グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年5月12日

  グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3

  『グルーヴ オン ファイト 豪血寺一族3』は、舞台を『豪血寺一族2』から21年後の未来、西暦2015年に設定し、新たな物語を展開する格闘ゲームです。この作品では、以前争いを繰り広げていたお種とお梅が歳月を経て結託し、タッグマッチ制の頭主大会を開催するというストーリーが描かれています。キャラクターデザインは一新され、お種とお梅を除く全キャラクターが新しくなっており、新世代のプレイヤーを意識した作品となっています。また、最終ボスのブリストルは「デビルサマナー」という設定で、『真・女神転生』シリーズに登場する悪魔を召喚する能力を持っています。
  
  このゲームの魅力は、革新的なキャラクターデザインとタッグマッチ制のゲームプレイにあります。タッグマッチ制により、従来の1対1の戦いではなく、チーム戦略が重要になり、ゲームの深みが増しています。新キャラクターの導入は、新鮮な体験をプレイヤーに提供し、物語とゲームプレイの両面で新しい楽しみ方ができるようになっています。さらに、デビルサマナーというユニークな設定のボスキャラクターは、アトラス作品のファンに対してのサービスとなっており、純粋な格闘ゲームのプレイヤーにも挑戦的な戦いを提供しています。格闘ゲームのファンはもちろん、新しいスタイルのゲームを求めるプレイヤーにもおすすめの作品です。

• ★★★ ★★ 3.0

  ハイセンス格ゲー

  キャラ選択画面でのキャラクターグラフィックはどの格ゲーよりもクールで美麗、音楽も効果音もとてもかっこいい。キャラクターも変わり者ばかりだ。ゲーム内容は豪傑寺一族を踏襲した2オン2バトルになっている。超必殺技もあり既にやられた仲間を投げつけたりもできる。欠点は動きが遅いため全体的にもっさりした感じがするところ。

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