ゲーム概要
角川書店より1998年7月23日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ルナ2 エターナルブルー』は、『LUNARシリーズ』の第2作で日本のゲームアーツからメガCDで用ソフトとして発売された。本作はそのセガサターン移植作品。魔法世界ルナを舞台に主人公のヒイロを操作し、少女ルーシアがアルテナ神団に捕らわれる事を阻止するのが目的となる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月5日
ルナ2 エターナルブルー
『ルナ2 エターナルブルー』は、角川書店より1998年7月23日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。本作は『LUNARシリーズ』の第2作であり、日本のゲームアーツからメガCD用ソフトとして最初に発売されました。その後、セガサターンへ移植され、より多くのプレイヤーに楽しめるようになっています。
物語の舞台は魔法世界ルナで、プレイヤーは主人公のヒイロを操作します。ヒイロの目的は、少女ルーシアがアルテナ神団に捕らわれることを阻止することです。ストーリーは感動的で深みがあり、プレイヤーを引き込む魅力があります。冒険の中でヒイロはさまざまな仲間と出会い、共に困難を乗り越えていきます。
ゲームのグラフィックは美麗で、キャラクターの表情や動きが丁寧に描かれています。特にムービーシーンは高品質で、物語の重要な場面を鮮やかに演出します。また、BGMも素晴らしく、プレイヤーの感情を引き立てる役割を果たしています。
戦闘システムはターン制で、戦略的な要素が強く、キャラクターごとの特性を活かした戦闘が楽しめます。また、成長システムも充実しており、キャラクターのスキルや装備を工夫しながら冒険を進める楽しさがあります。
このゲームは、感動的なストーリー、美麗なグラフィック、戦略的な戦闘システムが特徴のロールプレイングゲームです。シリーズファンはもちろん、初めてプレイする方にも満足していただける内容となっています。魔法世界ルナでの冒険をぜひ体験してみてください。 -
★★★★ ★ 4.0
王道RPGの続編。難易度は高め。
まずこのルナ2を遊ぶ前に、必ず前作であるルナを遊んでみて欲しいです。
遊んだ後にこの2を遊べば、物語の深みが何倍も違ってきます。
遊んでみた感じ、最初から難易度は高いと感じると思います。
今時のRPGと比べると、グラフィック、ムービーは古臭いと思うのですが内容は負けていないと、今遊んでみても感じました。
ただ少しサービス精神が多すぎて、ボリューム感あり過ぎて遊び尽くすには時間が掛かります。
また話の展開などが、回りくどいというか、少しずつ明らかになっていくので、焦ったいですね。
キャラクターも、個性的で愛着も湧きます。BGMも高レベルです。
ただし、ストーリーは一本道ですし、ダンジョンなどで、キャラクターとはぐれたりとちょと問題もありますが、クリアできたら、全て良い思い出に変わります。
今なら、サターン以外でも遊べるゲームなので、こだわらなければ他機種版でも良いと思います。
RPGで面白い物を探している人は、ぜひ遊んでみて欲しいです。
中古なら安く買えるので、前作とセットで買っても良いんじゃないでしょうか。 -
★★★ ★★ 3.0
MEGA-CDの劣化版・・・
MEGA-CD版が完成度が高かっただけに残念な作品です。
まずタイトルが「LUNAR ザ・シルバースター」の続編なのでタイトルを「LUNAR2」にしたかったが、ガンダムの「ルナ・ツー」と被るのであえて「2」は付けづに「LUNAR エターナル ブルー」にした・・・はずだったのにあっけなく「LUNAR2」に。
アニメがMEGA-CD版は全てCGでしたが、今作はアニメとCGの合成をムービーとして流すだけ・・・
特に自分の一番のお気に入りのシーンのルーシアがゾファーに核心を突かれて一瞬「ハッ!」とするシーンは見事に無くなっていました(有るけどハッとせず全く動じない)あのシーンが無いと何故ルーシアが躊躇っていたかと思いが分かりません。
ロンファ、ジーン、レミーナ・・・それぞれの思いが有り個々のストーリーが展開されますがMEGA-CD版と比べるとコレジャナイ感が半端ないです。
「LUNAR シルバースターストーリー」もそうでしたが移植版のアレンジが酷すぎます。 -
