宝魔ハンターライム パーフェクトコレクション

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「宝魔ハンターライム」は、サイレンスが制作したコンピュータゲームで、その後OVAとしても展開されました。この作品は、ブラザー工業が運営していたパソコンソフト自動販売機『ソフトベンダーTAKERU』専用のアドベンチャーゲームとして発売されました。シリーズの人気が高まるにつれて、家庭用ゲーム機にも移植されるなど、さまざまな形でリリースされてきました。この記事では、「宝魔ハンターライム」の魅力、ゲームとしての進化、そしてキャラクターやストーリーについて詳しく解説します。

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レビュー

• ★★ ★★★ 2.0

  もっとゲームにして欲しい

  プレイステーションで2本に分かれて出ていたものをワンパッケージ(2枚組)にして出したものですが、画質もストーリーもシステムも今ひとつでした。
  まず画質は動画(シネパックっぽい)を使用しているのですが、どうせならゆみみみっくす、だいなあいらんやPCエンジンのビジュアルシーンのようなものにして欲しかったです。あと、ディスクの一枚目と二枚目で画質が違います。(二枚目のほうが画質が悪い)
  ストーリーは探偵ものと見せかけて自分で調査とか移動とか出来ないのでなんか盛り上がらないです。
  システムはファミコン時代でもないくらい選択肢の少ないテキストアドベンチャーでとてもゲームとは呼べない代物です。アニメを意識した作り(毎話にオープニングとエンディングがある)なので極力無駄を省いたのかもしれませんが省きすぎです。
  ゲームをしたい人には絶対におすすめ出来ませんが、キャラクターデザインが中嶋敦子さん(アニメの乱馬1/2や逮捕しちゃうぞなど)、声優が山口勝平さんなど割と有名どころが揃っているのでアニメ好きの人には良いかもしれません。

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