ゲーム概要
ソネットより1997年7月25日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。同社より発売されていた「ナイトゥルース」シリーズの最終作となった。ゲーム内の声優陣は当時の人気声優を起用しており、ゲーム中はほぼフルボイスで表現されている。ただし、数時間で攻略できてしまうボリューム不足やほぼ一本道のストーリーなど、ユーザーからはシリーズを通して完成度が低いと評価されてしまう傾向にある。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★ ★★ 3.0
投稿日:2024年5月19日
ナイトゥルース 二つだけの真実
『ナイトゥルース 二つだけの真実』は、1997年7月25日にソネットよりセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。このゲームは同社から発売されていた「ナイトゥルース」シリーズの最終作となっています。物語はミステリアスな展開が続き、プレイヤーを引き込む内容となっています。
このゲームの魅力の一つは、当時の人気声優を起用したほぼフルボイスの演出です。キャラクターたちの声が物語に深みを与え、プレイヤーはまるでアニメを見ているかのような感覚を味わうことができます。声優陣の演技力が、キャラクターの感情や緊迫したシーンをよりリアルに伝えてくれます。
一方で、このゲームにはいくつかの課題もあります。ストーリーがほぼ一本道であるため、プレイヤーの選択肢が少なく、自由度が低いと感じるかもしれません。また、数時間で攻略できてしまうボリューム不足もユーザーからの指摘が多く、シリーズ全体としての完成度が低いと評価されがちです。
それでも、このゲームの物語には魅力があります。シリーズ最終作として、過去の謎が解き明かされる展開やキャラクターたちの結末が描かれており、シリーズを通じてプレイしてきたファンにとっては見逃せない内容です。
このゲームは、声優陣の素晴らしい演技とミステリアスな物語が魅力のアドベンチャーゲームです。ストーリーの自由度やボリュームに欠ける点はありますが、シリーズの締めくくりとしての位置付けは興味深いものがあります。シリーズファンや、ミステリーが好きな方にはぜひプレイしていただきたい一作です。 -
★★★ ★★ 3.0
ビジュアルノベルとして見れば普通。
このゲームは、アドベンチャー(ゲーム)と商品には書かれていますが、実質的には「たまに選択肢が出てくるビジュアルノベル」として見るのが良いと思います。
で、そのビジュアルノベルとして見たら、出来は普通ですね。
このゲームのウリの1つだと思われる声優陣は確かに豪華で、ゲーム中はほぼフルボイスで喋りますが、その部分はアピール不足?な感じも否めず、メンバーが豪華な割には派手さはあまり無いです。
ゲーム内容は淡々と進んでいき、そこそこ盛り上がる場面(ラスト手前だけですけど・・・)もあるにはありますが、まあゲーム本編が短いこともあり、プレイ後は「もう終わり?」という感じは否めないです。
コテコテの「アドベンチャーゲーム」を期待して買うと外します。繰り返しになりますが、ビジュアルノベルとして見たらまあまあですかね。 -
★ ★★★★ 1.0
どれも完成度が低い
このナイトゥルースというシリーズ、私は三作全部プレイしたが、どれも完成度が低かった。
悪い点はほぼ共通してると言っていい。
悪い点
・2時間ほどでクリアできてしまう。
・分岐もほとんどなく、ほぼ一本道。
・オープニングを使いまわしている。エンディングも。
・ストーリーが面白くない。
総評
設定とかは、そこまで悪いと思わないので、ちゃんと作りこめばそこそこの出来にはなるとは思われるのだが…。
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最終更新日:2024年5月19日 PR