということもあり得る)
だが、難関マップや強敵戦においても、作戦によっては意外と楽に、あるいは安全に攻略できる方法が存在する。これにより、単に難しいだけでなく、戦略によって不利な局面を打開することにより、クリアした時の充足感・苦労した場面場面の記憶もひと塩である。
具体的には、マップの地形や敵軍の配置、更には敵ユニットの武装とにらめっこしながら攻略法を考えることになるが、敵の穴を見つけた時には思わずにんまり。「俺、スパロボ上手いんじゃね?」などと得意げになれること間違いなしである。
ひいてはあらゆるスパロボを制覇したくなる。
長々と書いてしまったが、これでも面白さをまだまだ語り尽くせないほど、思い出に溢れるゲームである。
このゲームを「面白い」と思える自信のある方には、是非プレイをしていただきたい。
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最終更新日:2021年7月18日 PR