ゲーム概要

ハドソンより1995年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『天外魔境シリーズ』の一作。特殊チップの内蔵によって容量を圧縮処理し、鮮明なグラフィックやアニメーション演出を可能としている。本作最大の特徴パーソナル・ライブ・ゲームシステムと呼ばれる、現実世界の時間によってゲーム内のイベントが変化するシステムとなる。日本神話を題材にしたストーリーとなる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1995 ハドソン All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    キッカケが(笑

    このゲームを買ったキッカケが、欲しいゲームが売り切れで何も買わずに帰るのがシャクだったのて、なんとなく購入しました。
    が、しかし大正解!この時には斬新すぎる時計システムが今までになかったもので、ハマりまくり!
    一時間ごとにだったか忘れましたが、ペットのHPが減り、なくなるまでにエサをやらないと死んじゃうんですが、これが死なないヤツがいて…。憎みきれないキャラだった…w
    ペットを育てて戦闘で使ったりと、ほんといろいろな所に気配りがあり、出会い茶屋など、ミニゲームがとにかく豊富!
    女の子のワガママに付き合い、「私、はなのスイハンキが欲しいわ♪」
    といわれりゃ買いに走り、最終的に家が欲しいとか言われ…。
    破産しかけました(゜∀。)
    しかもちゃんと会いに行かないと、うらみの手紙などが送られてきます…。まさに最終的には、「私実家に帰らせていただきます」状態
    です。現実味ありますよ?。
    砂金取りなど、時間により取れる量が違ったり、細かいところまでよくできてました。ほんと最高のRPGです!
    ミニゲームだけでまだまだ語れます(笑
    ぜひリメイクなどして欲しい作品です!スーファミが健在の方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

  • ★★★★ 4.0

    遂にプレイすることができた

    発売当時、SFCで天外が出ると言っても、いまさらROM?とか思って気にしつつもスルーしていました。
    このたび、やっとプレイすることができました。結果から言えばかなり面白い。自分としてはMANJIMARUかこれかというくらいです。
    PLGの細かいイベントに開発労力を割かれてしまっているのか、本編自身はかなりコンパクトで30時間もあればクリアできる。
    これは喋らない分、イベントも展開が早く進むことも手伝っているように感じた。
    難点としてはエンカウントが高いのと、神獣から装備アイテムを手に入れていくと、これが強力で戦闘が大味になっていく点ですね。
    ちなみに、時計の分だけバッテリーの消耗も早いようで、当時から一度も電池交換されていない個体は間違いなく電池切れを起こしていると思います。
    他の方のレビューでリセットはバックアップ消えないけど、電源オフで消えるというのは、これはおそらく電池切れの可能性が高いのではないでしょうか。
    SFC本体をリセットするとわかると思いますが、リセットボタンを押している最中も電源ランプは消えません。つまり本体に電源は供給されているので、電源ボタンがオフされるまではバックアップは生きているのではないかと思います。違ったらごめんなさい。
    SFCカセットの電池交換をしたことない方には、これを機ににチャレンジして欲しいものです。
    ちなみにバックアップが破損していたり、電池切れを起こしていると、最初の起動時に日時設定の画面になります。
    これは2014年12月31日までしか選べません。これをみて自分はレトロゲーしてるなぁとかみしめました(苦笑)
    月日は今とあわせればいいですが、年が違うものしか設定できないので、結果的に曜日がずれて、その分イベントもずれます。
    また他の方のレビューにあるように、このカセットは本当にバックアップが消えやすく、接点復活材で端子をキレイにするのは勿論のこと、できればクリアまで本体から抜かないくらいの覚悟をして臨んだほうがいいと思います。差しなおして電源オンしてバグると一発で消えますよ。
    最後に留意しておきたいのが、最終的な選択によりエンディングが変わります。
    手間のかかるゲームではありますが、それだけの楽しさをもっていると思います。配信などではリリースされていませんので実機で楽しんで欲しいなぁと思います。

  • ★★★★ 4.0

    名作だがsfc世代以外には少し厳しい評価受けるかも

    据え置きハードのカセット媒体唯一の、RPG天外。
    圧倒的容量による凄まじい作りこみは、一度は是非遊んで欲しいです。
    国ごとにフィールドを分ける工夫や、遊び心に富んだ様々な施設やイベント、楽曲の中では特に雑魚戦や神社のBGMが名曲。
    帯クルクルイベントがあるのは、さすがサターンで天外第4桃太郎道中記ウイルス星見島4作品全てに、何かしらお色気イベント入れてくれたハドソン。
    残念なのは、実時間連動イベントの為内蔵電池の消耗激しく、中古で買う場合は電池交換済み品以外はおすすめできないこと。
    自力でできる方は別です、筆者は無理に交換しようとして失敗し、一つお釈迦にした結果結局アマゾンで交換済みのを買い直しました。
    あとラスボスにフォローが足りないのもいまいち。
    断片的情報からいわゆる外道でないのは明白なのに、決着のつけ方がラスボスのバックボーンに反比例してる。
    せっかく犬神様や某所の仙人に、価値観を相対化する事の大切さを匂わせる台詞を言わせてたのに、活かせてなくて勿体ない。
    んでも総合的な出来はかなりいいよ。

