ザ・ワイルド・リングス

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年7月8日

  ザ・ワイルド・リングス

  『ザ・ワイルド・リングス』は、異種格闘技戦を楽しめる総合格闘技ゲームです。このゲームでは、キックボクサー対力士、空手家対プロレスラーといった様々な格闘家同士の対戦を体験できます。ゲーム内で戦う格闘家はすべてオリジナルで、プレイヤーは100人以上の格闘家と650種以上の技をカスタマイズして、自由なルール設定で戦わせることができます。
  
  格闘技モーションはアメリカンプロレス、プロレスリング、キックボクシング、メキシコのプロレス「ルチャリブレ」、総合格闘技、柔道、相撲、アマチュアレスリング、シュートレスリング、ボクシング、空手の全11種類から選べます。「キャラクターエディット」モードでは、これらの技装備のほか、身長や筋肉のタイプ、マスク、コスチューム、さらに「必殺ボイス」や「やられ声」の有無まで35項目を自由に設定できます。
  
  ゲームモードは「トーナメント戦」、「タイトルマッチ」、「エキシビジョンマッチ」、「チャンピオンズロード」、「リーグマッチ」の5種類があり、それぞれ1対1、2対2、3対3、バトルロイヤルなど多彩な試合形式を楽しめます。試合はボタンの入力タイミングや自分と敵の体力状況を総合判断しながら進行し、投げ技や関節技は敵と組み合った後にコマンドを入力します。身長差や体重差があってもどの技でも使用可能で、詳細なルール設定も可能なので、実現不可能な試合も思いのままに行えます。
  
  このゲームの魅力は、豊富なキャラクターエディットと多彩な格闘技モーションにあります。異種格闘技の魅力を存分に味わえるこのゲームは、格闘技ファンやプロレスファンには絶対におすすめの作品です。自由なカスタマイズと詳細なルール設定で、自分だけの格闘家を作り上げ、熱いバトルを楽しんでください。

• ★★★ ★★ 3.0

  総合異種格闘技

  オリジナルの「格闘家」で戦う、総合異種格闘技戦主軸の総合格闘技ゲーム。
  プロレス、総合格闘技、アマチュアレスリング、柔道、相撲など11種類の格闘ジャンルが一つのリングで戦う。
  シングル戦、タッグ戦、トーナメント、タイトルマッチ、リーグ戦と試合形式も様々。
  格闘家100人、技500個をプレイヤーが自由にカスタマイズ、自分好みの格闘家を作成して戦うことができる。
  ハードディスクにユーザー作成の格闘家、50人のデータをセーブ可能。
  技のモーションは、全11カテゴリーの異種格闘スタイルから個別に選択。操作系は、各ボタン入力タイミング、敵の体力状況と自分の体力状況を総合的に判断するレスリングタイプを採用し、試合の流れをどのように組み立て、いかに試合を魅せるかを楽しめます。

• ★★★★ ★ 4.0

  とにかく格闘技が好きな人へ

  まず、悪い点として全体的な地味さ、慣れるまでのとっつきにくさがある。
  しかし、各棟ゲームとしての完成度は高く、自由度も高い。
  なにも思い入れがなければ単調になりやすいが、こだわれば何倍にも楽しくなる。
  各ファイトスタイルごとに特徴がハッキリしていて異種格闘技としての緊張感がありまくりです。勝つことのみでなく魅せる戦いを望んでいる方には1度プレイして欲しい。迫力や壮快さを求める人には少し合わないかも?

• ★★★★★ 5.0

  買わなきゃ損ですねこれは。

  デモ映像のタイガーマスクは、どこへいったんでしょう?
  それ以外は、最高です。

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