ゲーム概要
コーエーより1994年2月25日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。パソコンからの移植作品。『大航海時代シリーズ』第2作目。本作では6人の主人公から1人を選択し、最終目的を達成して名声を得た上で国家の最高爵位を獲得する形式へと変更された。基本的なゲームシステムは前作『大航海時代』を踏襲しているが、新たな国が追加された他、名声などの新システムが採用されている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月25日
大航海時代2
1994年にコーエーから発売された『大航海時代2』は、スーパーファミコン向けのシミュレーションRPGで、パソコンからの移植作品です。このゲームは、『大航海時代シリーズ』の2作目であり、プレイヤーは6人の主人公から1人を選択します。ゲームの目標は、名声を得て国家の最高爵位を獲得することで、前作からの変更点としては新たな国の追加や名声などの新システムが挙げられます。
本作は、前作のシステムを踏襲しつつも、新要素を取り入れてプレイヤーに新しい体験を提供してくれます。プレイヤーは航海の冒険に出る中で、戦略を練りながら名声を積み上げ、国家の地位を高めていく過程が楽しめます。
ゲームの魅力は、歴史的背景に基づいたリアルな航海体験と、多彩な戦略要素が組み合わさったゲームプレイです。プレイヤーは自らの選択によって物語を進め、航海者としての技能を磨きながら世界を探検していきます。また、他国との外交や戦争、商業活動など、さまざまな要素が絡み合いながらプレイヤーの決断が物語を左右していく点も魅力の一つです。
本作は、歴史的な航海時代の雰囲気を存分に楽しめるシミュレーションRPGとして、幅広いプレイヤーにおすすめです。 -
★★★★★ 5.0
当然、人によるがハマると時間泥棒。
前作を知っていると、より楽しいが、知らなくても問題ない。
6人の物語がありますが、当然、ストーリーは短めでイベントも少ないです。
ロールプレイ出来れば、物凄く面白いゲームです。
借金王から冒険者になるか、最強の海軍をつくるか、世界一の大金持ちになるか、世界の果てを見に行くか、復讐の果ての真実を見つけられるか、冒険の先の栄光を見いだせるか、楽しみ方はそれぞれです。
正直な話、これと外伝の正当な続編を待っているんですが、無いんですよね。
因みに、作業ゲーになります。 -
★★★★★ 5.0
本当に素晴らしいゲームです!
おもしろい。この言葉がピッタリあてはまる作品です。
何年間か時間が空いてもプレイしたくなる作品です。
私の永久保存作品間違いなし。
ただ画像がキレイとかではなく、こういった良作品を作っていけばいいのにと目先の金稼ぎゲーム製作会社に今一度問うてみたいものです。 -
★★★★★ 5.0
めぐり逢い 再び
2は、僕も初代よりやり込み度は半端なく した記憶があります。ただ、もう一度できるのならば手元に置いておきたいが為にこちらでの購入を決めました。自由度が高く動けるのだが、ちゃんとしたストーリーがあるので面白かった。この後、少しづつ変わりゆくシステムについていけない感じ。ただ、外伝も面白いです。できれば、ミニもSFCで出してほしい。こちらに書かれていたレビューの方に同感ですね。やられている方の意見通り。だから、中古の条件は気にしていません。その日、一日で動ける範囲でのプレイに。これのFC版とロイヤルブラッドの二つを購入しましたが、中古で結構。思い出は美しいから。ただ、プラットフォーム探ししてます。このまま、保存もいいかな。っていう年齢ですから。
星5つは、巡り会い再び 出会えてよかったから。
今日、10月8日に販売者さんからメールを頂き、遅れていた感想を入れます。amazonさんから中古のSFC本体購入をしました。来たのは昨日。モニター確保ができず今日の明け方、すべて中古で揃えましたが この2は思い入れが強いので最近のオンラインの色に比べてはいけませんね。本当はじっくりがいいのですが、セーブは期待してなかったので午前3時から一時間半。僕もだいぶ歳が上なので懐かしい。オンラインの方には戻れないのが、この2の魅力だと思います。 -
★★★★★ 5.0
7つの海を舞台に夢を馳せる6人の主人公
まだアメリカ大陸が発見されず、アフリカより東の世界も地図になかった中世ヨーロッパ時代。
