ゲーム概要
データイーストより1993年3月5日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『メタルマックスシリーズ』の2作目にあたる。主人公の少年を操作し、親の仇である武装組織「バイアス・グラップラー」へ復讐する事を目的としている。前作よりグラフィックが大幅に強化され、戦車も改造の幅が広くなり、戦車の製造も追加された。後のシリーズでマスコット的存在となる「犬」が仲間として登場した。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるデータイースト様が権利を所有しています。
© 1993 データイースト All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
剣と魔法はもう飽きた。
数少ない近未来RPG。
剣や魔法で世界を救うという作品ではなく。
強力な兵器で人間に危険なモンスターを倒す。
というゲームです。
そこに暮らす人間の悩みや、夢、野望、作りこまれた癖のある人間や習慣。
崩壊した現代で、生きるために、新幹線や奈良の大仏を改造し居住空間を作り村にする。
放射能?CPUの暴走。
無機物が、生命を持ち襲ってくる世界。
人間が戦車を持ち出すのも当然かも....
博物館で戦車を探すのもリアルで良いです。
音楽も優秀です。
ボス戦のお尋ねもの、Drミンチは有名です。
が、ルート99・戦車乗用時マップが世界観に似合っていて、最高です。
ストーリーも良いです。
目の前で育ての親が殺され、賞金首を探します。
理解できない不可解もあり、世界の謎を考え、その世界にいつか没頭してしまいます。
悪い所は、鉄くず、が手に入りにくいです。 -
★★★★★ 5.0
最高
マジで面白いです。
当時、メタルマックス2欲しさにお店を駆けずり回った記憶があります。
なぜか売り切ればっかりだったのです。
そんなに売れてた気がしないけど、苦労して手に入れた時のあの喜びは今でも覚えています。
みんながドラクエ5をやっている時に日陰でメタルマックス2に燃えていました。
そんな時代の本当に良い作品です。
戦車のカスタムをしている時が一番の至福でしたよ。 -
★★★★★ 5.0
プロテクターくず
育ての親でありハンターでもあったマリアを〈人間狩り〉のテッド・ブロイラーに殺された主人公が復讐のため旅立つRPG。
メカニックや女ソルジャーが仲間になるという伝統は踏襲しつつ今作では〈犬〉が仲間になる。犬の装備はポチメットやポチバズーカで〈わんわんグルメ〉で〈けづや〉を良くすることも出来る。ポチ以外も仲間に出来るが彼らは選ばれた〈勇犬〉ではなく一般ドギーであるから貧弱極まりなく戦闘で死亡するとそのまま世界から消滅してしまうからプレイヤーの動物愛護精神が涵養されることは間違いない。
インテリアを購入して自宅を飾ることもできる。一見お遊び要素なのだが〈愛人マリリン〉に限ってはそうではなかった。お遊び要素に見えて本編の謎解きに関わってくるという嬉しいイレギュラー。それがメタルマックス。
世界各地に散らばるLOVEチップ。L・O・V・Eそれぞれに4つのチップがありその組み合わせによって様々な効果を発揮する〈LOVEマシーン〉製造の為に欠かせないアイテムである。これも単なるお遊びかと思いきや対テッド・ブロイラー戦で非常に重要な役回りを演ずるアイテムであることが判明しメタルマックスシリーズの奥深さに打ちのめされたのであった。
不治の病に冒され永遠の生命を求めるバイアス・ブラドという科学者と〈哲学の池〉の主の終わりなき問い。その間に横たわる人間の意思と科学技術の象徴であり死を強制する戦車に乗る主人公とのコントラストが鮮烈。 -
★★★★★ 5.0
知らない人はぜひ
ずいぶん前の作品になりますが、自分の中ではいまだ色あせず残っています。戦車に乗って戦うというシステム、いい加減なストーリー、街の人々の熱いセリフ、賞金首を倒した時の喜び、戦車の改造…最高ですな。
こんなにおもしろいのに、なぜかあまり知られていないのが残念。当時FF、DQなどの王道ロープレで賑わっていた裏で、このゲームも確かな人気がありました。かなり大雑把でテキトーなゲームですがみんなそこに惹かれるのだと思います。知らない人にはぜひともプレイしていただきたいです。 -
★★★★★ 5.0
当時は全く理解出来なかった・・・
このゲームは私の子供時代、周りで全然流行っていませんでした。
持っていたのは変わり者のH君だけでした。
当時少しプレイさせてもらいました。
色々ゲームの説明をして主人公を程よく鍛えたところで別れると思ったマリアというキャラクターと想像していたよりかなり早くお別れしました。
正直テッド・ブロイラーという敵が怖すぎて、それ以上プレイしようと思いませんでした。
H君が戦っているのを後ろから見ていることにしました。
犬を武装化させて連れている様を見て「いよいよH君、頭おかしくなったな」と思っていました。
大人になってからプレイするとシュールな世界観、骨太な敵に感心するばかりです。
そんな私の愛読書は「ウィード」。
なぜなら私も犬好きだからです。
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最終更新日:2021年6月26日 PR