ゲーム概要
ユタカより1995年4月21日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。伸童舎のメディアミックス企画「ワースプロジェクト」の一つで、千葉暁作のロボット・ファンタジー小説『聖刻1092』のゲーム化作品。練法師集団「聖輪八門」の野望を打ち砕くべく、シフォンが伝説の操兵「白き操兵」を捜し求めるというストーリー。イラストレーターに只野和子、メカデザインにやまだたかひろを起用。
プレイ画面
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レビュー
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★★ ★★★ 2.0
知る人ぞ知る、ログアウト冒険文庫の小説が原作のゲームです。
私は原作が好きだったので、買いました。
世界観的にはファンタジーとロボットものの合わさったものです。
ストーリーは原作そのままなので良くも悪くもありませんが、専門用語が説明もなしに出てくるので、原作を知らない人(または聖刻シリーズを知らない人)には置いてけぼりにされるかもしれません。
かといって原作にある以外のゲームオリジナルの展開やイベントは皆無で、原作を知っている人にとっては物足りないかもしれません。
ゲーム的には通常の3人パーティの戦闘の他に、ロボット(作中では操兵と言いいます)に乗っての戦闘があるという他は、オーソドックスなRPGです。
しかし、肝心の操兵戦は命中率高・威力低の殴るか、命中率低・威力高の蹴るかしかなく、面白みはまったくありません。(防御もありますが、味方1体しかいないのでほぼ意味がありません)
また、かなりのレベル上げが必要で、ゲームバランスもいいとは言えません。
ぶっちゃけ、RPGが好きというだけの人にはお勧めできません。
聖刻シリーズが好きだけど、真・聖刻は知らないという方ならばやってみる価値はあると思います。
が、できれば小説の方を読んだほうがいいと思います…
ちなみにキャラデザイン(アニメ版セーラームーンの人)とメカデザイン(トランスフォーマーの人)のかたは結構有名な方らしいです。 -
★★ ★★★ 2.0
うーん・・・
RPGとして、人間とメカの戦闘を描いたのは新感覚だと思うけど、面白みがあまり感じなのは僕だけでしょうか?確かに素質はすごい良いんですけど、モンスターが小さくて迫力が・・・。
普通にRPGが好きならやっても損はないとは思いますが。
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最終更新日:2021年7月2日 PR