ゲーム概要
メサイヤより1998年6月18日にセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。ラングリッサーシリーズの第5作目となる。物語は前作ラングリッサー4の終わりから展開され、人造人間のシグマを主人公に物語が展開していく。副題の通り「ラングリッサー」シリーズの最終作と銘打たれているが、世界観やゲームシステムを変更し、この「5」以降も引き続きラングリッサーシリーズの続編が製作されている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月28日
ラングリッサー5 ジ・エンド・オブ・レジェンド
『ラングリッサー5 ジ・エンド・オブ・レジェンド』は、シミュレーションRPG「ラングリッサーシリーズ」の5作目となります。
メガドライブから続く、ラングリッサーシリーズは実質この「ラングリッサーV」が最終作となっていて、一旦の区切りとなっています。
旧5部作と言い換えても良いかもしれないですね。
※「ラングリッサーV」以降に「ラングリッサーミレニアム」のシリーズが展開されますが、基本的に別物になっています。キャラクターデザインもうるし原智志氏から介錯氏に変わってますし...。
さて、このラングリッサーVは、前作のラングリッサーIVから1年経たずに発売されています。
ラングリッサーIVと物語上の繋がりがあることも、発売までの期間が短い要因だと思いますが、ヒロインの数など、従来のシリーズよりも少しボリュームが少なく、セガサターン末期とういこともあり、性急に作られた印象を受けました。
また、ストーリーにはSF要素も盛り込まれており、今までのシリーズを全てプレイした身としては、「求めていたラングリッサーシリーズとは、ちょっと違うかな...」と感じてしまいました。
ただ、システムはIVと同じく完成されており、シミュレーションRPGとしては非常に楽しくプレイさせていただきました。
ラングリッサーシリーズをプレイした事がない方には、ぜひこの旧5部作を通してプレイしてもらえると、シリーズの魅力を味わう事ができると思います。
色々書きましたが、個人的にはこのラングリッサーシリーズとシャイニング・フォースシリーズが最も好きなシミュレーションRPGなので、ぜひ復活してほしい次第です。 -
★★★★★ 5.0
最終作として恥ずかしくないでき
非常に出来が良かったと、記憶しております。
攻略本は必須に近いでしょう。無いとかなりのストレスとなります。
ラングリッサーシリーズ共通の欠点のゲーム終盤になると、部隊が増えすぎて、操作が死ぬほどめんどくさいです。
結局、ラングリッサーはこの5で綺麗に終わったのに、あとから掘り起こして、下手に続編出したりして、見苦しいかぎり。
音楽は岩垂さんなので、完璧です。
この人の仕事に間違いはないです。 -
★★★★ ★ 4.0
非常に雰囲気が暗いような…?
ラングリッサーシリーズ最終作です。
何だか色んな要素を詰め込みすぎて、結構目眩がする展開のソフトです。
前作4からシナリオは続いていて、前作の悪役が造った人造人間の一人が主人公シグマという設定になっています。
4の終わりの展開から物語が進んでいくのですが、赤い月から来た超生命体レインフォルスの一族や、主人公シグマからして、過去を忘れたという設定で謎だらけです。
舞台も一つの大陸ではなく、どうやら?の大陸にも舞台を移して物語は進行していきます。
雰囲気が主人公がそういう設定なので、暗く、他の登場人物達もシリアスな過去を背負っている感じです。
ちなみにヒロインは3人で、これも前作、前々作に比べ、少なくなりました。
このゲームは声優陣が最終作とあってか、豪華です。
主人公シグマに緑川光、敵役レインフォルスに速水奨、ヒロイン達は、
ラムダが皆口裕子、クラレットが川上とも子といった具合で、他にも堀秀行さんが出演していたりします。前作の主人公ランディウスも少し顔を出しています。
ラングリッサーの謎を解きたい方や、未来的な設定(剣や魔法以外の)を好む方にはお勧めしたいと思います。
わたしの中ではもうちょっと明るい展開や要素が欲しかったなぁと思うのですが。
でも、悪くはないゲームですよ。 -
★★★ ★★ 3.0
うーん。
一つのゲームとして見れば、とっても完成度の高いものではないでしょうか?
まぁ若干雰囲気暗いですけど、こんなもんでしょ。
それに声優さんが豪華ですよね。緑川光さん等の豪華声優陣。
他にも沢山の魅力があります。奥深い戦闘等…買って損することはまずないかと思います。
ですが、ラングリッサーシリーズの最後としてはちょっと…
つめこみすぎ感があります。あとヒロインが今回少ないですよね、3人しかいません。
でも、ゲーム自体は楽しめるのでオススメですよ!!
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最終更新日:2023年7月23日 PR