ゲーム概要
テクノソフトより1997年7月11日にセガサターン用ソフトとして発売された横スクロールシューティングゲーム。同社の「サンダーフォース」シリーズの一作。セガサターンのハード性能を活かした3D処理に加えて、ポリゴンで構成された巨大兵器群も登場する。さらに新システムとして一時的に通常武器を超強化状態にする「オーバーウエポン」速攻で敵を破壊することで高得点を得る「ハイテンポボーナス」を新採用している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年7月11日
サンダーフォース5
『サンダーフォース5』は、テクノソフトより1997年7月11日にセガサターン用ソフトとして発売された横スクロールシューティングゲームです。この作品は「サンダーフォース」シリーズの一作であり、セガサターンのハード性能を最大限に活かした3D処理が特徴です。特に、ポリゴンで構成された巨大兵器群が登場し、視覚的にも非常に迫力のある演出が楽しめます。
ゲームの魅力は、その新システムにあります。まず、通常武器を一時的に超強化状態にする「オーバーウエポン」が採用されています。この機能を使うことで、一気に敵を殲滅できるため、戦略的に重要な要素となっています。また、速攻で敵を破壊することで高得点を得る「ハイテンポボーナス」も新たに導入されており、スピード感あふれるプレイが求められます。これにより、従来のシューティングゲームに新しい刺激が加わり、プレイヤーは高得点を狙うために常に挑戦的なプレイスタイルを楽しむことができます。
さらに、セガサターンのハード性能を活かした3D処理は、ステージごとに異なる背景やエフェクトを提供し、視覚的な魅力を一層引き立てています。巨大兵器群との戦闘シーンは特に見ごたえがあり、シューティングゲームファンにはたまらない要素です。
このゲームは、革新的なシステムとセガサターンの性能をフルに活用したビジュアルが魅力のシューティングゲームです。シリーズファンはもちろん、新しいシューティングゲームの刺激を求めるプレイヤーにもおすすめです。このゲームを通じて、スピード感と迫力ある戦闘をぜひ体験してみてください。 -
★★★★★ 5.0
最高のSTG
音楽・演出が素晴らしい傑作です。
サンダーフォース3・4をプレイした事ある方ならさらに楽しさ倍増です。
難易度は結構高いですが、かなり強い武器があるのでクリアは可能だと思います。
PS版は正直グラフィック・音楽がかなり劣化していますので、プレイされるならこちらをお奨めします。 -
★★★★★ 5.0
かっこ良すぎるシューティング
ポリゴンと2Dドットを組み合わせたグラフィックは古さはあれど美しい。
BGMはベタだが王道でかっこいい。
ゲームバランスは一部の武器が強すぎて良いとは言えない。自分で縛りを入れると面白い。
欠点はいろいろあるけれど、このゲームはそれを凌駕する魅力がある。
圧倒的にかっこいいのである。
世界が音楽が敵が演出が、めちゃめちゃかっこ良く、展開も燃えるので爽快感抜群。プレイしていて気持ちがいい!
PS版はEDがプリレンダだったり、背景が省略されたり、PS3版は操作遅延もある。
最高のサンダーフォース?が遊べるのはサターンだけ!
名作です。 -
★★★★★ 5.0
武器を使い分けて次々と墜としていくサンダーフォース
サンダーフォースはどれも違ったゲームのように見える。
IIはトップビューによる拠点襲撃がゲーム性のSTG
IIIは多彩なギミックによるステージ攻略型のSTG
IVはボスの耐久力が高くロックマンのような緊張感の高いSTG
Vはオーバーウェポンやフリーレンジによる爽快性の高いSTG
本作からオーバーウェポンと呼ばれるシステムが導入された。
これは武器を一時的に強力にするモノであり、耐久力の高い敵や強力にしなければ墜とせない敵などに便利だ。
そして、フリーウェイに変わりフリーレンジが追加された。
これは射線上に入った敵を自動発射できる武器で360°回転することができ、使いこなせれば最強兵器となる。
とはいえ、やはり使いにくい上に一度撃墜されると装備していた武器は失われるのでハンターや他の武器と使い分けるのが基本であり、本作も武器を使い分ける面白さは失われていない。
「C言語」だの「油ドボーン」だのギャグとしか思えないVIは最初からフリーレンジ、ハンター、クロウ装備で緊張感もへったくれもない中身と比べたら全然マシである。
本作はIIIのようにステージが捻ってあるわけでも、IVのようなボリュームや難易度を持っているわけではない。
本作の面白さはフリーレンジやオーバーウェポンを駆使していかに多くの敵を撃墜することができるかにあると思う。
というかそのためのフリーレンジであり、オーバーウェポンである。
ボスはこれで瞬殺することも可能だが、これにも結構工夫が必要で、できるようになると最高に気持ち良いのである。
優越感に浸れる本作はこれまでのサンダーフォースとは違った面白さがある。 -
★★★★★ 5.0
PS版との違い
僕がPS版をプレイしていきなり感じたのが、BGMの劣化。音源が露骨にコンピュータ音っぽくてなってしまっていた!それに比べてサターン版の音!生演奏の様ですよ(笑)。そして、サターン版では背景の地平線、水平線の描写が広大に表示されているが、PS版ではコレが全然駄目だ(地表が近くで途切れてる)。更にラストのムービーシーン、サターン版の実機ムービーの方が遥かに軽快で鳥肌が立つ!3Dに関してはPSの方が有利という固定概念の崩壊である(PS版は、サターン版との違いを出す為に意図的に演出を変えたとも見えるが)。そしてサターンソフトではお馴染み、CDプレイヤーでBGMが楽しめるという特典も。PS版は後発なだけに様々な追加要素があり、オトク感はあるだろう。しかし1つの作品としては、このサターン版こそが真の姿だと宣言したい!更なる領域に突入したいのなら、前作までのシリーズのBGMを、サターン版『V』発売当時の最新センスでアレンジして、ベスト版としてまとめたサントラ付きの『サントラ同封版』をGET!ボリュームもあって、なかなかイーですよ。
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★★★★★ 5.0
落ちは今ひとつだけど
(今までのシリーズはプレイしたことはないのですが)
BGMがとにかくカッコ良く盛り立て
ボス登場シーンや宇宙出撃シーンで痺れまくれ
様々なウェポンを素早く使い分けられる事で自分に酔える
3D風味2Dシューティングゲームとしては屈指の出来だと思います。
ただ、エンディングではちょっと「ン??」と思いました。
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最終更新日:2024年1月7日 PR