ゲーム概要
アーケード用ベルトスクロールアクションゲームでそのセガサターン移植作。本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』を原作に作られたゲームの第2作であり、関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延の5人から主人公を選択し、曹操を倒すのを目的としている。前作が2人同時プレイであったのに対し、最大3人までの同時プレイが可能となっている。敵を倒したとき肉体が真っ二つに切れたり、首が飛んだり、内臓が飛び散ったりといった残虐描写がある
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
最高
ベルトアクション親父ゲーと言われてるようですが私個人としては好きです。
結構敵が多くて無双って訳にはいきませんが、敵を倒すのも大変ですどっちかって言うともしかしたら無双の方が楽かもしれない。
爆弾、槍、体当たりなどもしてきます。
三国志なのにナゼかビームのような飛び道具を使うボスもいます。
まだ協力プレイはしてないが一人で遊ぶのもいいかもしれません。 -
★★★★★ 5.0
PS版とSS版の差異
表題どおりアーケード基準で差異などを記載したいと思います。
両機版ともにアーケードと比較して移植レベルは非常に良いと思います。
ですので購入の際は比較的、手に入れやすいPS版購入でも問題はないと感じます。
(現在ではPSストアで600円+税でのDLができたりするので遊ぶだけでいい、データーでいいと思われる方はそちらの購入がいちばん手っ取り早いかもしれません)
ただ、個人的に気に入ったゲームはパッケージで欲しいという人にとってはやはりブツで購入したいところです。
(基板は置いておき)
ここから本題ですが、
読み込み:SS版に軍配があがるといった感じが自分はします、もちろんステージ間の読み込みなどはありますがテンポの良さは間違いなくSS版でしょう(しかしステージ中にまったく無いわけではありません)。
血の色:PS版に限ってはオレンジ色で表現されます(自分はあまり気になりません)、しかし白や緑などの極端に違う色ではないので個人の受け止めかたの問題かとおもいます、SS版はアーケードと同じ。
残虐表現:SS版は、ACとほぼほぼ同じです、PS版は見られるのですがすぐに点滅→消滅
音:これは賛否両論の意見があるようですが、アーケード比格した場合、効果音などに両機とも若干の違いがあります、BGMのクリアさなども挙げられていますが環境や個々の捉え方も関わる部分なのでここは触れません(確かにサターンは音に弱いこともあるのでそうなのかもしれませんね)。
結論からすればSS版のほうがアーケードに確実に近いといえますが、PS版も良いですし、いずれもゲーム性を損なうような差異や変更だとは感じません。
天地2を遊ぶ場合、自分は大凡PS4・PS3が部屋に出してある状態ですので手軽に起動できるPS版を主に遊んでいますが、今日はじっくり腰を据えてアーケード気分だゼ!というようなノリの時やサターンで別のゲームをした後などはSS版でガチプレイしています(SS版のほうが高みな感覚が自分にはあるので)。
両機ともに隠しコマンドでゲームの仕様を変えられたりとアーケードとは違ったプレイもできるので、アーケードよりも好いと感じる、この部分は同じです。
追記:他の方のレビューにもありましたがSS版でやり込めばアーケード版も同様にクリアできるという感覚は確実に自分にもあります、ですので詳しいことはわかりませんがPS版は敵アルゴリズムなどに若干の違いがあるのかもしれませんね。
購入の参考になればと思います。 -
★★★★★ 5.0
これでクリア出来るなら、ゲーセンもクリア出来ます。
張飛使いです、タイトル通りサターン版がゲーセン版の練習になります。
プレステ版も悪くはないんですが、斧や張飛のつかんで下Aの噛みつき攻撃でゲロが出るのとステージ途中ロードでサターン版ばかりやってます・・・。
余談ですが、先日箱フレとゲーセンでやることになり、サターン版で練習していき無事クリアしました(笑)。
呂布より徐晃の方が厳しいですわ(泣)。 -
★★★★★ 5.0
飽きがこないので、永久に遊べる
サターンソフトなのにロードも短いです。
アーケード版との自分が感じた違いは、弓兵の行動パターンでしょうかね、家庭用のほうがかなり攻撃的だと思いますね。
特にこちらから、殴りにいったときに、超反応で弓叩きを出されると対処のしようもなくこちらが大ダメージ受けるので、ツライですね。
あと特定の箇所の弓兵の体力が多いですね。
あと、難易度選択が家庭用は3つだけなのにたいして、アーケード版はもうちょっと細かく設定できるんじゃないんですかね?
まあとはいえ、素晴らしい移植度ですよ。言うことないですね。
いままで、数え切れないほど起動して遊んでます。
中古で五千円出して購入しましたが、まったく後悔してないです。
このソフトのおかげでゲーセンでも1コインクリア達成できました。 -
★★★★★ 5.0
ベルトスクロールアクションゲーム
ファイナルファイトと並ぶ、ベルトスクロールアクションゲームの傑作。
ファイナルファイトの方が有名かもしれないですが、天地を喰らうも愛好者が多いですね。
プレイアブルキャラは、関羽・張飛・趙雲・黄忠・魏延。
え?五虎大将ではないし、劉備もいない?
でもまあ、そこはご愛嬌として、多めに見てやってください。
全てが個性的であって、1度ゲームクリアしても、もう一度他のキャラでクリアしたくなります。
ベルトスクロールアクションの成熟期の作品ともあって、難易度は高めですが、その分、やりごたえがあります。
その完成度の高さから、今でも愛好家によってプレイされ続けています。
初出から、もう二十余年。
世紀をまたいで、愛されている名作です。
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最終更新日:2021年5月19日 PR