ゲーム概要
『真・女神転生』シリーズの作品であり、デビルサマナーシリーズの第2作目。前作の登場人物も何人か登場しているが、主人公などは一新されている。シリーズの中では難易度がやや低めに設定されておいる。本作ではバーチャルリアリティによる電脳世界「パラダイムX」と現実世界「天海市」の二重構造、死者の記憶を追体験することで主人公以外のキャラクターの視点を得られる「ビジョンクエスト」といったシステムが特徴。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
ハイ・コストパフォ-マンス
人気シリーズ『女神転生』の流れを汲み、電脳世界と現実世界の2つが舞台のRPG。
謎の人物レッドマンとの出会いから、デビルサマナー(悪魔召喚師)となる主人公。
そう遠くない未来に訪れるであろう現実世界を舞台に、ネットワークに内在する危険性と情報化されていく社会の歪み、その中で生活する人々の戸惑いを描く。
ひょんなことから銃型コンピュータ「GUMP」を手に入れ、悪魔を呼び出して使役することができる「デビルサマナー」となった主人公が、奇怪な事件へと巻き込まれて行く。
主人公はスプーキーズというハッカー集団と、幼なじみに憑依した謎の少女・ネミッサと共に、天海市のネットワークに仕組まれた陰謀に巻き込まれていく・・・。
PS版も出ていますが、市価相場の大幅な差(PS版はSS版の約十倍近く)を考慮すればこちら(サターン版)のコスト・パフォ-マンスはかなり高い(同じ作品をより安く入手出来る)と思われます。
(実際、某古本チェーン店でワンコインでソフトをみつけ中古本体も同時購入しましたが、併せてもPS版ソフトのみより遥かに安くおつりが来たので)
また、SS版の方がロードが短く快適な点も魅力です。 -
★★★★★ 5.0
メガテンにしり込みしていた方にも。
「マニアックで、とにかく難しい」と言われがちなメガテンシリーズ。マニアックという点は、その通りかもしれませんが、難易度がほどほどに設定してあり、それまでの作品のように行き倒れることはないでしょう。
また何より美しくてスマートで、抜群に面白いゲームです。音楽もとてもお洒落で素敵です。ゲームをしなくてもBGMに流していたくらい。キャラもよく立って魅力的。ただ、「ハッカーズ」というタイトルに示されるとおり、システム的な用語や話題が多いのでとっつきにくく感じるかもしれませんが。。。このゲームの悪魔は、神話や伝承から実際に採ったものなので、そういう方面が好きな方はぜひどうぞ。 -
★★★★ ★ 4.0
今だからこそ面白い
プレステ版サターン版と二種類ありますが、プレステ版はEXダンジョンなど特典が付いているが画質と読み込みがわるい。ロードが長い。
サターン版は若干ロードが速い。画質グラフィックが良いがEXダンジョンなどの特典が無い(笑)。
過去抽選でEXタンジョン付きのCDロムがありましたが(笑)。
自分自身は最初プレステ版をプレーしたのですがゲーム内容は凄く面白いのですがロードの長さに耐え切れずリタイアしました。
こだわりがなければサターン版をオススメします。 -
★★★★★ 5.0
パーフェクトです
難易度的には前作よりこちらの方が優しいと思いますが面白さではこちらの方が上です。
キャラデザインがかわいい感じで良いですね。
ラクンダで防御力を四回下げた後、その効果を無効化されるとコントローラーを投げたくなります。
二回ぐらいクリアしました。
最高です。
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関連ゲーム
真・女神転生 デビルサマナー
アトラスより1995年12月25日にセガサターン用ソフトとして発売された3DダンジョンRPG。「真・女神転生」シリーズの外伝作品であり、デビルサマナーシリーズの第1作となる。敵として出現する悪魔を会話で勧誘することで仲魔(なかま)にして、自由にパーティーを編成できるシステムなどを継承しつつ、グラフィック、サウンドともに大きくパワーアップしている。また、CGムービーも本作で初めて導入されている。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2022年12月12日 PR