ゲーム概要

ナムコより1995年12月15日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。テイルズ オブ シリーズ第1作。主人公クレスとその仲間たちが、復活した魔王ダオスを倒すための方法を探すため、時を越えて様々な時代を旅する。世界観には北欧神話のキーワードが盛り込まれ、SF要素も加味されている。オープニングに歌を起用、声優による音声収録といったアニメのような作風であることが特徴となる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    記念すべきシリーズ一作目

    斬新なリアルタイムバトル、開幕から衝撃的なストーリー、命を考えさせられるテーマ、豪華声優陣によるバトルボイス、歌声が入っているオープニング曲。
    これだけの要素が入っている革新的な作品でしたが同時期にドラクエ6が発売されたことでこの作品は注目されませんでした。
    隠れた名作となったわけですがこのテイルズはシリーズ化されテイルズオブデスティニーや派生作品のスターオーシャンなどが世に出るきっかけになりました。
    ゲームバランスの悪さやバグも多少はありますが目をつぶれる程度だと思います。
    難易度が高めですがRPG好きの方には是非オススメしたい作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    ゲームの歴史に名を残すべき作品

    このテイルズオブファンタジアがSFCにて発売されたのは、1995年の事である。
    当時、既に世の中には3DO、セガサターン、プレイステーションと言うDISC媒体の次世代機が市場に出回り始めSFCと言うのは、廃れ始めてきた時代である。
    容量が10倍以上も違う、これらの次世代機の前では、このゲームの48MBと言う容量は大したことはない。
    しかし、このゲームに詰め込んで詰め込んで詰め込められたモノは決して、新しい大容量ゲームと比べて劣っているものではなく、いや、むしろ勝っているものだったと個人的に思う。
    限られた容量の中に、声を入れたり、あまつさえテーマ曲を作って歌まで入れてしまうその贅沢さ。
    グラフィックも、当時のSFCとしては最高水準。専用のサウンドプレイヤーまで付いた音楽。
    命を与えられたキャラ達が敵味方問わず、画面の中を縦横無尽に暴れまわる。
    おそらく容量はギリギリだったに違いない。
    ハードの限界に挑みながら、そして後に一大シリーズを築く礎になる作品が出来たことは凄いことだと思う。
    今では有名RPGに、有名声優を起用したりする例は普遍的に見られるようになったが、その元祖とでも言うべきこの作品は、ゲームの歴史を語る上では絶対に外せない作品だと個人的に思う次第である。

  • ★★★★★ 5.0

    中古屋で見付けたら即買いですよー。

    いわずと知れた、人気シリーズの元祖です。
    発売された当時はなんとなくゲームショップで見付け、パッケージを見て画面が綺麗だったので購入していましたが、まさかそれがシリーズになる程までの人気を得るゲームになるとは・・・^^;
    グラフィックは今見てもやっぱり綺麗です。
    当時は戦闘の仕方がとても新鮮だったのを今でも覚えています。
    特にキャラ絵が・・・ミントのクラースがデザイン絵とだいぶ違うのが(笑)。
    これは一見の価値があると思います。
    敵の強さも移植されたPS版、GBA版よりも強く、伝説のランドアーチンとユミルの森のリザードマンには何度泣かされた事か・・・^^;
    あとは移植されてから仲間になる様になったすずも、もちろん登場しています。
    ・・・ずっと子供っぽい容姿ですが(笑)。
    私は最近まで知らなくて、初めてSFC版で忍者の里を見付けた時は感動しましたー。
    まだソフトを持っている方、運良く手に入れられた方は今ならネット検索でいくらでも情報が出て来ます。
    色々と当時は気付かなかった隠し要素が見付かるかもしれませんよ。

  • ★★★★★ 5.0

    初代テイルズオブファンタジア

    様々な作品が出されているテイルズですが、やはりSFC版ファンタジアがシリーズで最高の出来でしょう。
    他の方も書かれていますが私も当時、度肝を抜かれた一人です。
    CMが放送していて、雑誌で良く特集が組まれていました。
    私は当時「こんな少女漫画みたいな絵のゲームが面白い訳ないだろ(笑)」と思っていました。しかし、友人の家でプレイしたら今までの考えが一変しました。
    SFCのソフトで、喋ったり歌が入っていてかなりビックリしました。
    そしてグラフィック、音楽、ストーリー、システム、戦闘、全てが面白くて最高でした。
    …個人的な意見ですいません(笑)
    本作ですが、かなり面白いです!ヤバいですよ!RPG好きなら絶対にプレイした方が良いです!
    グラフィックも美しく且つキャラクターなど可愛く描かれています!本当にドット絵が半端ないですよ!
    音楽も桜庭さんの音楽が神です!ずっと聴いていられますよ!癒されます♪
    インターフェイス、システムもプレイヤーがプレイし易いように出来ています!
    あと、アイテムの説明が面白過ぎます!当時、道具の説明でここまで凝っているのは、この作品が初めてなんじゃないでしょうか?
    ストーリーもただ悪者を倒すだけの物語じゃありません。クレス達の想いやダオス側の考えの上で様々なドラマが展開していきます。ちなみに最後は…虚しくて悲しい気持ちになるかもしれません。
    あと…街の人との会話が凄く楽しい!(笑)そして小ネタが沢山ありますよ♪その一つとして、名前は出ませんが、赤ずきんチャチャのキャラが何人か居ます(笑)
    戦闘は、難易度が高いですよ!敵が結構強めです! 後の作品みたいに力押しでは倒せません!
    効果的な攻略方を考えないと苦戦を強いられますね☆
    クロノトリガーやドラクエ6などに押されていましたが、本当に面白い作品です!心から皆様にオススメしたいゲームです!
    本当にやって良かった…そう思える最高のゲームです!

  • ★★★★★ 5.0

    魔王ダオスを倒すため少年は今旅立つ!

    この作品は時の流れをテーマにしたRPGで、主人公クレスの目的は古の王ダオスの復活を阻止することだ。
    この作品の最大の特徴は横2画面分に分割するリニアモーションバトルの戦闘ではないでしょうか。
    攻撃は突く、斬るなどの通常攻撃のほかに、それぞれのキャラクターが持つ特技がある。特技はTPというポイントを消費することで使うことができ、その中でもより強力な奥義というものをマスターすれば戦闘がかなり有利になるはずです。又仲間はあらかじめ決められた作戦に従ってのAI方式です。
    リアルタイムである戦闘は簡単なコマンドを入力するだけでOKで、アクションケームのような迫力のある戦闘シーンが楽しめます。

    又ゲームを進めるためにクリアーしなければならない多彩なイベントや、頭を使わなければ解けない謎を秘めたダンジョンなどが多数登場します。(巨大なプリズムとオーブが置いてある謎解きは大変でした)
    唯敵との遭遇率が激しいから、あっちこっち移動するとときは大変でした。

    そしてこの作品の特筆すべき特徴であるグラフィック、サウンドにも注目です。とりわけグラフィックのこだわりはピカ一。そして音声再現力も驚愕の一言。戦闘シーンでキャラクターが100種以上の声でしゃべるほか、オープニングでは主題歌が流れます。

    「天光満つる所に我はあり、黄泉の門開く所に汝あり、出でよっ、神の雷」
    これだけのセリフをキャラクターがしゃべるのだ。ホント恐れ入りました。
    自分はこのソフトを発売日に大宮のソフマップで7800円で購入しました。安かったと思います。

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最終更新日:2023年2月27日 PR