ゲーム概要
スクウェアより1996年5月24日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。スーパーファミコンでのスクウェアの最後の作品。宝探しを生業とする主人公が、7つの「オーパーツ」をめぐって世界を破滅へ導こうとしている闇の陣営との戦いに身を投じることになる。行動値を消費して移動や攻撃を行うシミュレーション要素がある戦闘システム、「アクションポイントバトル」が特徴となる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
かなりいいと思う
私が初めてこのゲームをプレイしたのはけっこう前なのですが、ふと思い出すとやりたくなるゲームです。
ストーリーもキャラクターもほんわかしていていい感じだし、また難易度も低いので安心して戦闘に臨むことが出来ると思います。
後は魔法がよかった!!
精霊が出てきて躍る所などはかなり癒されます。唯一の欠点を挙げるとしたらお金が溜まらないことですね。笑
装備は買うのに苦労すると思います。
でも戦闘中に拾えるのでそこまで必死にならなくても大丈夫だと思います。 -
★★★★★ 5.0
BGMと雰囲気が凄く良かった。
【良い点】
・各村やダンジョンのBGMが非常に良かった。
・各イベントの演出やセリフが凝ってて、面白く、センスを感じた。
・ストーリーも退屈せず、時間経過によるセリフの変化や細かい部分も緻密に表現してて、エンディングやオチも好みだった。
・カエルカジノが楽しい。
【惜しい点】
・ラスボスがあまり強くない。
・ストーリーがやや短い。
・アイテム所持量が少ない
できれば、いつかリメイクして欲しいと思った。 -
★★★★ ★ 4.0
スクウェアらしい冒険活劇
当時、全盛期のスクウェアの作品。ストーリーは代名の示す通り『宝探し』と『冒険』がテーマの可愛らしいお話です。
戦闘システムも当時としては面白いものだと思います。
音楽は個人的に五つ星!
昔の作品ということで、どうしても子供だましな所や物足りない部分もありますが、手に入れる機会があったら暇つぶし程度にでもプレイしてみたら良いのではないかと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
スクウェアSFC最後のRPG
スティング社製ではありますが、発売元スクウェアのSFC最後のRPGとして知られるゲーム。
SFC事実上最末期ということもあって、グラフィックや音楽もきれいです。
その割にストーリーがかなりありきたりです。
トレジャーハンターの家系に生まれた兄弟が、失踪した父親の手がかりをつかむために古代のお宝・おオーパーツを探します。
しかし、そのオーパーツが世界崩壊の手がかりを持つということを知り、世界崩壊阻止の旅になってるというストーリー。
父親探し&世界崩壊阻止というストーリーがきちんとあるのですが、町やダンジョンで会う人々とのからみがものすごく弱く、こんな子供だましなストーリーはファミコン並かとツッコミたくなります。
SFC末期なのだから容量もあるし、スクウェアというブランドもあるのだからきちんと作れとも言いたくもなりますが……。
兄弟の弟のほうがボケてるので好きです。
題名がトレジャーハンターということもあり、道端の草を刈ったりするとアイテムが出てきます。
基本的にモンスターを倒してもお金がもらえないので、宝箱や物を売ったりしないとお金がたまりません。
序盤は特に貧乏です。装備品だけでいっぱいで、アイテム買う余裕すらありません。
でもとにかく拾い物が多すぎていつもアイテムはいっぱいになり、捨てまくるので問題はありません。
むしろ1人アイテム20個しかもてないのは少なすぎる、やればわかりますが。
後半はやっとお金がたまったと思ったら、買うものなくてがっかりします。
戦闘はSRPGです。
シンボルエンカウントで戦闘画面にきりかわります。
拾い物の補助アイテムをボス戦では惜しみなく使いましょう。
テンポ良く戦闘が進むので好きです。
ちなみにラスボスは回復役がいない超シビアな戦いに加えて、ラスダン直前まで行くと買い物もできなくなります。
自由度が本当にないゲームです、トレジャーハントなのに……。
でも個人的には好きでした。戦闘のテンポがよかったし、ボケのあるストーリーもあったし。 -
★★★★ ★ 4.0
ストーリーに作りかけの感はあるけれども・・・
SFC末期なだけあって、グラフィックや音楽、全体的なシステムのレベルは高いです。
王道でファンタジーな雰囲気に独特な味付けをしたような世界観や、少しトボケた感じの個性的なキャラクター達がとても魅力的です。
ただ、ゲームとしての全体的なレベルは高いのに、肝心のストーリーがやや中途半端な感じです。
決して悪くはないのですが・・・
物語自体が短いというのもあるのですが、ところどころ突飛な展開が目立ちます。
一つ一つのイベントや演出はすごくいいし、先にも書いたとおり、世界観やキャラクターはとても魅力的なだけにこの辺りがとても残念です。もっともっと、レッドやブルーと冒険したかったな。と思います。
総合的に見ると、名作とは呼べないかもしれませんが、素敵な世界観や濃いキャラクター達が妙にクセになってしまうSFCのRPGの良作です。
RPG好きならば一度はプレイしておくべき作品だと思います。
それにしても、音楽は本当に名曲ぞろいですね。
特に、ラストバトルで流れる「演歌の帝王」は(曲名はひとまず置いておいてw)、演出と相まって、聴くたびに恍惚としてしまいます。
(サントラにプレミアがついているのが、嬉しくも残念ですが・・・)
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最終更新日:2021年7月7日 PR