ゲーム概要

どんな手を使ってでも重要な情報を入手してテロリストの陣地に忍び込み、極度の偏見をもって処刑を行い、なんの痕跡も残さずに立ち去れ。国家安全保障局の秘密兵器、第3部隊の高度に訓練された秘密諜報員、サム・フィッシャーとなってゲームを進める。サイバーテロと世界的な緊張の高まりによって第3次世界大戦が勃発しそうな今、世界の平穏を保てるか。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年7月29日

    スプリンターセル(トム・クランシーシリーズ)

    『スプリンターセル(トム・クランシーシリーズ)』は、国家安全保障局の秘密兵器として活動する高度に訓練された秘密諜報員、サム・フィッシャーとなってゲームを進めるステルスアクションゲームです。このゲームの目的は、どんな手段を使ってでも重要な情報を入手し、テロリストの陣地に忍び込み、極秘任務を遂行しながら痕跡を残さずに立ち去ることです。

    まず、このゲームの最大の魅力は、緊張感溢れるステルスアクションです。サム・フィッシャーは、高度な訓練を受けた諜報員として、さまざまなガジェットや技術を駆使して敵の目をかいくぐり、任務を遂行します。暗闇に紛れての潜入や、敵の背後からの無力化など、プレイヤーは戦略を練りながら慎重に行動する必要があります。

    さらに、リアルなグラフィックと緻密なサウンドデザインが、ゲームの没入感を一層高めています。陰影の表現や環境音が非常にリアルで、プレイヤーはまるで実際に敵地に潜入しているかのような緊迫感を味わうことができます。

    また、ストーリーの展開も魅力的です。サイバーテロと世界的な緊張の高まりによって第3次世界大戦が勃発しそうな状況下で、サム・フィッシャーはさまざまな国や組織と対峙します。プレイヤーは、各ミッションを通じて徐々に真実に迫り、世界の平穏を保つために奮闘します。

    このゲームの魅力は、何と言ってもそのリアリティと緊張感にあります。高度なステルスアクションとリアルなグラフィック、そして緻密なサウンドデザインが融合し、プレイヤーを引き込む体験を提供してくれます。戦略を練りながら敵地に潜入し、ミッションを遂行するスリルを味わいたい方に、非常におすすめです。

  • ★★★★★ 5.0

    前評判どおり面白い

    ファミ通での前評判どおりとても面白いと思います。まだ数時間しかしていないので、第4ステージの製油所をクリアしたところですが、既に今までのゲームとは違う面白さを実感しています。
    操作性とカメラアングルはほとんと違和感がありませんし、ゲーム最初のステージが操作トレーニング(今ではほとんどのゲームにありますが)になっていますから、基本操作はそこでマスターできます。
    部屋の鍵を開けるピッキング、部屋の中をのぞく光ファイバカメラ、遠くの音を集音できるレーザーマイクなどのガジェット操作はリアリティーあり過ぎ(本物は知りませんが映画に近い?)でそれだけでスパイ感覚を楽しめます。
    アメリカ映画っぽく映像に暗がりが多いから、隠れやすく、かつ、敵のスキも多いので、初心者でも後ろから忍び寄るというスパイ感覚を満喫できます。多少頭脳も使い、自然な操作でかっこいいアクションが見れるので今までの忍び系ゲームでストレスが溜まっている人にもお勧めです。
    では、私はこれからCIA本部に忍び込みますので。

  • ★★★★ 4.0

    PS2版と違う所

    1)全編吹き替え(日本語音声)なので難解でスピーディーな物語を追いやすい(理解し易い)。PS2版は全編英語(字幕)なので読むのに必死で内容まで把握しにくい(映画っぽいリアルさはある)

    2)難易度がPS2版より高め(敵が多い)のでじっくりやるにはやりがいはある。

    3)X箱お約束の5.1chサラウンド(ドルビー)対応なので音がいい。重火器など特に消音銃の発砲音がリアル。音で敵の位置(方向)が判る。

    4)X箱版の方が映像が綺麗。だがPS2版の方が全体は明るいので画面は見やすい。(オプションで調整は可能)

    5)X箱LIVEでダウンロードすれば2ステージ追加出来る。PS2版は専用ステージ(X箱版未収録)は1つある。

    結論:どちらもおすすめだがリアル志向なら断然こっち(X箱版)♪

    おまけ:星1つ足りないのは・・・
    攻略ルートはどちらも基本的に1本道(攻略方法はプレイヤー次第で複数在る)なのと隠密発覚時の派手な格闘技が無いから(ヒジ打ちのみ)←3作目カオスセオリーでは改善されている。

  • ★★★★★ 5.0

    いくつかの不満を踏まえておけば、最高に楽しい!

