ゲーム概要
ソネットより1996年8月9日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。上田裕司、宮村優子、氷上恭子、かないみか、緒方恵美といった当時人気だった声優を起用している。さらにオープニングとエンディングには氷上恭子が歌うテーマソングが流れる。少女が炎に包まれて絶命するというショッキングな事件でこの物語の幕は上がる。それはこれから起こる不思議な世界の入り口だった...。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★ ★★ 3.0
投稿日:2024年5月19日
ナイトゥルース #01 闇の扉
『ナイトゥルース #01 闇の扉』は、1996年8月9日にソネットよりセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。このゲームでは、上田裕司、宮村優子、氷上恭子、かないみか、緒方恵美といった当時人気の声優が起用されています。また、オープニングとエンディングには氷上恭子さんが歌うテーマソングが流れ、物語の世界観に一層の深みを与えています。
物語は、少女が炎に包まれて絶命するというショッキングな事件から始まります。この事件をきっかけに、プレイヤーは不思議な世界の謎を解き明かす冒険に巻き込まれます。プレイヤーは登場人物たちと共に、さまざまな謎を解き明かしながら進んでいきますが、次々と明かされる真実に驚かされることでしょう。
このゲームの魅力は、豪華な声優陣と彼らが演じるキャラクターたちの生き生きとした演技にあります。さらに、物語の展開や謎解き要素が豊富で、プレイヤーを飽きさせません。また、氷上恭子さんが歌うテーマソングがゲームの雰囲気を盛り上げ、プレイヤーを物語の世界に引き込む力があります。
このゲームは、魅力的なストーリーと豪華な声優陣による演技が楽しめるアドベンチャーゲームです。ただし、ストーリー展開や文章に問題も多く抱えている作品でもあり、プレイする場合は注意が必要です。 -
★★ ★★★ 2.0
黒歴史を再び手にしてみた
この作品は伝説的とも言えるクソゲーで、三作も出ているのにネットからもあまり情報が確認できない代物だ。もはや都市伝説寄りである。
本作、闇の扉だけはPSでも出ているが続編2作はSSでしか出ていない。
豪華声優陣だけと言われているが、OPテーマを歌う原田真二氏は1970年代後半に紅白出場されたり武道館公演もされた有名な方だ。
で、実際いま本作をシリーズ通してプレイすると、ダメダメな印象は変わらないが一部拾える部分が見つかった(ゆえに星2つにしちゃいました)
まずゲーム中の絵は今のハイビジョンテレビでノーマルサイズで表示をしても他のADVと比較してもボケる感じが少なく見られる。
また昨今ではノベルーゲーというジャンルが確立されているので、選択肢の少なさもしくは出ない部分などは一本道ではあるものの受け入れられる方もみえるのではないだろうか。
ただやはりさすがは黒歴史、文章の稚拙はさることながら、オカルトをテーマにした内容に別のオカルトを原因としてもってくるような秘技オカルト返しとでもいう話など、度肝を抜かれるばかりだ。
1作目から3作目までを順番にプレイすると、システム面は僅かずつ成長が見られるが、その分劣化する部分もありその辺りのダメさはさすがだ。
またキャラの立ち絵が表示される際にも、普通だとぱっと表示されたり上からしたにすっと表示されるが、本作では一本の線を軸にしてくるっと回って表示される。このあたりのセンスの無さが流石だと感嘆してしまうのだ(笑)
キャラ設定もとんでもな要素が強く、なんだか文章の稚拙さとあいまると、世のオタクどもなぞ可愛い女の子と中二病爆発させときゃ大喜びだろ、みたいななめた製作サイドのオーラを纏ってさえ見える。
なんかネットの情報を見たりしていると本当は全5作完結予定だったものが三作で打ち切りなったらしいので、怖いものみたさで結末まで見てみたい気もするのが不思議だ。 -
★★ ★★★ 2.0
紙芝居ゲー
簡単に言うと、事件が起こり、それを解決するアドベンチャーゲームです。
シリーズ化されているのですが、このゲームはその第一弾です。
主人公とヒロインを含め、パッケージにいる5人が仲間という、ありがちな設定です。
そこまではいいのですが、何とEDまでやっても、どういう経緯で仲間になったかが語られない。
また、主人公が指輪をはめているのですが、その指輪が何と若本規夫ボイスで喋り、武器にも変化するというレアアイテムを持っているのですが・・・。
どうして喋るのか、どこで手に入れたのか、そもそもこの指輪は何なのかという説明も一切語られません。
さらにパッケージにいるメガネをかけたイケ面高校生は、何と博士号を取得しているのです。
すっげー・・・。
さらにさらに、パッケージにいる金髪ツインテールの女の子は多重人格という設定なのですが、その説明もやはり一切されず・・・。
不親切な部分が多すぎます。
肝心のストーリーもつまらなく、文章も小学生が書いたのかという稚拙な表現。
>1時間目の授業が終わると、その後2時間目、3時間目、4時間目と授業が進み、
>昼休みをはさんで、5時間目の授業が終わり、6時間目の授業が始まった。
↑酷すぎますよ、これは。
これ、本当にゲーム中に出てくるんですよ。
良い点?
