O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 スペシャルパック

関連記事

O・TO・GI（オトギ）シリーズ｜和風の世界観と超破壊の創造美が特徴のアクションゲームを解説

「O・TO・GI（オトギ）シリーズ」は、フロム・ソフトウェアがXbox向けに開発した和風アクションゲームであり、その独特な世界観とゲームシステムで多くのファンを魅了しています。この記事では、シリーズの第一作目「O・TO・GI 御伽」から続編「O・TO・GI 百鬼討伐絵巻」までの特徴と魅力、進化について詳しく解説します。

>>> 記事はこちらから

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2023年10月9日

  O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 スペシャルパック

  『O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 スペシャルパック』は、平安京を舞台にした妖鬼討伐の壮大な3D和風アクションゲームです。前作「O・TO・GI 御伽」からの進化が感じられ、プレイヤーキャラクターが6人に増加したことは、このゲームの魅力の一つです。
  
  ゲームの主人公は源頼光で、朝廷から妖鬼を討伐する役割を担っています。前作からの継続的なストーリー展開が、プレイヤーにとって親しみやすさを提供してくれます。さらに、今回のエディションでは、新たに都を守護する陰陽師である安倍晴明と頼光四天王が登場し、プレイヤーに多彩な戦闘スタイルとキャラクターの選択肢を提供してくれます。
  
  ゲームプレイは、妖鬼との戦闘を中心に展開されます。剣や巫術を駆使して妖鬼に立ち向かいながら、フィールド上のさまざまな要素を壊す爽快感は、プレイヤーに満足感をもたらします。特に、敵を吹き飛ばして建物や岩壁にぶつけるという戦術的な要素が戦闘に深みを加えており、破壊の快感が非常に楽しいです。
  
  本作は、妖鬼討伐のエキサイティングな冒険、多彩なキャラクター、破壊の爽快感といった要素が、プレイヤーに充実感をもたらす素晴らしいゲームです。和風アクションゲームのファンにはおすすめです。

• ジーティン

  ★★★★★ 5.0

  投稿日：2023年10月9日

  妖鬼を討伐する3D和風アクション

  「O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 スペシャルパック」は、平安京を舞台にした妖鬼討伐の壮大な冒険を提供する、3D和風アクションゲームである。このゲームは、2002年12月12日に発売された前作『O・TO・GI〜御伽〜』の続編であり、前作が1人のプレイヤーキャラクターに焦点を当てていたのに対し、今作では6人のプレイヤーキャラクターが登場する。
  
  主人公は前作同様、朝廷から妖鬼討伐の使命を負った源頼光であり、今回は新たに安倍晴明や頼光四天王といった都を守護する陰陽師たちが加わり、それぞれ独自の個性的な戦闘スタイルを持っている。
  
  プレイヤーは、襲ってくる妖鬼たちに対抗するために剣や巫術を駆使する。そして、敵を吹き飛ばすことでフィールド上の石段、岩壁、鳥居など、あらゆるものを破壊することが可能だ。連鎖的に敵を吹き飛ばして壁や建物にぶつけることで、爽快な破壊の快感が楽しめる。
  
  また、特筆すべきはこのスペシャルパックが期間限定生産であること。2004年1月末までの期間中に入手できる限定版で、前作『O・TO・GI〜御伽〜』の海外版が同梱されている。この海外版は音声と字幕がすべて英語となっており、さらに幅広いプレイヤーに楽しんでいただけるだろう。

• ★★★★ ★ 4.0

  純ではない、超破壊カスタム和風アクション。

  ゲームとしては某無双システムのアクション。
  ただしワラワラと敵は出てこず(出てくるステージもある。)、そのためこのゲームに無双系の爽快感を期待するのは間違いです。
  MAPも高低差のあるステージが多い、そのために障害物に引っかかりずらいダッシュや二段ジャンプand上昇るための技があります。
  
  ゲーム内容システム単体だと地味な印象なのですが、実際にプレイするとそんなことはありません。
  派手な破壊エフェクトand破壊音の迫力、敵の断末魔などプレイ中は凄い刺激ですよ(笑)。
  人外のボス達の人間達に向ける呪詛や偽晴明の狂気ボイス、そしてゲーム本編には関わらないくせにやたら存在感があるand電波キャラの酒呑童子(まあ登場キャラの大半がプレイヤー置いてけぼりで電波発信してますが)、そして九尾の狐のボスっぷりはぜひ見てほしいです(笑)。
  
  このゲームは丁寧に作られた前作からさらに作り込んだ良作です、旧XBOXだからビジュアル的にもう古いなんてのもない・・・オススメだ!
  旧XBOX買った人は多分大多数がプレイしてるのでこんなレビュー意味ないんですが、友人がなんかでかいゲーム機を置いて行って面白いゲームを探してる人の参考になれば幸いです。
  旧XBOXソフトとして忘れさられるにはもったいないゲームですよ、みんながクソ箱とか言うから〜(泣)。

• ★★★★★ 5.0

  XBOXならでわの、超弩派手なグラフィックに驚く作品!

