ゲーム概要
エニックスより1996年7月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『スターオーシャンシリーズ』の第1作。幾つかの惑星が舞台のSFをテーマとしたストーリー。斜め見下ろしタイプの戦闘はリアルタイムバトルで、キャラクターをフィールド内で自由に動かすことができ、必殺技名などにボイスがあるのが特徴的。また、スキルなどの設定も細かく、ゲームとして技術的に優れた要素も多い。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエニックス様が権利を所有しています。
© 1996 エニックス All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★★ ★ 4.0
戦闘時のボイスに驚かされました。
当時としては割と珍しい選択次第でパーティーメンバーが大きく変化するゲームです。
ストーリーとしては一本道ですが、サブイベントや仲間になるメンバーが複数あり一周しただけでは全員に出会えません。
特殊な条件のメンバーも多く、パーティーメンバーに意図的に空きを作らなければならなかったり気が付きにくい部分が多いです。
アイテムもゲーム開始から入手手段が限られるものが出たりと引継ぎ要素こそはありませんが、アイテム収集やイベント収集を拘られる方は大変だと思います。 -
★★★ ★★ 3.0
FF6より面白いと思いましたが、、
最近プレイしたのでレビュー失礼致します!
リメイク版も出てますが、やはりオリジナルのSFC版を体験したくて購入。
まず、SFCでこれほどのクオリティのものを作れるんだということに驚き。キャラクターが英語でしゃべってる映画のようなオープニングに衝撃を受けました!ミンミンゼミの鳴き声にも驚き(笑)
FFシリーズからの影響が強いんだろうけどゲームデザイン、描き込まれた美しいグラフィックも素晴らしいです。あとは音楽がもうちょっと良ければいいなぁという感じ。
ストーリーはキャラクターの台詞に小難しい表現が多く、低年齢層にはちょっと理解できないかなぁ?といった印象。テンポのいい戦闘は楽しく、サクサク進めますが、マップが若干わかりにくいのと、次に何をすればいいのかわからなくなる時もあったりしました。
あと気になった点はテキストがおかしい箇所があったのと画面が白っぽくなるバグがありました。それと原因は不明ですがデータが全て消えることがありました(汗)これが私のスーファミ本体の問題ではなくゲーム側のバグだとしたら、これから購入する方は要注意ですね。
19時間分のデータが消えてしまったので、1からまたやり直す気力もなく、暫くしたらPSP版を購入しようかなぁと思います。 -
★★★★★ 5.0
星の大海。
テイルズオブファンタジアの製作スタッフが別れ、独自にトライ・エースとして初めて世に送り出した「スターオーシャン」。
ストーリーは未開拓の惑星で平和に暮らしていた主人公達がある事件をきっかけに偶然出会った地球人と関わりを持ちながら 行動を共にしていく と言う 始まりです。
戦闘システムはテイルズと違い、フィールド全体を移動でき、LRボタンに割り当てた必殺技と通常攻撃を駆使し、闘います。
また、スキルギルドで売られているスキルを習得していく事で様々なアビリティを覚え、アイテム製作、戦闘に役立つスキルが 数多く存在し、キャラを好きなようにカスタマイズ出来ます。
街・村等では、プライベートアクションを行うことによって仲間達が それぞれ別行動を行う アクションを発生させ、キャラクターの意外な一面が見れたりと 一風変わったシステムが盛り組まれています。
ゲームミュージックにはテイルズオブファンタジアでも同じ桜庭さんが手がけており、壮大な 音が世界を構成します。
最後に。ダンジョンは結構長く、すぐに終了したいユーザーには不向きですし、移動は全て足で行います。
それでもクリア後には隠しダンジョンも存在するので飽きる事は無く、もう一度遊びたくなるソフトです♪ -
★★★★★ 5.0
易しいからこそ万人に楽しめるゲーム。
SFCで発売されながらも、ムービーやオーディオ機能、スキル、Private Action(通称P.A)など、その後の様々なゲームに影響を与えた名作。
P.Aも、ゲームのラストに特別な影響を与えるわけではないし、何度でも選択肢の違いを楽しめるので、安心して遊べる。
恋愛シュミレーション要素が薄いので、個人的にはその辺もおすすめ。
戦闘も、画面自体が動くわけではないので目に優しく、アクション性が強いこのシリーズならではの特徴が楽しめる。
ボス敵がやたらと強いわけではないので「ゲームはヘタだけど好き」という人にも楽しめるのも強い。
スキルにもキャラごとの「流派」が存在し個人専用の「奥義」もある。
設定のせいで装備を選ぶキャラには不自由するものの、(その後の作品にはそういった要素が薄い)かえって個性化に重要な役割を果たしていると思う。
主人公が戦闘メンバーから外れない等の難点はあるが、キャラクター志向のゲームとしていろんな意味で自由度が高いと思う。
加えて、仲間の組み合わせによってシナリオが変化し、それによって主人公などは2種類以上の奥義を得ることもできる。
ヒミツの洞窟も、パズル的な要素が強く軽いナゾ解きも楽しめる。
難易度がわりと低めで、シナリオも短めなために非難を浴びることが多いが、シナリオもわりとしっかりしているし、逆に密度の濃い仕上がりになっているように思われる。
ただ、隠されたキャラクターやアイテム、シナリオを自分で探すのは至難の業なので、攻略本片手に、じっくりと楽しむべきだと思う。 -
★★★★ ★ 4.0
SFC後期のRPG
タイトルから結構勘違いされやすいのですがこのゲームは宇宙を舞台にしたSF調のストーリーではなく、実際は未開惑星を舞台にしたものになっています。
実際にプレイすると分かるのですがグラフィックがSFCで最高の出来です。ドット絵が緻密に描かれていてどこが歩ける道か分からないくらいですね。
システムは少し粗く改善すべき点もありますが戦闘システム、成長システムともに個性的で非常にハマると思います。
問題はシナリオですね。途中までは良いのですが後半が急展開過ぎたり、その上ラスボスが只の悪人ではないと言う設定のせいで素直に終われなかった感がありました。
ゲームバランスも調整をしていなかったのかヘンに難しいところがあったりするのでそのあたりもマイナスですね。
開発期間が短かったという事もありますがここらへんを改善できればものすごい名作になった気もするだけに残念ですが、基本的に面白いゲームなのでRPG好きの方は是非プレイしてみてください。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のスーパーファミコン(SFC)ソフトを探す
スーパーファミコン(SFC)売上ランキング +
最終更新日:2021年7月8日 PR