ゲーム概要
ユタカより1992年7月28日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。マンガ『3x3 EYES』を題材とした作品。ゲームは、八雲、パイ、ゲスト的に加わる仲間の3人でゲームを進めていく。パーティの内八雲以外の2人が倒れると即ゲームオーバーとなる。終盤に仲間になるグプターはレベル上げが必須になるが、必要な経験値が非常に多い。また、飛行機代が異常に高くて金欠による詰みもある。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるユタカ様が権利を所有しています。
© 1992 ユタカ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年7月28日
サザンアイズ 聖魔降臨伝
『サザンアイズ 聖魔降臨伝』は、1992年7月28日にユタカよりスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。原作は高田裕三の人気漫画『3x3 EYES』で、八雲とパイ、そしてゲストキャラクターの仲間と共に冒険を繰り広げる物語です。
このゲームの特徴的なシステムの一つは、パーティメンバーのうち八雲以外の二人が倒れると即ゲームオーバーになる点です。これにより、戦闘時には常に緊張感が伴います。また、終盤に仲間になるグプターのレベル上げが必須ですが、必要な経験値が非常に多く、プレイヤーは根気強くレベル上げを行う必要があります。さらに、ゲーム内で飛行機を利用する際の費用が異常に高く、金欠による詰みが発生することもあります。
ゲームの進行は、ストーリーに沿ってさまざまなクエストや戦闘をこなしていく形です。特に飛行機代が高いという点は、プレイヤーにとって大きな障害となり、資金管理が重要な要素となります。これにより、戦闘やクエストで得られる報酬をうまく活用する戦略が求められます。
グラフィックや音楽も当時のスーパーファミコンゲームとしては質が高く、原作の世界観を忠実に再現しています。特に、キャラクターのデザインや背景の描写は、『3x3 EYES』ファンにはたまらないものがあります。
このゲームは、原作ファンやロールプレイングゲーム好きには魅力的な一作です。独自のシステムと高い難易度が挑戦しがいを提供し、戦略的なプレイが求められるゲームです。原作の世界観を楽しみながら、緊張感ある冒険を体験したい方には、ぜひプレイをおすすめします。 -
★★★★ ★ 4.0
世界を救うのだ
ゲームはワールドマップ、シティマップ、ダンジョンの三種類で構成されている。
ゲーム中のパーティの構成は、最大3人までで、八雲以外は、物語の展開によってさまざまに入れ替わったり、時には敵として戦闘する場合もあります。
おもしろいのは主人公が戦いで敗れても死ぬことはなく、そのかわり他のキャラの体力が0になるとゲームオーバーとなるシステムをとっている。
主人公は世界各国を旅することになるが、いろいろな人に話しかけたり調べたりして物語を進めていくことになる。
特にダンジョンの構成はかなり難解となっていてメモしながら進めたほうがいいでしょう。
理不尽なゲームではないが、初心者にとってはちと厳しいかも。 -
★★★ ★★ 3.0
原作を読んだ人向け
原作を知らないと楽しくない、難易度は高め、ヒントが少なく次にどこへ行けばいいのか分からない。。。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のスーパーファミコン(SFC)ソフトを探す
スーパーファミコン(SFC)売上ランキング +
最終更新日:2024年7月28日 PR