キャラクターは立ってるし、OPの歌がいいところですかねぇ。
キャラデザが好みなので購入したのですが、少し残念でした。
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関連ゲーム
ナイトゥルース 闇の扉
ソネットより1996年11月1日にプレイステーション用ソフトとして発売されたホラーアドベンチャーゲーム。学園の怪奇現象に巻き込まれた高校生5人組の活躍を描いたゲーム作品となる。マルチシナリオ&マルチエンディング制を採用し、選択肢によって異なる物語が展開。上田祐司や宮村優子、氷上恭子といった豪華声優陣を採用しており、ミステリー、サスペンス、アドベンチャーと様々な要素が詰まったストーリーを堪能しよう。ナイトゥルース マリア
ソネットより1996年12月20日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。前作「ナイトゥルース #01 闇の扉」の続編となる。タイトル通り登場人物の「マリア」中心の話となる3つのエピソードを楽しめる。サウンドノベルだが本作では前作には存在していた選択肢がなくなり、アニメを見ているような感覚となっている。ナイトゥルース 二つだけの真実
ソネットより1997年7月25日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。同社より発売されていた「ナイトゥルース」シリーズの最終作となった。ゲーム内の声優陣は当時の人気声優を起用しており、ゲーム中はほぼフルボイスで表現されている。ただし、数時間で攻略できてしまうボリューム不足やほぼ一本道のストーリーなど、ユーザーからはシリーズを通して完成度が低いと評価されてしまう傾向にある。ザ・メイキング・オブ・ナイトゥルース
ソネットより1996年6月28日にセガサターン用ソフトとして発売された。『ナイトゥルース #01 闇の扉』発売前の設定資料データベース。ゲーム内で使用されている、オープニング&エンディングテーマの視聴や登場キャラクターの紹介、キャラクターの原画資料が閲覧できる。また、かないみか、氷上恭子、折笠愛といった本作でキャラクターボイスと担当している声優へのQ&Aも収録されている。ザ・メイキング・オブ・ナイトゥルース2 ボイスセレクション
ソネットより1996年11月8日にセガサターン用ソフトとして発売された『ナイトゥルース』のデータベース。アドベンチャーゲームナイトゥルースの続編に関する映像特典、設定資料や声優インタビューを収録している。キャラクターボイスを担当している声優の氷上恭子のラジオ番組「氷上恭子のエル.ステーション」の映像をはじめ、ナイトゥルースラジオドラマ版の紹介やナイトゥルース3の紹介が収録されている。ナイトゥルース ボイスセレクション ラジオドラマ編
ソネットより1997年3月14日にセガサターン用ソフトとして発売された。同社から発売されたアドベンチャーゲーム「ナイトゥルース」のファン向けディスク。収録風景の動画や、ラジオのコーナー説明を当時の人気声優である氷上恭子自らが説明した動画。後に発売される「ナイトルゥース」ラジオドラマ出演者のコメント動画などもある。声優のかないみかのナレーションで紹介するナイトルゥースの第三弾の予告も楽しめる。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2024年5月19日 PR