菅野よう子作曲の名オープニングテーマから始まり、6人の主人公を選ぶ。
ポルトガルの貴族ジョアンは東方にあるという伝説の国を求めて、イスパニアの女海賊カタリーナは復讐のために、オスマン帝国の商人アルは商売による大富豪を目指して、船を得て出港する。
主人公は他にイギリス海軍オットー、イタリアの冒険家ピエトロ、オランダの学者エルネスト。
国籍も目的も異なる6人が物語を進めるにつれて絡み合い壮大なストーリーを紡いでいく。
冒険家として未知の土地を発見したり、交易で資金を稼いだり、海賊行為をおこなったりと楽しみ方は様々。
レトロゲームだが、当時の制作環境でこれだけ自由度の高いゲームが生まれたのは奇跡。
年をとってもいつまでも忘れない名作。 -
★★★★★ 5.0
シリーズ随一の中毒性。何度でもプレイしたくなる。
シリーズは4まで(外伝、拡張パック含めて)全てプレイしましたが、ダントツで一番ハマったのが本作です。いい悪いではなく、私には純粋にバランス的に本作がドンピシャでした。ストーリー本筋とは関係ないやり込みもやりまくりました。今でもたまにやりたくなると遊んでます。
・初代も面白いのですが、主人公が一人でプレイ内容にも制約も多くやりこみ要素にかきます。
・3はシリーズの他作品と同列で語ることが憚られる難易度の高さでした。(当時はPC知識が小さかったこともありそちらの面でも苦労しました。ある程度進めておきながらアプリケーションウィンドウの外をクリックしてしまってフリーズ→挫折...の繰り返し。)
・4は比較的2に近い印象を受けましたが(コーエーの最近の他ゲーム...無双シリーズとか...と同じく)キャラクターグラフィックが個人的にはキラキラしすぎですしキャラクターの性格設定も本作とは違う傾向を感じます(それでも2の次に多くプレイしました。)
<やり込み例>
・商人アル・ヴェザスで最強を目指す
戦闘力においては最低の主人公で海戦を重ね、ハイレディン・レイス、アイディン・レイス、ウルグ・アリ、マホメッド・シャルークを倒して仲間に入れる。
・キャラクターコレクション
固定で存在する各国のキャラを海戦で倒して仲間にする。ピリー・レイスはレベルさえあれば仲間になるが、海戦で倒したあとしばらくすると消滅してしまうキャラもいるので海戦で勝利した後に速い船で素早く港を移動できるように港に係留させておくか、ある程度船足がありながら戦える船で海戦に挑む必要がある。(一瞬だが、主人公によってはエゼキエルを仲間にしたりできるタイミングもある。)
・新しく登場するNPCキャラを楽しむ
ストーリー後半になるとNPCキャラがランダムに新規生成される。それらを倒して酒場で仲間にして能力値を確認する。(意味はほぼない。)
・ひたすら海賊行為にふける
視界に入った船を全てを国籍に関わらず撃破しまくる。意味は全くない。
・都市の物価を崩壊させる
ほとんど意味はないが、特定の港の物価を50%-150%の範囲で崩壊させる。船が安くなったりするが物価操作にかかる費用のほうが圧倒的に上。
・連続航海日数を伸ばす。
主人公の運をMaxにして船首像も女神像を装着。食料を多めに積んで、各地で水を補給しながら1回の航海で世界地図を完成させる。ネコとライムジュースを積みまくって出航(ライムジュースあっても船員はギリギリに切り詰めるので実質的には壊血病が発生した時点でほぼアウトだが...。)。世界地図の完成は一回の航海でできるが、さすが発見物も全て見つけるのは食料を消費するため難しかった。
<あるある>
・アルベロ・スキラッチ→アフリカ→嵐→詰み
・スキラッチを外すために嵐にわざとあうものの、救出される。
・なんで嵐のなか、橈漕船のくせにすいすい進むんだよ...。
・無駄に船が豪華な海賊ヤコブ・ワルウェイク
・夜間に海賊と交差(「我々は本国へ戻るところだ」)→永遠のストーキング。奴らに食料補給の概念はないのか...。
・戦争中の相手に親書を届けてこいと言われる→王宮に入れない→主人公の能力が高すぎて捕獲〜罰金で敵対心をさげることもできない→詰み
・アテネのやつはどんだけ絨毯ほしいんだよ。イスタンブールも美術品で溢れかえってるだろ!?
・「我々は、ボルドーへ投資に向かう」
・モアイ、見えてるやないかい!
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最終更新日:2024年2月25日 PR