  • ★★★★★ 5.0

    とにかくアイデア満載です

    この作品の最大の特徴というのは、RPGとしてのストーリーもしっかりと作りこまれているが、PLGというシステムを採用したこと。つまりパーソナル・ライブ・ゲームの略で、ゲーム内の時間が現実の時間と同じように進むというシステム。

    唯これは内臓された電をいちじるしく消耗してしまうということ。でもちょっと知識があれば簡単に交換できると思います。リチウム電池を購入して接着剤で固定してある電池と交換すればOK。あまりオススメはできないけど。

    ゲーム自体はかなりオーソドックスな感じのRPGで、6つの国で構成されるジパングで、次代の竜王国王の座をめぐって兄弟が争うというもの。ゲームバランスはかなりやさしめの感じで、サクサク進めたし、凝ったイベントも盛りだくさんでとても楽しめました。戦闘に関しても奥義や巻物を使えば、意外と簡単に敵を倒せると思います。但し属性があるので、それに見合った攻撃スタイルをとること。

    後イベントじゃなかったけど、埋蔵金というのはおもしかった。掛け軸を調べるとわかるのだが、これをやればお金がガッポガッポ入ってきて、金欠に悩まなくてすむはず。それと玉手箱も面白かった。経過時間内で中身の品物が変わるというもの。時間が多ければそれだけ貴重なものに変わると。

    ペットも面白かったけど、毎日エサをやらなくてはいけないというのは当たり前なんだけど、慣れてくると結構大変というか。
    とにかく当時としては新しい可能性を提案した作品で、結構ハマリました。

  • ★★★★★ 5.0

    基本的なシステムは大貝獣物語2とほぼ同じです

    遊びやすいので好きです。最初のRPGをちゃんと理解して楽しめたのがドラクエ5だったせいかそれに近い戦闘画面に親しみとやりやすさを感じます。FFは途中で雑事をすましてから戻ったら全滅していたことがあり、アクティブ解除すれば良かっただけですがどうも好きになれません。タイムアクティブで何かしら有利になれば良いのですが物凄く早く動いても一回ごとにモンスターやり返してくるので、結構謎のシステムです。タイムアクティブは。聖剣も、ターンごとに叩ける手数は定まっていて、こっちが下手だと余計に殴られるだけなので、なんか馴染めない(お前はゲームに功利主義過ぎだ、と言われますが)しかしこれ系は、途中でトイレ言ってボスがそのまま待っていてくれる感じが好きです。(それでいて工夫しないとやられますし)時のシステムは2012年で止まってます。なにか不具合あったら言いますね、あと、セーブダメだと怒ってる方いましたが、ハドソンRPGは全部バッテリーは無理と思って間違いありません。死ぬ気で仲間全部集めた新桃太郎伝説が消えていて泣きました。もっと早くレトロフリークがあれば。で、会社に差が随分あるみたいで、なんにもしとりませんが、ドラクエ5のレベル99とか、あまつさえドラクエ4なんてくれた親戚の兄ちゃんの名前のやつ、まだ消えてませんよ(20年は経ってる)ドラクエ3は当時から消えやすかったのであれですが、独特でリメイクで消えた面白さがあるのでレトロフリークで気にせずプレイできて満足。冒頭の中古で買った大貝獣物語2も、セーブができない、そんときは大損したと思いましたがそれから三年してレトロフリークを買って、返品しなくて良かったと思いました(キップの良い店ですし)で、独特なのは、これもそうですし天外全シリーズに云えることですが、和風テイストというより、かなり中華テイストでして、どう考えても和風でなく中国的という、安っぽさ、パチモンらしさ(完全なほめ言葉です)第4の黙示録(セガサターンを今更やる気力起きなくて引っ越し以来挫折。いまやってもRPG独特の目的忘れ迷子。これをクリアして晴らしたいと思う。でも名作でしたよ。レベル上げがウザかったけど)も、アメリカ、という偽物西部劇、というテイストも勘違い中国パチモン映画みたいな感じかプンプン。このオリジナルは、最初の古代中国王朝みたいな感じで、ジパングってても、やはり、これは清朝末期、いや五代十国だ、という感じが凄い。仙人と対決というのも、桃太郎は和風な感じがするのにこれはやっぱり中国伝奇みたいな感じになります。今洞窟ですがいきなりレベル上げとかしないと退けられるならダメゲーだとは思うけども。だとしてもコツコツやれる時間があれば好きになるんだろうな。子供の頃、サンタローズの洞窟で全く必要ないレベルまで強くして鍛冶屋を救った思い出が。多分似た記憶のある人は当時あんまり成績良くなかった少年だと思う。

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最終更新日:2021年7月4日 PR