ゲーム概要

ナムコより2002年11月28日にXbox用ソフトとして発売されたアクションゲーム。グランドシティ警察の警官ジャックが汚名をはらすために銃や肉弾戦などさまざまなアクションを駆使して悪の組織に立ち向かうガンアクション。ゲームのベースはガンシューティングで迫力あるアクションが楽しめる。ジョン・ウ-作品の「バレットタイム」のようなスロ-アクション描写をそのまま再現したようなアクションも特徴となる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年8月11日

    デッド・トゥ・ライツ

    『デッド・トゥ・ライツ』は、ナムコが2002年11月28日に発売したXbox用アクションゲームです。プレイヤーはグランドシティ警察の警官ジャックとなり、自らの汚名を晴らすために悪の組織に立ち向かう物語が展開されます。ゲームの基本はガンシューティングであり、プレイヤーは銃撃戦や肉弾戦を駆使して、次々と襲いかかる敵を倒していきます。

    本作の大きな特徴は、ジョン・ウー作品でおなじみの「バレットタイム」を彷彿とさせるスローモーションアクションが楽しめる点です。これにより、銃撃戦中に時間を遅くして敵の攻撃を回避したり、的確に反撃することが可能となり、迫力と爽快感が格段に増します。また、アクションのバリエーションも豊富で、プレイヤーは状況に応じてさまざまな手段で敵を撃破できるため、飽きることなくプレイを続けられるでしょう。

    さらに、ストーリー展開も魅力のひとつです。警察官としての信念を持ちつつも、汚職や陰謀に巻き込まれるジャックの姿が描かれ、プレイヤーは彼の戦いに深く感情移入することができます。

    このゲームの魅力は、何といってもそのアクションの爽快感と、緊迫感あふれるストーリー展開にあります。スローモーションを駆使したガンシューティングは、他のゲームでは味わえない独特の手応えがあり、アクションゲームファンにはぜひ一度体験していただきたい作品です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    当時としては楽しめた

    何年か前に一度プレイしたのですが、次回作が次世代機で開発中?とのことで懐かしくなり再度購入しました。
    360に対応しているので、HDMI接続を使えば今でもそれなりにグラフィックも見れます(作り込みは別として)
    銃の扱いは基本的にロックオン前提であり、主観撃ちは移動不可です。
    ある意味初心者向けといえるでしょう。 現在のTPSに慣れている人には逆に難しく感じるはず。
    カメラ操作も左右のみでオプションで変更不可、ちなみにリバース?です(右入力で左に回る)
    引き金操作も現在主流のトリガーではなくAボタン、バイオハザードに近い操作性と言えますかね?

    敵を一掃したかと思えば真後ろや真横(死角)からいきなり蜂の巣にされるので、少々理不尽。
    また、武器のステージ引継はなく、ステージが変わるたびに丸腰となりますw

    操作性も相まって難易度は高く感じますが、ディスアーム(武器奪い)・ヒューマンシールド(人質・・・っていうかそのまま盾、敵の弾幕はやみません)・シャドウ(愛犬)による一撃必殺&武器奪取・タイムシフトダイブ(スローモション)・キャニスター(可燃性ガスの入ったボンベ)の投擲→撃つ→爆発、など多彩に用意されているシステムをフルに使いこなせば活路は見いだせるはず。
    というより、これらのシステムを楽しむための難易度設定といえます。

    ミニゲームも単純でストレスなく楽しめ、すぐ終わるのでテンポも崩れません。

    アクション自体はどれもかっこいいので、操作さえ慣れてしまえば楽しめるでしょう。
    捨て売り価格で売られているので、次回作に向けて世界観を体験しておいても損はしないでしょう。
    (次回作の)PVをみるかぎり、相変わらずの高難易度ではあるものの、操作性やグラフィックなどは格段と進化し、ようやく作品に時代が、ハードが追いついたと思えます。
    次回作には個人的にはかなり期待しています。

  • ★★★★ 4.0

    意外に楽しめる

    正直繋ぎで買ったゲームでしたが思ったより楽しめました。
    洋ゲー独特のテキトーさと高難易度ではありますが、慣れてくるとゲームにハマリ、最後まで楽しめました。
    正直、難易度が高いので1回でスラスラ進めるという事はないです。
    何度も死んで攻略法をみつけ進む。コレが苦手な人は駄目でしょう。
    がんばれば高難易度なだけにクリア後の満足感も高いです。
    FPS系が酔ってしまって苦手な私ですが、コレは3人称視点なのでその辺も問題ありませんでした。
    あと、このゲーム、マックスペイン同様マトリックス並みのスローモーションがウリですが、
    それよりもディスアームという敵の武器を奪う攻撃がすさまじく燃えます。
    粗削りなゲームですが次回作もやりたいかもと思わせる内容ですよ。