    まず、PS2版と比較。PS2版は子供用に出来ている為か敵の弱く、マップも修整されて、やりやすくは成っているが、はっきり言ってスプリンターセルはXBOXでプレイした方が良い。
    その理由はグラフィックスやサウンドが比べ物に成らない位、XBOX版の方が出来が良いからである。
    壁のテクスチャー、このゲームに重要な影や光の表現が比べ物にならない位、XBOX版の方が良い。当然XBOXは5.1CH対応なので音だけで敵の居る方向が判別し易い。
    ゲーム自体は「メタルギア」「メタルギア2」「サイフォンフィルター」「天誅」と比べるとマップは、もともとPCゲームだったからか狭い。事前にマップの情報も少ない為ヒント無しの自力プレイでゲームを進めるのはかなり難しい。潜入ルートがほぼ1つしかない点やバグの多いところもある。ストーリーに盛り上がりが無い為「ストレスアクションゲーム」と感じる所もあるが、敵の思考ルーチン、敵に対してのいろんな対応の多さでは、かなり出来が良い!
    このゲームは潜入ゲームの基本から言えば「リアルで面白い!」、さすがトムクランシー監修作品である。ソフトが少ないXBOXゲームだけにお勧めの1本である。

  • ★★★★★ 5.0

    本当のスパイゲーム

    これぞ本物のスパイゲームといえるだろう。
    足音たてず敵の要塞に忍び込み、痕跡ひとつ残さず去っていく。
    暗いところは暗視スコープを使い、廊下は敵に見つからないように天井の上やパイプを伝って移動。万が一敵と遭遇しても汗ひとつかかず冷静にやっつける。
    そんなとてつもなくクールな主人公はジェームズ・ボンドよりももっとシブい男。
    あなたもそいつになって自分なりの進入方法、戦闘方法、どうやってここをきりぬけるか・・考えてみよう。
    アクションゲームでもあるが戦略などを考えるのもまた、楽しいだろう。

  • ★★★★ 4.0

    素晴らしい!

    まずスパイの大御所メタルギアとの比較から。
    ・基本的にリアル路線、メタルギアはバズーカで超巨大なメタルギアを壊したり、ナノマシンが体内に入っているだのと、どこかSF入ってますが、これはそういう要素は殆どありません。銃も普通の銃しかありません。
    ・潜入場所など
    メタルギアは大体テロリストに占拠されたところに潜入ですので、一般人などは殆どおらず、敵ばかりですが、このゲームはあらゆる場所に親友します。
    CIAにも潜入します、もちろんCIAの職員は敵ではありませんから、無闇に殺したりはできません。 民家(ただの民家ではありませんが)にも潜入します。その点はバリエーションがあり、面白いです。
    ・戦闘など
    基本は潜入ですので、戦闘はメタルギアと違い派手さはありません。
    サンズオブリバティーみたいに、刀なんてものも出てきません。
    その点はとてもリアルです。
    ・ストーリーなど
    特に盛り上がりも無く、普通のストーリーですのでメタルギアのような派手さはありません。
    リアル志向ならSplintercellを、派手な潜入ならメタルギアって感じでしょうか。
    ・グラフィックなど
    圧倒的にSplinterが勝っています。
    特に影の処理が素晴らしい、の一言に尽きます。
    影以外のグラフィックもとても素晴らしいです。
    ただ、やはり洋ゲーといいますか・・・主人公、その他の登場人物の顔を日本のゲームのようなものと期待していると当てが外れます。 やはり洋ゲー風味の顔です。
    メタルギアを想像して買うと多分後悔していまうので、「メタルギアなんて簡単すぎ」「リアルなのが遊びたい!」って人以外は買わないほうが無難だと思います

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最終更新日:2024年7月29日 PR