ゲーム概要
2004年8月5日にマーベラスから発売されたXbox用ゲーム。アニメをそのまま3Dにみせる『TOONレンタリング』が特徴。効果音を擬音で表現、随所に入るカットイン、イベントデモなどアメコミとか昔のTVドラマ風な演出がセンスよく入る。基本は、隠密性が重要視されているFPSで、敵に見つかって警報を鳴らされるとゲームオーバーになるミッションもあるが、気持ちよく大暴れできるミッションもある。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月11日
サーティーン 大統領を殺した男
『サーティーン 大統領を殺した男』は、2004年8月5日にマーベラスから発売されたXbox用のFPSゲームです。このタイトルの最大の特徴は、アニメーションをそのまま3Dで表現する『TOONレンタリング』技術を採用している点です。これにより、ゲーム全体がまるでアメコミや昔のTVドラマのような独特のビジュアルスタイルで演出されており、効果音が擬音で表現されるなど、細部にまでセンスが光ります。また、随所に挿入されるカットインやイベントデモが、物語の緊張感を一層高めています。
ゲームプレイでは、隠密性が求められるミッションが多く、敵に見つかると警報が鳴り、ゲームオーバーとなる緊張感あふれるステルス要素が盛り込まれています。一方で、思い切り大暴れできるアクション満載のミッションも用意されており、プレイヤーの気分に応じて異なるプレイスタイルを楽しむことができます。このバランスが、ゲームに幅広い魅力を与えており、飽きさせることなく最後までプレイさせてくれます。
このゲームの魅力は、ユニークなグラフィックスタイルと、ステルスとアクションの絶妙なバランスにあります。アメコミ風の演出が好きな方や、緊張感のあるステルスゲームを求めているプレイヤーには特におすすめの一作です。 -
★★★ ★★ 3.0
アメコミテイストのオーソドックスなFPS
効果音を擬音で表現、随所に入るカットイン、イベントデモなどアメコミとか昔のTVドラマ風な演出がセンスよく入る。
基本は、隠密性が重要視されているFPSで、敵に見つかって警報を鳴らされるとゲームオーバーになるミッションもあるが、気持ちよく大暴れできるミッションもある。
死体を隠すことも重要な要素で、死体が見つかったために警報を鳴らされてゲームオーバーということもある。
逆に、死体を置いて敵を引き寄せて殺す‥‥といった使い方もでき、いろいろな道具を使って工夫しながら攻略できる内容になっている。
ヘッドショットをきめるとカットインが入って一発で倒せるのも気持ちがいい。
フックを使ったアクションや、マップオブジェクトを利用できたりはするが、基本的にはオーソドックスなFPSだと思う。
PC版で遊んだことがない人にはオススメかも。 -
★★★★★ 5.0
「難しイイ」ゲーム。
昔友達が持っていて、交代でやったのがすごく楽しかったのが忘れられず、6年以上経って今更ながら購入。
やっぱり裏切らない面白さでした。
操作法は難しいですが、慣れるとすごく楽しいです。
ミッションも基本的に難易度が高く、一筋縄ではいきません。しかし、ミッションクリアまでの攻略法が何通りもあるようで、ごり押し特攻してみたり、ドキドキジリジリいってみたり。
一人でやってももちろん面白いですが、数人で交代しながらやっても知恵を出し合いながら非常に楽しめます。
また、女性の描写がゴリラや化け物クラスのブスばかりだったり、敵兵のリアクションや言動が面白かったり。
友達とツッコミを入れながら笑ってプレイしても楽しいです。
メタルギアシリーズより、個人的にこっちのほうが好きなくらいです。 -
★★★ ★★ 3.0
アメコミシューティング(体験版の場合)
映像はCGではなくて、アニメをそのまま3Dにしたようなものです。ドリキャスの「ジェットセットラジオ」を強化したような感じでしょうか。効果音は、視覚的にも表示されます。銃の発砲音は「TATATATATA」爆発は「ZUUUUM!」とか。それが新しいですが、新しいだけです。
このゲームで面白いのが、そこら辺に置いてあるものが、何でも武器になることです(さすがに限度はあるけど)。モップや瓶なんかを拾って、後ろから殴れます。武器関連で変わっているのが、どの武器もおおかた2種類の使い方があることです。手投げナイフだったら突き立てたり、マシンガンならセミオートにしたり、マグナムなら昔の西部劇ヨロシク両手を使って六連射したり・・・。
ミッションは主に潜入が多いですね。でもそれっぽいのはステージの最初の方で、後の方はランボーばりの大暴れに発展します。
このゲームの売りは、ズバリ武器です。大々的に宣伝しているとおり、銃の作動や使い方など、かなりリアルです。しかしリアルにするあまり、遠距離の敵にはまず弾は当たりません。反動で照準がぶれまくるからです。おかげで敵に接近しないと駄目です。スナイパー系は別ですけど。
だらだらと書いてきましたが、最後に一言。かなり死にやすいです。そして敵が強い。後ヒロインがアメコミ丸出しで、日本のヒロインになれた人にとっては少々厳しいかも。ゲームとしては、化もなく不可もなく、ほどよい感じです。あとはストーリーでどれだけ盛り上げるか。それが問題です。ちなみに日本語吹き替えでした。 -
★★ ★★★ 2.0
操作方法
一般的なやり方のヒトは問題ナイですが、僕は右スティ移動、左視点でやっていたんで、(64のテュロックから)このゲームではできないんで厳しかったデス。。
それさえ折り合いつけば対戦が面白いです。
実に単純な撃ち合いなんで、友達とやるにはいいです。
ソロプレイは操作法で挫折しました。★☆ですな。 -
★★★★★ 5.0
TOOLレタリングが良いか悪いかは、さておき、ゲーム自体は面白い!
まず、このゲームXBOX版として欠点を言えば、サウンドが5.1CHでは無くデジタルドルビーのステレオ!因みにD2画面(480P)表示は出来ます。
漫画タッチのグラフィックは決して凝った物とは言えないが、ちゃんと遠くの物は霞む処理をしているし、ゲームをプレイする立場から言えば、敵やアイテムを探しやすいの利点もある!
XBOXのソフトは普通5.1CHサウンドで敵の足音で位置が解るが、このソフトは、その変わりに足音を漫画タッチに「TAP、tap」と、画面に表示すのも斬新で面白いし、当然ながら銃音を「BANG!」と文字が出る(笑)敵の頭部に攻撃して1撃で決めると、漫画のコマ割風の表現も面白い!
各武器の距離による命中率も、うまく表現できているのも良い!(そもそも短銃で50m先の人当てるのは至難の技です)
複数プレイはオンオフとも出来、高性能だが内容は、いまいちと感じる!
しかしストーリーモードはテンポも良く、実に楽しい!
ストーリー内容は映画ボーンアイディンティティー風(記憶喪失の暗殺者?)派手な撃ち合いも有れば、潜入ミッションも有る、味方を援護する内容もある。
このソフト、人気はいまいちのようだが、やってみると面白い!意外なお勧めのソフトである。
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最終更新日:2024年8月11日 PR