  • ★★★★★ 5.0

    まずは、クリアしてから。

    何かと叩かれているこの作品だが、一概には言えないが、否定的な態度を示している方は難しすぎる難易度に音を上げての感想が非常に多いと思う。
    確かに、自分の思うとおりに行かないと、人は直ぐ否定的な態度を示し、感情論に走る。
    かと言う私もその気はあるが、正当な評価をしたいのであれば、最後までプレイしてからにして貰いたいものである。
    前記したように、このゲームは鬼の様に難易度が高い。
    しかし、それなりにゲームに精通している方ならば、何度もコンティニューして行く内に、ヒューマンシールドやタイムシフトダイヴ(爽快感抜群!)等のコツが掴めて来て絶対攻略出来ない代物では無いと思う。
    ただ、そこら辺の温いゲームに慣れきった人では絶対にクリア出来ない「漢」なゲームだと思い気安く手を出すと痛い目にあうのも事実。
    しかし、挑戦する価値は大いにある思う。
    そして、クリアした後は何とも言い難い自分だけの最高の至福の時が訪れる。
    そんなゲームが少ない現在、ある意味非常に貴重なゲームだと思う。
    是非とも、多くの人にプレイして貰い、道は相当険しいけれど、クリアして歓びをかみ締めて貰いたい。
    肝心の演出面も言う事無し。
    ハリウッドアクションを凌駕するシーンの連続は凄いの一言。
    はっきり言って、一番最初のムービーシーン(洋ゲー特有なヘボなCGムービーではありません。日本のナムコの監修が入った凄くクオリティの高いムービーです。)「アトラクト」を観た瞬間から凄いと思った。
    最近の表現規制の掛ったハリウッドアクションだって、こうは行かないでしょう。
    骨太な音楽も素晴らしい。(サントラ欲しい)
    一時期のジョン・ウー作品(クリアした人なら解かると思いますが、最後のエンドクレジットに流れる囚人との交流エピソードは、もろジョン・ウー)を観ている気分にもなれた。
    そう言った意味で、アクション映画大好きな方にも大推薦なゲームでもあります。
    しつこいですが、とにかくクリアしてから。
    そうでなけれは、このゲームの本質は絶対に語れないでしょう。

  • ★★★ ★★ 3.0

    タイムシフトタイブ

    まずは、コレ結構難しい。でも、アクションゲームをやり慣れているとそこそこの難易度です。
    私は初めてプレイしたときは投げ出しました。
    でも、少しずつやっていくに連れて敵の場所を把握することができ倒せるようになる。
    何が難しいか。やっぱり敵にあると思う。ボス戦は、けっこう簡単に倒せる。だけど、そこまで行くまでに、ザコキャラが次々に現れて撃っても撃ってもキリがなくなっていく。タイムシフトダイブもあるけれど、スピードがゆっくりの割には、主人公は普通に連射できる。弾も見えない。まぁ、それでその時間に多くの敵を倒すこともできる。
    まぁ、面白い!ってほどではないけれど、暇つぶしでできる。セーブもコマめにできますし。でも、グラフィックはもっとよくできたはず。

  • ★★★★★ 5.0

    国産ハ-ドボイルドの決定版!

    某洋ゲ-、「マック○○○ン」と比較される事が多い作品ですが皆さん、ぜひ一度このソフトをプレイしてみて下さい!前述の作品とは似て非なる作品です。個人的にはこちらのソフトの方が大好きです!まさにジョン・ウ-作品のようなスロ-アクション描写をそのまま再現したソフトであり、動作も快適です!多くのファンからグラフィックのレベルが低いと指摘されますが、どちらかというと「バットマン」のようなダ-クなのに重くない印象を与える雰囲気としては好感が持てると思うのですが。某洋ゲ-に負けまいとこの作品独自の世界観やゲ-ム性をバランス良く盛り込んである作品です!プレイする度に映画の主人公に成りきってストレスを解消してます!ぜひ次回作にも期待しています!!

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最終更新日:2024年8月11日 PR