ゲーム概要
1993年に日本のセガから稼動されたアーケード用3D対戦型格闘ゲームのセガサターン移植作。『バーチャファイターシリーズ』の第1作である。主人公の結城晶を含む8名のいずれかを選択し、「世界格闘トーナメント」で優勝する事を目的としている。ポリゴンによる3D表現での世界初の対戦型格闘ゲームであり、既存の2D対戦型格闘ゲームとは異なる操作系や演出などを特徴としている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月6日
バーチャファイター
『バーチャファイター』は、1993年に日本のセガから稼動されたアーケード用3D対戦型格闘ゲームのセガサターン移植作です。このゲームは『バーチャファイターシリーズ』の第1作であり、ポリゴンによる3D表現を初めて採用した世界初の対戦型格闘ゲームとして知られています。プレイヤーは、主人公の結城晶を含む8名のキャラクターの中から1人を選び、「世界格闘トーナメント」で優勝することを目指します。
このゲームは、従来の2D対戦型格闘ゲームとは一線を画す独自の操作系や演出を持っており、立体的な動きやポジショニングが重要な要素となっています。キャラクターごとの技や戦術のバリエーションが豊富で、プレイヤーはそれぞれの特性を活かして戦うことが求められます。
セガサターン版への移植にあたっては、アーケード版の魅力をそのままに家庭用ゲーム機で楽しめるようになっており、グラフィックや操作感もしっかりと再現されています。これにより、当時のアーケードゲームの興奮を家庭でも体験することができます。
このゲームの魅力は、その革新的な3D表現と深いゲーム性にあります。格闘ゲームファンにとっては必見の作品であり、シリーズの原点を知ることでその進化をより深く理解することができます。3D対戦型格闘ゲームの元祖とも言える本作を、ぜひ一度プレイしてみてください。 -
★★★★★ 5.0
よいも悪いも元祖3Dゲーム。
今更だけども、やっぱり面白いです。
画面は粗いし、キャラは少ないけど、やっぱりバーチャファイターですよ。
こういう時代を乗り越えて進化していった3Dゲーム。
その元祖と言っても良い作品。
ぜひ、やってほしい作品ですね。 -
★★★★★ 5.0
世間をアッといわせた格闘アクションの移植
当時奇跡のゲームといわれるほどすごい格闘アクションだった。
みんなこれのためにサターンを買ったんだよね。
とにかくアーケード版と比べても遜色ない出来だった。
このゲームの場合キャラのモーションがかなり滑らか(当時)でまるで生きているかのような錯覚に陥る。
当時業務用基盤と筐体を買った人はけっこういましたよ。
ものすごい金額だったはず。 -
★★★★★ 5.0
業務用がほしい。
業務用は歴史に残る名作で、サターン発売初期を引っ張ったタイトル。
見た目かなり落ちるし音もよくないが同時発売にしてはがんばって移植されています。
業務用をAMショーで始めて見たときたいして凄いと思わなかった。
PCでボクシングゲームか有ったので。
F355チャレンジが出た時ほどのインパクトは全然無かった。
その後バーチャファイター4で始めてこれは凄かったんだなと気がついた。
自分が10歳ぐらいの時もう家庭用はPCエンジンやメガドライブの時代で、ファミコン版のゼビウスを始めて見たときに、壊れてる、冗談かと思ったのと同じで、知らない今の10歳が遊んでも壊れているとしか思わないでしょうが。 -
★★★★★ 5.0
3Dゲームの元祖
セガ・サターンと共に発売されたバーチャファイター。
ポリゴンなんて世間一般では聞き慣れない言葉で、当時は3Dポリゴンで人を作り、動かすなんて冗談だと思われていた。
しかしセガはそれを実現させゲームとして高いレベルで完成させた。
ゲームセンターで初めてプレイした時は、カクカクのキャラだけど動きが凄いゲームと言う印象で、家庭で遊べるなんて考えられなかった。
それでセガ・サターンが発売、当時高校生だったからバイトして思いきって購入。
毎日のように遊んだ。
そして世間のゲームは3Dポリゴンが主流となっていく。
元祖の3D格闘ゲームと言うことで星5です。 -
★★★★★ 5.0
偉大なゲーム
周知の通り、3D格闘ゲームの嚆矢たる存在であり、その後、鉄拳や、デッド・オア・アライブなど、多くの3D格闘ゲームに影響を与えた。
のみならず、ストリートファイターや、キングオブファイターズといった2D格闘ゲームの3D化というように、2D格闘ゲームにも影響を与えた。
格闘ゲームを語る上で、その存在を避けて通れない、偉大なゲーム。
先日、「池袋サラ」生誕50周年記念100人組手があったとのこと。
「池袋サラ」氏は、齢五十になる、伝説のサラ使いのプレイヤー。
それに触発されて、久しぶりにプレイしてみた。
今プレイすると、さすがに、古さを感じるものの、プレイするに耐えないというものでもない。
いや、むしろプレイしていて楽しい!
今でも十分に通用する。
二十年も前のゲームなのに、凄い。
全ての3D格闘ゲームの始祖たる存在であることをひしひしと噛み締めながら、この素晴らしいゲームをプレイする。
現在、ダウンロード販売等はしていないようだが、ファンアイテムとして、ダウンロード販売してほしい。
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バーチャファイターリミックス
セガサターンで発売された対戦格闘アクションゲーム、『バーチャファイター』のグラフィックをリニューアルしたリメイク版。初代のゲーム内容そのままに、キャラクターにテクスチャマッピングを施しグラフィックを強化したものとなっている。カメラアングルの調整やリングにBG面を使用するなどし、ポリゴン欠けが解消されている。パッケージとキャラクター選択画面のイラストは、寺田克也氏が担当している。バーチャファイターキッズ
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1996年12月21日にセガがセガサターン用に発売した対戦型格闘ゲーム。セガで人気を二分していた格闘ゲーム、『バーチャファイター2』と『ファイティングバイパーズ』のキャラクターが1つのゲームで競演するというお祭り的な要素を持った作品。全キャラクターでエスケープボタンによる軸移動の操作も可能。同じセガのゲームから多彩な隠れキャラクターも参戦し、中には幻となったキャラクターも使用可能になっている。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2024年11月17日 PR