ゲーム概要
メガCDにて発売された『夢見館の物語』の続編。ジャンルはアドベンチャーゲーム。閉鎖された館の中を主人公視点で移動し、会話と探索を直感的に行っていくという、前作と同じシステムを採用。前作との違いとして、特殊なイベントを除き映像は3Dポリゴンにより描画され、キャラクターの顔グラフィックが表示されるようになった。また、感情入力システムという、コマンド選択ではない、独特な物語の分岐システムを採用している。
プレイ画面
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レビュー
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★★ ★★★ 2.0
スタッフ自身が前作を理解していない可能性大
セガサターン購入は、コレをやることが一つの動機でした。
グラフィックは全作と比べて桁外れにUPし、移動スピードも一応『蝶』だから早い(笑)
だが、肝心のストーリーがダメダメだ。中盤以降は、ヘタな脚本のサスペンスドラマとしか言いようが無い。
それに、館の住人はしゃべり過ぎ。
前作は断片的な言葉をちりばめることにより、プレーヤー側の想像力をかきたて、そして余韻を残した「一夜の夢の如し」という言葉がぴったりの終わりへ向かっていく。
本作は、何から何までアドバイス&告白で終わらせてしまうので「はぁはぁふーん、そうですか」で終わってしまう。まんま受身だけで、感情移入もできない。
これでは夢見館の魅力の一つである「幻想的世界」とは程遠い。
人間世界を捨てて館に来たのに、ゲームの舞台は感情と利害がぶつかり合う現実そのものだ。
そして『住人の人生相談』の後に待ち受けるのは、子供向け漫画でもやらないようなあのラスト。
見ていて感動以前に恥ずかしくなった。
明らかに失敗作としか言いようが無いと思う。
期待を裏切ったという点で☆ゼロですが、CGの質を考慮して☆一つ。
いや、前作の画質の方が、味があって良かったか・・・。 -
★★ ★★★ 2.0
これは痛い。。。(苦笑
ジャンルは3Dアドベンチャーゲーム。
・・・これ以上書くのは申し訳なくなるが書きます。このゲームはダメです(苦笑)
ストーリーがめちゃくちゃ短い(15分くらいで終わった)、主人公の移動スピードが遅い、と欠点ばかりが目立った。仮に移動スピードが速かったとしても、それならそれでクリア時間がもっと短くなってしまう訳だし、、、という事でオススメできません。ただ、林原めぐみが声を出してたような記憶があるので、そこは評価できるかも。
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セガより1993年12月10日にメガドライブのメガCD用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。満月の夜、謎の館に迷い込んだ妹を少しでも早く助け出すことが目的となる。ウィンドウやアイコンは画面から一切排除され、ゲームは方向ボタンに対応したいろいろな動作により進行されていく。タイル方式で移動を制限して移動のたびに3Dでプリレンダされたムービーを挿入することで、違和感無く仮想空間を実現している。真説・夢見館 扉の奥に誰かが…
メガCDにて発売された『夢見館の物語』の続編。ジャンルはアドベンチャーゲーム。閉鎖された館の中を主人公視点で移動し、会話と探索を直感的に行っていくという、前作と同じシステムを採用。前作との違いとして、特殊なイベントを除き映像は3Dポリゴンにより描画され、キャラクターの顔グラフィックが表示されるようになった。また、感情入力システムという、コマンド選択ではない、独特な物語の分岐システムを採用している。月花霧幻譚 TORICO
『夢見館の物語』、『真説・夢見館 扉の奥に誰かが…』に続くシリーズ三作目。外伝的な位置づけの作品であり、旧作の登場人物の多くや舞台となった狩人の館は登場せず、前二作とストーリーの関連は薄い。シリーズ中の時間軸上では第一作目より前の時代の物語にあたる。3Dポリゴンで描かれた街を移動し、情報を集め「月の街」への道を探索するゲームである。現世を舞台とした凶兆編と、異世界を舞台とした崩壊編に分かれている。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2024年1月7日 PR