ゲーム概要
テイチクより1994年12月2日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。長い間平和が続いていた2つの国に起きた争いに、主人公である「クルト」が立ち向かっていくというストーリー。マナと呼ばれる素材を組み合わせることによって魔法が作成できるほか、戦闘をオートで行うシステムが搭載されていることなどを特徴としている。キャッチコピーは「森が勇気を育み、光が運命を導く」。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるテイチク様が権利を所有しています。
© 1994 テイチク All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
大人のRPG
この物語の真の意味を理解できた人はどれだけいるのだろうか。
これは「全てを知った上で初めて成立する」ゲームです。
忙しい方の助けとなるように私なりの解釈を述べます。
もちろんこれは物語ですので自分で好きなように読み解いてください。これは参考です。
物語について。これはある小国同士の戦争を描いた物語です。南北の勢力が争い南側が勝利します。
魔女について。戦争の原因です。「魔女」とは「嫉妬」のことですので、北側の戦争動機が南側の資源であることが分かります。
勇者とその仲間たち。空想上の人物です。敵国の姫が味方にいるのは立憲君主制への移行と南側への従属を意味します。
光の剣について。返り血に塗れた鉄の剣です。戦争とはいかなる場合でも暴力ですが、それはカムフラージュされなければなりません。
要塞のその後と城下町について。いずれも「見るに耐えないもの」です。それとなくぼかされています。
「龍皮の門」と「龍の涙」。無残に鱗が剥がれ落ち抵抗力をなくした城と、大国から購入した近代兵器を意味します。爆弾は涙の形ですね。
二人はどこにいったのか。この物語の結末であり唯一の「不自然な点」です。二人は王子とエルフであり、結ばれないさだめですが、この世界には陸地から隔絶された、正体を隠すのに格好の場所があります。
真実の言葉とは。それは皆さん良く知っています。
以上です。 -
★★★ ★★ 3.0
プレイしてみると
おわかりになるかと思うのですがこんなにとっつきにくい印象のRPGは見たことないです。戦闘全般が。
斬新というかオリジナリティは確かにある。がドラクエ等に慣れた方なら投げ出しそう。RPGなんですが逆にシミュレーション系が得意な方向けかも。ハマれば腰を据えてプレイするだけの魅力はある。キャラデザは一応、桃鉄でお馴染みの方ですがそれはあくまでイメージでパッケージや説明書のみ。ゲーム本編は全く別。哀愁漂う大人なグラフィックが素晴らしい。 -
★★★ ★★ 3.0
並みレベル
ラストバトル
結構レベル上げが面倒なゲームです。攻略サイトに頼らないと難しいかもしれません。
音楽は秀逸です。
非常にクリアまで時間がかかりますので、いまさらプレイすることはないと思われます。
自分も話を忘れたころに再度プレイすることはないと思います。 -
★ ★★★★ 1.0
落胆した
一見ストーリー主導に見えて実はレベルあげのための戦闘が延々と必要なゲーム。
ストーリーの矮小さ。マップの狭さ(大陸と言う設定だが、どう見ても島にしか見えない)。
メインのストーリーに絡むイベントも少なく、かと言ってサブイベントも多いわけではない。
魔法合成は試みとしては良かったが単純な組み合わせだけで大したバリエーションも無しの企画倒れ。
グラフィックや音楽は比較的マシなものの操作性やゲームバランスは劣悪。
オリジナリティを出そうとするあまりユーザーの事まで気がまわらず制作者の独り相撲で終わってしまった感じ。 -
★★★★★ 5.0
感動した!
かっこいいし、感動するしで最高のRPGでした!
まずグラフィックの良さは惚れ惚れです。
スーファミでここまでできるとは・・・。ストーリーもこの
上なしですが、オープニングソングも感動的で・・・。
初めて聞いた時は鳥肌が立ちました。戦闘部分は横スクで、技も美麗でかっこいいです。
感動のRPGを探している人は是非これを!
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最終更新日:2021年6月29日 PR