ゲーム概要
任天堂より2000年11月10日にニンテンドウ64(NINTENDO64)用ソフトとして発売されたアクションゲーム。舞台は、前作「カスタムロボ」でのグレードロボカップの激闘から1年。新しいロボ、新しいパーツそして新たなライバルが次々と登場する、「旅立ち編」と「激闘編」の2つのシナリオがプレイできる。「2on2バトル」では2人でタッグを組みバトルをするモード。今回は最大4人まで遊べる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2000 任天堂 All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★★★ 5.0
これを神ゲーと言わずに何を神ゲーと呼ぶのか
ストーリー、操作性、グラフィック全てが神。
自分は16年経った今でもやり込んでる正真正銘の神ゲーというやつです。他のゲームは見習え!これが名作や!
ちなみに64のゲームはこれ以外売りました。もはやカスタムロボV2さえあれば他のゲームは必要ないと判断したからです。後悔は全くなし。 -
★★★★★ 5.0
カスタムロボシリーズ最高傑作!
無数のパーツを自由に組み合わせ、パーツごと・相手との相性を考えながら戦うアクションシューティングのシリーズ第2作。
前作「カスタムロボ」からパーツ数が大幅に増え、シナリオも旅立ち編と激闘編の2本立てになって大幅にボリュームが増えています。正統派の続編といった趣。
ゲームバランスは非常によくできていて、どんなカスタマイズにも必ず弱点があり、じゃんけんの3すくみのように最強のカスタマイズが存在しないという絶妙なバランス。アクションもスピーディかつ爽快です。
シナリオ「旅立ち編」は前半がチュートリアルも兼ねていて、後半は悪の組織にさらわれた仲間たちを救出するという少年漫画の王道のようなストーリー。キャラの個性も立っていて伏線もしっかり張られており、最後には意外などんでん返しもあって非常によくできています。
「激闘編」はうってかわってストーリー要素が希薄でバトル、バトル、またバトル。特に後半はAIが強いだけでなくカスタマイズも非常に練られており、様々なパーツを使い分けなければならなくなっています。単にアクションの腕前だけでなく、パーツごとの相性や組み合わせもしっかり考えないと勝てないので、やりごたえは十分すぎるほどあります。
総合的に見て、64のゲームの中でもトップクラスの傑作。
欠点があるとすれば、アナログスティックをかなり酷使するので純正コントローラだとすぐに傷んでしまうことでしょうか。
HORI製のミニコントローラを使うか(今となっては入手困難ですが、純正コントローラよりアナログスティックの耐久性が高いです)、Wiiがあるならバーチャルコンソールでも提供されているのでそちらで遊ぶのもいいかと。 -
★★★★★ 5.0
前作の数倍のボリューム
カスタムロボシリーズの第2弾です。前作も1作目にもかかわらず、ロボをカスタムする楽しさ等の要因で良いゲームでしたが、今作は前作の不満点の解消だけでなくボリュームも大幅にアップさせて更に良いゲームになりました。
良い点や特徴
・ロボ・ガン・ボム・ポッド・レッグ 5つの部分を自分でカスタマイズできる独特な面白さ。
・どのパーツも一長一短だが、組み合わせによって弱点を補ったり長所を伸ばしたりと創意工夫ができ、まったく飽きない。また、パーツも増えている
・ステージもオーソドックスなものからマグマ地帯まで様々。やはり、ステージとカスタマイズの相性も重要になる
・シナリオモード中のアドバイスは実践で使える物ばかりで初心者も安心
・今作のシナリオは、チュートリアルを兼ねてストーリーを進めていく旅立ち編と、旅立ち編の後日談ストーリーを進めながらも色々な条件の中スコアアタックする激闘編にわかれており、前作の3倍以上のボリュームがある。前作のシナリオモードに該当するのが旅立ち編だと思えばわかりやすい?
・前作のシナリオモードでは使えるロボがレイだけだったが、今作では進めれば他のロボも使用できる。
・2on2モードでは4人で遊ぶことができ、2人チームで交代ができるというモード。チームを利用したコンボは熱い!
