ゲーム概要
角川書店より1997年11月20日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。LUNARシリーズの外伝作品であるGGの『LUNAR さんぽする学園』の移植リメイク作品で全12章構成となる。移植にあたってムービーの追加・登場人物の追加などを行い、シナリオの構成も変わっている。シリーズ特有の温かみのある親しみやすいストーリーは健在だが、高すぎるエンカウント率で低評価とされる事も多い。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月5日
魔法学園ルナ!
『魔法学園ルナ!』は、1997年11月20日に角川書店よりセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。この作品は、LUNARシリーズの外伝作品であるゲームギア版『LUNAR さんぽする学園』の移植リメイク作品となっています。全12章構成で、移植にあたってムービーの追加や登場人物の追加、シナリオの再構成が行われました。
物語は、温かみのある親しみやすいストーリーが特徴です。プレイヤーは魔法学園の生徒として、学園内で起こる様々な出来事を解決していきます。キャラクターたちは個性豊かで、プレイヤーとの交流を通じて成長していく様子が描かれています。シリーズ特有のユーモアや感動的なシーンも健在で、ファンには嬉しい要素が盛りだくさんです。
しかし、一方で高すぎるエンカウント率が低評価の原因となっています。頻繁に戦闘が発生するため、ストーリーの進行が遅れることがあり、プレイヤーにとってストレスとなる場合があります。戦闘システム自体はシンプルで理解しやすいですが、エンカウントの多さがゲーム全体のテンポを損ねてしまう点が惜しいです。
ビジュアル面では、ムービーの追加により、物語の演出が強化されています。キャラクターデザインも魅力的で、登場人物たちの感情が細かく描かれており、プレイヤーは彼らに感情移入しやすくなっています。
本作は、LUNARシリーズのファンや、温かみのあるストーリーを楽しみたい方におすすめの作品です。高いエンカウント率が気になる点ではありますが、それを上回る魅力的なキャラクターと感動的なストーリーが楽しめます。ぜひ、魔法学園の世界に足を踏み入れ、心温まる冒険を体験してみてください。 -
★★★★ ★ 4.0
ルナワールドもうひとつのRPG
魔法学園を舞台に、空飛ぶ女の子のエリーが大活躍するRPG。強力な合体魔法で敵をやっつけて、仲間たちといっしょに、学園を魔の手から守っていこう。
96年に発売されたルナの外伝的ソフト。
アニメーションを挿入して章仕立てでリズミカルに進展する物語はなかなか堂に入っている。
豊富なアニメはどちらかというとルナファン向けか。戦闘システムはわりとオーソドックスな感じがするけど合体魔法システムなど独自の要素あり。
ただしエンカウント率の高さに加え、逃げられる確立が低い。戦闘も長い感じ。 -
★★★★ ★ 4.0
どうしてこうなった\(^o^)/
買った人の99%が思うであろうエンカウントの多さ。
戦闘終了時、一歩歩いただけでエンカウントなんてことも。
おかげで普通のマップですら、迷路のように思えてきます。攻略本が手放せない…。
これさえうまく調節していれば、間違いなく★5だったんですが、こういうゲームだと割り切るしか。
ただ、エンカウントを除けばストーリーもグラフィックも音楽もばっちり!
LUNARシリーズの外伝にするのがもったいないくらいです。
また会話シーンが毎回楽しく、話しかけた回数で会話が変わったりするのでこのゲームにお気に入りのキャラを一人でも見つけることができれば、あとは根性とキャラへの興味でクリア出来るんじゃないでしょうかw
あとエンカウントは多いけれど、戦闘シーンのキャラの動きは使う魔法や技によって違っていて、ドットならではの味があって個人的には好みです。
もしこのゲームが他の機種に移植されることがあったとして、エンカウント率を調整すれば間違いなく良ゲーになると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
大好きな作品ですが・・
たしかにみなさんがおっしゃっているようにエンカウント率が高いです。
強力な全体攻撃を使えるキャラがパーティーに1人しかいないようなかんじなので、雑魚戦は結構苦痛。 (3歩歩くたび敵が出るゲームだと思ってくれればいいですw)
おまけにアイテムの概念がないゲームなので、ダンジョンでは行き止まりでもアイテムがあってラッキー!なんてことはなく、ただただ遠回りをさせられ敵に遭遇するだけ、、なんてことも多々。
第4章では胃に穴が開くかと思ったほど、広く無駄にエンカウント率の高いダンジョンに苦しめられました。
なのに★4つなのはそれだけ他の要素が魅力的だから。
世界観、キャラクター、物語はいいだけにすごく残念。
エンカウント率を下げて再販してほしい・・。 -
★★★★ ★ 4.0
惜しい。
超名作RPGシリーズ「LUNAR」シリーズの外伝のような話なのですが、時代考証不明(笑)。
鬼のような難易度を誇るシナリオと雑魚敵の嵐…でもプレイし応えがある…のかもしれないが(笑)
時々イベントのフラグ立ての条件の変な仕様で進め辛い時があるので攻略本は必須。キャラ、音楽良いです。LUNAR好きの人で忍耐と攻略本持ってる人なら是非という感じ。
面白いけどちょっと不思議な雰囲気を醸し出す面白さ。
ゲームバランスが明らかにオカシイ。ですがクリア「出来ない訳じゃない」所が微妙。星四つ。 -
★★ ★★★ 2.0
ダメだこりゃ
ストーリーはおとぎ話系で親しみやすいし、キャラクターも可愛くて、声優が唄う主題歌もよい。
・・・これだけなら完璧なロープレなんだが、とにかく敵の出現率が異様に高い。
これが全てを台無しにしてしまっていてとても残念に思う。
これ以外に不満点はないからこれがなかったら☆5つでもよかったくらい。。。
本当に残念で仕方ない。
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「LUNARシリーズ」の第1作目。主人公のアレス・ノアを操作し、魔法皇帝を倒して魔法世界ルナを救出する事を目的としている。人と会話をして情報を集め、戦闘で経験値とお金を増やし、冒険をしていくオーソドックスなRPGである。戦闘システムは距離や移動距離など、「長さ」の概念を搭載し、戦略的な戦闘が出来るようになっている。ルナ シルバースターストーリー MPEG版
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最終更新日:2024年6月5日 PR