ゲーム概要
任天堂より2000年10月21日にニンテンドウ64(NINTENDO64)用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。プレイには周辺機器である「メモリー拡張パック」の64本体への接続が必須。完璧なテスト成績で「パーフェクト・ダーク」のコードネームをほしいままにする新人エージェント、ジョアンナ・ダーク。彼女が兵器関連企業である「データダイン社」不自然な技術躍進の真相を突き止める物語。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
個人的に素晴らしいゲームだと思います
Nintendo64の007をプレイしたことがある人なら知っていて欲しいゲームです。
007も名作であり,私も非常にはまりかなりやりこみました。
本商品も同じようなものですが,武器の機能的な面やストーリー,対戦にCPUが入れられる,など,大幅に違う部分もあります。
初めてプレイした際に,素手やトランキライザをくらったときの衝撃・・・最初は軽く酔いましたね。
最新のゲームはリアリティもありおもしろいと思いますが,たまにこのような古いながらの良作のゲームをやると懐かしくプレイできて楽しいです。
NintendoのVCで出て欲しい物ですね・・・。 -
★★★★★ 5.0
一人プレイも対戦もシビアだがそれがいい
一人プレイについて。難しい!特にゲームが下手という人には高難易度のステージなんてめっそうもない難しさ。自分はゲームが上手いと思っていましたが、これには苦労しました。しかしタイムを削ることで登場する隠しウェポンや隠し要素はゲーム性を広げ、より次の隠し要素を見たいという欲求に駆られます。そして無事制限時間内にクリア出来たときの快感もまた楽しい物があります。
対戦プレイについて。このゲームの面白さは対戦プレイにあると思います。数多く配備された個性豊かな武器達。ゴールデンアイの対戦を彷彿とさせるクラシックステージ。オリジナルキャラクターを無限に作れるとさえ思わせるパーツなど、非常に魅力的です。
そしてチャレンジモード。これも一人用モード同様シビアです。難しいです。しかしながらこちらもなかなか楽しいです。ただ、全てクリアするのはかなり難しい物があります。チャンレジモードをクリアしないと対戦プレイで選べる武器の幅が減ってしまうのが残念です。ただ、いざとなればある裏技で全ステージ一気にクリアできてしまうので、めんどくさいという方はこの裏技を試してみては?
以下はちょっと気になった点です。
・さすがに数年前のソフトなので画像が荒々しい。
・パンチを受けた後のクラクラがなかなか直らない。酔う。
・FPSが苦手。ゲームで酔いが激しいという方はやめたほうがいいでしょう。
・一人用モードのストーリーが宇宙人等が出てきてかなりファンシーです。ゴールデンアイのような本格的なスパイものと違うので、ストーリーに期待しすぎるとガッカリするかも。 -
★★★★★ 5.0
64の中でも5本指に入る程の神作品なのは間違いない
ゴールデンアイから正当進化したのがこのパーフェクトダークです。
ゴールデンアイには無かったCPU対戦、対人MISSION、トレーニング、チャレンジ 色々な機能が増えました。
発売から8年近くたった今、久々にプレイしてみましたがやっぱり楽しい。
特に対人戦はゴールデンアイの頃から変わらず白熱します。
CPU相手でも面白い。強さから思考タイプまで選べて一人用としてプレイしても楽しい。
こんなにも楽しいと思えるゲームはほとんど無いですね。
しかし、中古でも高値で取引されていてWiiのVCでも配信される望みも薄いです・・・
XBOX360で次回作のパーフェクトダークゼロも出ていますが世界観は多少違います。 -
★★★★ ★ 4.0
面白いが重い…
このゲームをプレイし、FPS(一人称射撃系ゲーム)の魅力に虜になりました。
アクション性はなかなか。大人数でプレイすると重くなるのが難点ですが、それを覆すほどの奥深い楽しみがあります。
壁を隔てての敵との勝負。行けば殺られる、行かずともいつ突っ込まれるか分からない──そんな緊張感とプレッシャーの中、プレイヤー達は競い合うのです。
時にはマシンガン、時には手榴弾、時にはロケットランチャー。確かに突起して強過ぎるという武器も有りますが、様々な武器を上手く使いこなし状況にあった武器を選ぶ…それが、勝利への鍵。
時間を忘れるほど白熱します。それほどハマれる素晴らしいゲームです。
しかし、批判する点はやや多い。
・FPS初心者にはシナリオモードのクリアがキツい
・N64という事もあり画像が荒い
・友人やCPUなどで多人数対戦すると凄まじいくらい重く、頭がクラクラする
・素手で殴られると画面がグラグラし、頭が痛く目が悪くなる
など等、色々悪点はあります。
しかし上記にもある通り『それを覆すほどの奥深い楽しみ』を味わえるので、FPS好きにはかなりお勧め。 -
★★★★ ★ 4.0
ゴールデンアイをやり込んだ方には特におすすめ
本作の終盤は主人公の若き女スパイが地球の運命を巡って戦うというヒロインアクション映画のような雰囲気のものになっています。
超高層ビル潜入などを地道にこなす初期ステージの方がスパイものらしさがよく出ていたと思うのですが、終盤にも巨大な海洋探査船にスキューバダイビングで潜入するなど、スパイものらしさを失わないよう注意が払われており好感が持てます。
対戦は武器を一つ一つ選べる、CPUを八人まで参戦させられるなどゴールデンアイ(以下GEと略)と比べ大きく進歩しており、決められた条件下でCPUと戦う「チャレンジ」モードなど一人でも充分に楽しめるようになっています。
またGEと大きく違うのはHPゲージでしょう。
HPゲージが細かく分けられた目盛り状で攻撃を受けた際に減る量が一定だったGEと違い本作のHPゲージは一本の短い線になっており、マシンガンなどの連射を受けると瞬時にHPが尽きてしまいます。
一人用モードにおいてはほとんどのステージの敵がマシンガンなどを装備しているため、それらによる攻撃を受けないよう注意深く行動する必要があり、GEに比べ難易度が大きく上がっています。
ただ一人用モードや対戦でCPUを相手にする場合のみ、体を柱の影や直角になった曲がり角に隠し、武器を持った方の手だけが敵に向くようにすると敵の銃撃がなかなか当たらなくなります。
GEで遊んだことがない方にももちろんですが、GEをやり込んで簡単にクリアできるようになったという方には特におすすめします。
GEとは違う新しい驚きを味わえるはずです。
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最終更新日:2021年6月12日 PR