ゲーム概要
スクウェアより1993年9月10日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。同社の『ファイナルファンタジーシリーズ』の外伝的作品。主人公のザッシュを操作し、仲間たちと共に「フォーカスタワー」に君臨するダークキングを倒してクリスタルの力を復活させ4つの地域を救出する事を目的としている。戦闘時に属性が重要視されている事やテキストによるメッセージが少ない事などを特徴としている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
批判の声もありますが
私は幼い頃(幼稚園児の頃)にこのゲームをプレイしていました。子供だったということもあり、素直に楽しめましたが、大人になった今でもたまにやりたいと思える作品です。FFの外伝のような風に捉えていただければ楽しめると思います。
先に進む為にはとにかくモンスターと戦わなければ進めないような感じですが、苦だとは思いませんでした。
街やダンジョン内では主人公が装備してる武器によっては色々なアクションが楽しめます。
街やダンジョンへの移動(フィールドマップ)は、簡単に言うとFF獅子戦争のフィールドマップを連想させるシステムです。
これまでのFFとは一味違うFFを楽しんでみたい方はプレイされてみてはいかがでしょうか? -
★★★ ★★ 3.0
キングオブ普通
フィールドの仕掛けが一部聖剣伝説一作目を思わせてくれたり、戦闘がGBサガ3風だったり、は面白いのですが、純粋にFFの名作したかったら、シリーズの3以降とかのがお勧め。
SFCソフトなのに、作り込みもどこかFCちっく。
ただ、FFの歴史を語る上で外せない一本だし、未蝕の方は一度は遊んでみても。
たしか人が死んだり等はほぼなく、比較的明るい物語だった記憶もありますし。
個人的に、どこか愛嬌のある作品でした。 -
★★ ★★★ 2.0
FFの名さえ・・・
スクウェアの「ファイナルファンタジー」を海外向けとして製作したソフト。
名前は今までのシリーズに「はずれ」が無い為、大作を思わせてくれるのだが、、、
箱を開いて驚く。 これはFFなのか?と。プレイすれば分かるが、戦闘シーン、フィールド・・・すべてが違う。
そして、プレイヤーが行動できる場所(町・森など)は最初から決められており、ただその決められた場所のイベントをこなしてゆくだけである。
他に・・・・宝箱がそこら中にあるのだが、何回でも中のアイテムを入手できる。
そんなところもあり難易度はかなりEASY。海外向けに製作といったが、一体どの層を基準にしたんだろうか。
FFという名前に期待して買うのではなく、また別のFF寄りの作品として、購入を考えてみるのも悪くない。 -
★★ ★★★ 2.0
THE黒歴史
FF初の汚点と言われてる作品です。
アメリカで発売されていたファイナルファンタジーUSAを輸入したものなんですが、日本人はともかくこれはアメリカ人すら受け入れられません。
冷静に分析して具体的によろしくない点を列挙していきたいと思います。
・バランスが大雑把すぎる
これがもし「難しい」ならまだ許せるんですよ、でも逆で「簡単」すぎるんですよね。
敵の強さだけでなくアイテムの種類、魔法なども適当というか大雑把でプレイしていて楽しくないです。
いわゆる達成感が感じられないというものですね。
・レベル上げポイントという場所が存在する
普通レベル上げというのはボスに勝てなかったり、ダンジョンに突入する前に行うものですが、ワールドマップ上に敵と戦いレベルアップだけを目的とした場所があります。
言葉だと上手く表現できないのですが、そこはダンジョンになってる訳ではなく「ただ機械的に戦闘だけを行う場所」で規定回数戦闘することになり、それを満たすとボーナス経験値や装備をもらえます。
そういった場所がワールドマップ上にいくつもあり、もちろん利用するのはプレイヤーの自由ですが、経験地ならともかくそこでしか手に入らない装備や魔法もあるので大抵の人は必然的に利用する事になるでしょう。
・ストーリーが単純
この時代のRPGは単純なものが多かったといえばそうなんですが、それを踏まえてもものすごい単純です。
余談ですが台詞のノリがアメリカっぽいところがあります
・モンスターのグラフィックが下手
ホント素人っぽいです。まぁ少なくともカッコイイモンスターはいないかと…。
モンスターのグラフィックについては逆に褒められる?点もあります。
なんと残りHPの量で雑魚、ボス問わず、グラフィックが変化していきます。
当時はもちろん今でも、珍しいのではないでしょうか?
下手であることには変わりは無いのでウリになるかは疑問ですが
基本的にゲームバランスに問題があるわけですが、恐らく開発に時間が無くて手抜きと言うわけではなく「親切設計」のつもりでやったのでしょう。
重要アイテム以外の宝箱の無限復活や他にも敵に負けたらゲームオーバーではなく戦闘の頭から即再挑戦可能等、他のRPGでは考えられないシステムが搭載されてます。
唯一手ばなしで褒められる点は音楽ですね、これだけはクオリティが高いです。
結論としてはゲームではなくサントラを購入するする事をおすすめします。 -
★★★ ★★ 3.0
どこら辺がFFなのかサッパリですわw
タイトルには一応『ファイナルファンタジー』の文字があるし、イラストも昔のFF特有のディフォルメ絵で、クリスタルも『一応』登場します。
が、とてもこれはFFと言えたものではないです。
ストーリーも『一応』あるだけで、褒められた内容じゃないし、グラフィックはFC以上SFC以下。
FFと言うよりむしろサガ3などに近い。
あえて今更やる必要はこれっぽっちもありません。
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最終更新日:2021年6月27日 PR