★★★★★ 5.0
私の中では今でも最強のRPG
「ファイナルファンタジー・シリーズをも超えた!」との評価高い、MEGA-CD最強のRPGを移植したものです。
当時「ルナ」をプレイしたいためだけにMEGA-CDを購入した人も多いと思いますが、MEGA-CD末期「ルナ2」が出たときはさらに衝撃的でした。
伝説的な面白さの割に流通数が少なかったので、MEGA-CD版はプレミアが付いて、1万円以上もしていたシロモノです。
廉価でサターン/プレステ版が手に入る今、絶対にプレイして欲しい作品です。
このサターン版は、もちろんムービー部などもMEGA-CD版よりも強化済み。
(ただし、声優がオリジナル版と違うみたい)
なお、ストーリー的には前作の遥か未来の話なのですが、キャラクターが一部子孫だったり、前作の大ボスが思わぬところで登場しますので、まず「ルナ」を最初にプレイしないと感動も半減してしまいます。
「ルナ」も面白い作品ですので、まずはそちらからどうぞ。 -
★★★★ ★ 4.0
ルナ1を前編と考えた上での評価
ストーリーが分かりやすく、それでいて良い意味で裏切られる展開もあり非常に完成度の高い作品だと思います。
クリアまで約25,6時間とボリュームも丁度良く
ストーリーを追っていくモチベーションで最後まで進むことが出来ました。
キャラクターも個性的で、声優さんも豪華な方々ばかりです。
システム面も、分かりやすくセーブは戦闘中以外はどこでもセーブが出来るのも良い仕様です
ただ、ルナ1よりはマシにはなりましたが、敵はやはり強い。
ボスはそんなでも無いんです。
そこに行くまでの道中が本当に辛い。
敵の攻撃は普通に先制を取ってくるし、ダメージも大きく1ターンで瀕死になる事も適当に流せないので、非常に疲れます。
シンボルエンカウントなので、逃げても結局戦わざる終えなくなり、逃げるのを失敗するとたちまち、瀕死に…
ストーリーメインのRPGなので、ここらへんの仕様をもう少し緩くしてもよかったのではと思います。
最後に、この作品をプレイする前にルナ1の方を先にプレイする事を強く勧めます。
アークザラッドのように、データを引き継げる訳ではないですが、ストーリーを楽しむ上で、これほど、前作をプレイしたほうが良いと思った作品も珍しいです -
★★★★★ 5.0
これこそJRPG
メガCDの超大作(今でも面白い)のサターン移植版です。
ムービーも綺麗になったりで新たな気持でプレイすることができます。
敵が見えるエンカウント方式なのでレベル上げて、ボスまで逃げまくるパターンが多くなりますが慣れてくれば気になりません
ルナ シルバースターもプレイしていればさらに今作の面白さがアップします。
ストーリーが素晴らしく、パーティーメンバー全員に物語があったりするのがすごい濃いなぁと思いましたね。
あまりネタバレになるので書きませんが、エンディング後にもストーリーがあります。
それこそ今作が名作と言われる所以です。ぜひ手にとってこの物語を体験して欲しいですね。
セーブ箇所が本体に3箇所、バックアップカートリッジに3箇所の6箇所しかないのでもう少し多くてもいいかなとは当時から思ってました。
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関連ゲーム
ルナ シルバースターストーリー
「LUNARシリーズ」の第1作目。主人公のアレス・ノアを操作し、魔法皇帝を倒して魔法世界ルナを救出する事を目的としている。人と会話をして情報を集め、戦闘で経験値とお金を増やし、冒険をしていくオーソドックスなRPGである。戦闘システムは距離や移動距離など、「長さ」の概念を搭載し、戦略的な戦闘が出来るようになっている。ルナ シルバースターストーリー MPEG版
角川書店より1997年7月4日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「LUNARシリーズ」の第1作で、人と会話をして情報を集め、戦闘で経験値とお金を増やし、冒険をしていくRPG。本作は、ムービーをMPEGとして収納したMPEG版で、ムービーがフルサイズになった点を除けば、ブロマイドの追加のみとなる。また、MPEG版をプレイするには周辺機器のムービーカードが必要となる。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2024年6月5日 PR