  最初、このゲームは和風すぎる為か、読みにくい漢字だらけで最初は取っ付き難いがマニュアルをしっかり読み、把握すればXBOXならでわの超派弩手はアクションゲームが体感できる作品。(出来れば雑誌や攻略本をある程度読んで把握した方が良いかも)
  各特徴を持つ6人のキャラ(面によって選べるキャラクターが制限有)から1人を選び各面の敵を討伐。
  風を切るようなダッシュにジャンプ、連続攻撃、キャラによっては投げ、敵を吹っ飛ばし更に巻き込み、衝撃波、巫術(魔法みたいなもの玄武、蒼龍、朱雀、白虎の4つの属性がある)等、駆使してゲームを進めていく。
  和風おとぎ話風の世界間の為か、キャラクターがふわふわと浮かんでいる感じで、操作次第では、どのキャラでも永遠に空中を跳び続ける事も出来る!
  ゲーム中、序盤から巨大な敵も多く、超弩派手はエフェクト、5.1CH対応の派手なサウンドに感動できます。
  しかし、エフェクトが超弩派手すぎて何をやっているのか解らなくなる事も多い、「え?今のは何故死んだの?」と、思う事が多いのも事実!その為に難易度が上がっていると言っても過言でも有りません(笑)
  ま、難易度は海外ゲームほど難しくないですが・・・。
  スペシャル版には、おまけに前作の英語版が付いていますが、これは「これだけ進化しました」と、言う事解る為に付いている感じです。無理にプレイする必要はないと思います。
  XBOXユーザーでしたら価値有る作品、是非1度体験して欲しいものです。

• ★★★★★ 5.0

  最高傑作

  これだけの独創的な世界観..名作です..10回以上クリア-してますが全然飽きません..これだけの作品作れるのに他機種の移植なく残念です..360でも作動しないので..せめてコナミのアヌビスみたいに低価格で移植販売すればいいと思います..良いものは色あせないのです

• ★★★★★ 5.0

  壊しまくり

  オブジェクトはかなり壊せます。
  キャラは選べて飽きない。
  平安時代ですがおとぎ話の世界観がよく再現されています。
  安倍晴明が何故か女設定だけど美形男子として見ればいいのでこの設定は無視でいいかな。

• ★★★★★ 5.0

  千鬼討伐絵巻

  迫力がズバ抜けています。
  なにしろ物は壊せるし、遠くまで吹っ飛ばせるし、地面に叩きつけたら跡がつく(ステージによっては、地面がえぐれる)
  その迫力と、平安の雅な雰囲気が独特なマッチングがとても魅力的。
  キャラクターデザインも素晴らしいです。
  僕は買ってよかったと思っています。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

関連ゲーム

O・TO・GI 御伽

フロム・ソフトウェアより2002年12月12日にXbox用ソフトとして発売された迫力のアクションRPG。美麗なグラフィックが映える和の情緒と西洋ファンタジーのきらびやかな世界観のなかで、主人公ライコウが画面狭しと妖魔たちを蹴散らしていくフロムソフトの意欲作。平安時代を舞台に、妖魔たちがはびこる暗黒の世界のなか、「死」を操る能力をもつ巫術士のライコウは孤独な戦いを繰り広げていくことに…。

ゲームの説明を見る

O・TO・GI 御伽(プラチナコレクション)

フロム・ソフトウェアより2004年9月2日にXbox用ソフトとして発売された迫力のアクションRPG。美麗なグラフィックが映える和の情緒と西洋ファンタジーのきらびやかな世界観のなかで、主人公ライコウが画面狭しと妖魔たちを蹴散らしていくフロムソフトの意欲作。平安時代を舞台に、妖魔たちがはびこる暗黒の世界のなか、「死」を操る能力をもつ巫術士のライコウは孤独な戦いを繰り広げていくことに…。※廉価版

ゲームの説明を見る

O・TO・GI 百鬼討伐絵巻 スペシャルパック

平安京を舞台に、都を滅ぼそうとする妖鬼を討伐する3D和風アクション。前作『O・TO・GI 御伽』からプレイヤーキャラクターが6人に増えている。主人公は前作と同様に、朝廷から妖鬼退治を依頼された源頼光で、今回新たに、都を守護する陰陽師として安倍晴明、頼光四天王が加わる。スペシャルパックは期間限定生産で、前作『O・TO・GI 御伽』の海外版が同梱された2枚組。

ゲームの説明を見る

O・TO・GI 百鬼討伐絵巻(プラチナコレクション)

フロム・ソフトウェアより2004年9月2日にXbox用ソフトとして発売されたアクションゲーム。平安京を舞台に、都を滅ぼそうとする妖鬼を討伐する3D和風アクションとなっている。前作『O・TO・GI 御伽』からプレイヤーキャラクターが6人に増えている。また、主人公は前作と同様に、朝廷から妖鬼退治を依頼された源頼光で、今回新たに、都を守護する陰陽師として安倍晴明、頼光四天王が加わる。※廉価版

ゲームの説明を見る

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。