ゲーム概要
TGLより1997年12月23日にセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。世界名作劇場のような素朴な世界観が魅力的な物語で、イベント画面における会話などは一定のテンポで休むことなく流れていくのが特徴的な演出となる。エンディングは主人公の行動によって変化するマルチエンドを採用している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるTGL様が権利を所有しています。
© 1997 TGL All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月5日
ティルク 青い海から来た少女
『ティルク 青い海から来た少女』は、1997年12月23日にTGLよりセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPGです。このゲームは、世界名作劇場を思わせる素朴で温かみのある世界観が魅力的です。物語は、青い海からやってきた少女ティルクを中心に展開され、プレイヤーは彼女と共に冒険を進めていきます。
イベント画面での会話シーンは、一定のテンポで途切れることなく流れていくため、物語の進行がスムーズであり、プレイヤーを引き込む演出が特徴的です。この演出により、物語の世界に没入しやすくなっています。
ゲームの進行はシミュレーションRPGとして設計されており、戦略的な戦闘とキャラクター育成が楽しめます。プレイヤーの選択によってエンディングが変わるマルチエンド方式を採用しており、自分の選択が物語にどのような影響を与えるのかを考えながらプレイする楽しさがあります。
グラフィックは当時の技術を駆使して描かれており、美しい背景やキャラクターデザインが素晴らしいです。音楽もゲームの雰囲気にマッチしており、プレイ中の感動をさらに高めてくれます。
このゲームは、その温かみのあるストーリーと美しい世界観、戦略的なゲームプレイが魅力です。シミュレーションRPGが好きな方や、感動的な物語を楽しみたい方には特におすすめです。様々な選択肢によって物語が変化するので、何度でも楽しめる作品です。 -
★★★★ ★ 4.0
勇者がいなくたって・・
勇者みたいな人が活躍するのではなく、子供たちが主人公の童話のようなシミュレーションRPGです。
戦闘バランスは序盤が結構きつくて、仕掛けや宝箱といった配置が分かりづらく、一度戦闘してマップの構成を頭に入れてから、再度プレイするような感じでなければ、満足感はないと思う。
戦略性は感じられなかったけど、レベルが低いと慣れてない人はやられてしまうかもしれない。
アドベンチャーと戦闘がかわるがわる進行するシステムは、中々魅力的でこの世界観とあいまってとてもよかったです。
グランディアの初期作品みたいな、どこにでもいるような子供たちが活躍するお話には好感がもてました。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のセガサターン(SS)ソフトを探す
セガサターン(SS)売上ランキング +
最終更新日:2024年6月5日 PR