ゲーム概要

1997年6月27日にエレクトロニック・アーツから発売されたセガサターン用対戦格闘ゲームで、開発はアトラス・カプコン・SNK出身のスタッフを集めて結成された「AORN(アイオーン)」が手がけた。本作独自のシステムとして、プレイヤーキャラ8人が性能の異なる「獣神珠」を1つずつもっており、軽8個の獣神珠にはプレイヤーの性能にメリット・デメリットを与える能力が設定されている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    システムは意欲的。キャラデザは好みが分かれる。

    技のレスポンスもよく、出しやすいチェーンコンボ、獣神による攻めのバリエーション、払いによる防御システムでワンパターンな攻めができない等、このゲーム独特のシステムがとても楽しく感じるゲームです。
    一方、キャラデザインは基本的にコミカルな感じですが、全体的に中華な雰囲気が個人的には微妙?
    あとキャラ数が少ないのがちょびっと物足りない。バランスとるのは大変だったかもしれないけど、もう2・3人増やしたらかなりボリュームも変わってきたかも。
    それでもこの、他にない獣神のシステムは研究のし甲斐があるので買って損はないかと。

  • ★★★★★ 5.0

    そこそこ、遊べる格ゲー

    まあそれなりに出来の良い、そこそこの2D格闘ゲームですよ。
    エンディングに、謎の中華歌が流れます。
    ゲーム内の曲も中華っぽい音楽が流れます。
    サターンの2D格ゲーとしては、ロードも短いし、キャラも個性的で、CPU戦が案外と難しくてやりごたえあったので、当時よく起動して遊んでました。
    なんでこんなに中古価格高騰してるのか?謎ですねえ。
    一応、アーケードゲームの移植みたいです。ゲーセンで稼働しているところ見たことないですけどねえ。
    セガサターンでロードも短めで遊び応えのあるゲームなので出来の良さは本物ですね。

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最終更新日:2021年5月20日 PR