・激闘編で手に入れたパーツを持ち越して旅立ち編を遊ぶことができる。自分は相手と同じパーツを使って旅立ち編をクリアする等自分に課題をだしていました。
・激闘編では一度たたかった相手と練習できるモードや、会話スキップがあり、痒いところに手が届く補佐機能が多い
前作の不満点であった、シナリオモードでレイしか使えないことを見事に解消しています。ストーリーも前作と同じくわかりやすく仕上がっています。
悪い点や注意点
・激闘編をクリアするには高いスコアをとる必要があるためどうしても、使うパーツがCPUに対して強い物に偏ってしまう。
・どうしても手に入れることができないパーツがあるが、説明書でなぜかそのパーツを対戦モードで選んでいるページがある
不満点とも呼べないような些細な事ですが、しいて挙げるならこの2点です。
個人的にはカスタムロボシリーズ最高傑作なので、他のシリーズにハマった方にはぜひやってほしいですし、シリーズをプレイしたことの無い人にもぜひプレイしてほしいです。。今ならwiiのバーチャルコンソールでも配信しているのでお勧めです。 -
★★★★★ 5.0
カスタムロボシリーズの二作目
カスタムロボがパワーアップしてN64に再登場!
前作からキャラデザイン、ロボ、システム面を引き継ぎ新パーツが大量に登場、さらに激闘編の登場でストーリーも長くなりまさにパワーアップという状態です。
ストーリーの旅立ち編について。
基本的に前作と近いような展開がファンならニヤける所。
主人公の友達のゲンタ、タイヘイがしっかりサポートしてくれるため初心者も安心です。さらにその説明もスタートボタンでいつでも確認出来るのも良いポイント。
更に前作に登場したあのキャラや、新キャラも多数登場。ドラマチックなストーリーと面白い会話は健在です。
激闘編について
旅立ち編をクリアすると攻略できるようになるモード。ステージごとに設定された条件で敵を倒し、そのステージでハイスコアをゲットしていくというのが基本の流れ。
ノンリミットバトル(制限無し)、パーツ取り上げバトル(一度使ったパーツはそのステージではもう使えない)、パーツレンタルバトル(レンタルしたパーツしか使えない)などのルールがあり、非常にキツイが面白い。普段使わないようなガンやロボを工夫して使うと新しい発見もあり楽しめます。ストーリーもちゃんと旅立ち編から続いているため楽しくプレイ出来ますよ。
パーツについて
ロボには新たにストライクバニッシャー型、バーニングビースト型が登場。それまでにない新型機能「ステルスダッシュ」が加わり新たな可能性が広がりました。
さらにパワー型、ジャンパー型なども登場しノーマル型、スピード型、アーマー型と合計すると一種族五体のロボが登場します。さらにそのロボごとにデザイン、アタックなどもあるためボリュームが多い。
ガン等にも個性的な物が登場。キャッチガン(相手を掴んで引き寄せる)、ジャイアントガン(巨大な弾が相手を襲う)、スターダストガン(大量の弾が一気に放出される)など大量に新追加。
バトルについて
友達とのカスタマイズの駆け引きが面白い。相手が近距離用パーツで固めてきたからこっちは遠距離スタイルで行こう。相手はジャンプを多用するらしいから対空パーツで固めてみよう、など考えてカスタマイズするのが楽しい。
2on2モードもこの度新追加されました。
1人vs1人や1人vs2人、2人vs2人など人数の調整も出来ます。
しかし、いきなりチェンジすると「え、俺?」というような状態になってしまうのがたまにきず。ちょっと微妙なモードかなー。
総評すると、大満足。ストーリー良し、操作性良し、カスタマイズ良し、バトル良し。2on2モードは微妙ですがその他が良すぎる。 -
★★★★★ 5.0
王道ゲーム!!
一言で表現すれば、『すべてが素晴らしい』そんな作品です。
・最高のストーリー
・最高のキャラクター
・最高のBGM
・最高の操作性
・最高の難易度
全体的にクオリティが高く、ボリュームも満点です。
とにかく『素晴らしい』の一言につきる。
ニンテンドー64のカスタムロボは伝説級の神ゲー(良ゲー)といっても過言ではない。
まさに名作を超えた隠れた名作!!
本当にこのゲームをプレイできて良かったと心の底から思うし、今では誇りに思ってる。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のニンテンドウ64(N64)ソフトを探す
ニンテンドー64(NINTENDO64)
ニンテンドウ64(N64)売上ランキング +
最終更新日:2021年6月20日 PR