ゲーム概要

女トレジャーハンター、レイラ・クロフトが財宝を求めて世界各地の遺跡で冒険を繰り広げる3Dアクションアドベンチャーゲーム。冒険家レイラ・クロフトは世界中の遺産や骨董品を収集するコレクターであり、様々な国の文化遺産を発掘し、その報酬で生活をするという気楽な毎日を過ごしていた。そんな彼女のもとへ、インカに眠る秘法探索の依頼が持ち込まれる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    当時の衝撃は凄かった・・・

    この頃のポリゴンゲームは遠くまで表示出来ず、近づいたらいきなり物が現れるのが普通でしたがコレはかなり遠くまで表示され、周りを見渡す時もスムーズに動きかなりの衝撃でした。
    しかも1ステージが長くステージ数も多い・・・いつ終わるんだ?と思った位でした。
    初回は弾が勿体ないので、普通のピストルだけでクリアーした記憶が有ります。
    この当時、半透明のポリゴンが使用出来るからPSの方が有利だと言われていましたがSSの方がポリゴンのエフェクト機能が充実していて、中でもポリゴン変形機能は凄かったです。
    今では水の中の物が揺らめくのは当たり前ですが水の中でレイラ(ララ)や敵や背景が揺れるのは、今でも一見の価値が有ると思います。

  • ★★★ ★★ 3.0

    画面が粗くなければもっとよし

    製作担当したのはシャドウ・オブ・ザ・ビースト、サンダーホーク等で有名な超技術者集団、英国コア・デザイン社。
    アローン・イン・ザ・ダークから始まる3人称視点ポリゴンゲームを、アドヴェンチャーからアクションゲームに昇華させたもので、この作品がPCで大ヒットしてから、三人称視点ゲームが定着しました。
    もともとパソコン版はDOS時代の作品ですが、3Dfx社のVoodooに対応したGlideのゲームで、DOS時代とは思えないほどの美麗画質のゲームでした。
    残念ながらパソコン版に比べるとプレステ版もサターン版も画面が粗いです。
    マシンの性能が違いすぎるのでやむをえないのですが、動きは十分納得の出来。
    ちょっと処理落ちするところもありますが、サターンやプレステ程度のマシンでは致し方なしと思います。
    謎やアクションに関しては「バイオハザード」よりは難しい。
    誰もいない太古の遺跡を探検するため、わずかな亀裂を見つけ出して伝わっていったり、崖の僅かな窪みをジャンプしていったりと、よほど注意力が無いと、次にどこへいったらいいのかわからなくなります。
    一方で戦闘は極端に簡単。
    弾も無限に撃てちゃいます。
    ストーリー性もそれなりに高く(エンディングはあっさりしてますが)、長い事楽しめるゲームでした。
    ちなみに映画化もされています。

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最終更新日:2021年5月19日 PR