ゲーム概要
ソニックが開発し、1996年12月20日にセガ・エンタープライゼスから発売されたセガサターン用3DダンジョンRPG。初代『シャイニング&ザ・ダクネス』以来久しぶりの3DダンジョンRPGであり、その後継作に近い位置付けになる。キャラクターデザインは山之内真、BGMは桜庭統が担当している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年6月3日
シャイニング・ザ・ホーリィアーク
『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』は、1996年12月20日にセガ・エンタープライゼスから発売されたセガサターン用の3DダンジョンRPGです。ソニックが開発を担当し、キャラクターデザインは山之内真氏、BGMは桜庭統氏が担当しています。この作品は、初代『シャイニング&ザ・ダクネス』以来久しぶりとなる3DダンジョンRPGであり、その後継作に近い位置付けとなっています。
ゲームの進行は、プレイヤーがダンジョン内を探索し、モンスターと戦いながら進んでいく形です。ダンジョンは3Dで描かれており、プレイヤーは一人称視点で進むことになります。これにより、臨場感あふれる冒険が楽しめます。
戦闘システムはターン制で、プレイヤーはキャラクターの行動を選択して戦います。各キャラクターは独自のスキルや魔法を持っており、戦略的に活用することが求められます。特に、ボス戦では各キャラクターの特性を理解し、適切に指示を出すことが重要です。
ビジュアル面では、キャラクターデザインを担当した山之内真氏による魅力的なキャラクターが登場します。デザインは独特で、ファンタジーの世界観にマッチしています。また、BGMを担当した桜庭統氏の音楽は、ゲームの雰囲気を一層引き立てており、冒険の緊張感や感動を増幅させます。
このゲームの魅力は、3Dダンジョン探索の臨場感と戦略的な戦闘システムにあります。プレイヤーは広大なダンジョンを探検し、数々のモンスターと対峙しながら成長していきます。独特のキャラクターデザインと壮大なBGMも、このゲームの大きな魅力です。ファンタジーRPGが好きな方や、3DダンジョンRPGに興味がある方には、ぜひプレイしてみることをお勧めします。 -
★★★★ ★ 4.0
古き良きRPG
既プレイでしたが店頭で破格だったので再購入。
やってみると色々なシステムがあって面白いです。
戦闘曲や3DダンジョンのBGMはよく、かっこいいです。
当時としては敵も味方も非常によく動くRPGなので戦闘も飽きが来ません。
王道を行くストーリー。そしてこれがシャイニングフォース3へと話しが続いていきます。
キャラも個性があって非常に面白いです。
SSを持っている方にはぜひお勧めの逸品です。 -
★★★★ ★ 4.0
高評価レビュー多くて嬉しい
通常戦闘曲がカッコ良すぎてザコ戦が苦にならない3DダンジョンRPG。
1つのダンジョンにひたすら潜る系ではなく、村、町、ダンジョンなどが多数存在するタイプです。
3D酔いしやすい人は注意。
ほとんどのダンジョンが暗くて不気味なイメージでダンジョン曲もそれを煽るようなものが多く、中々の雰囲気です。
そんな雰囲気でのダンジョン探索になりますが、戦闘になるたびにテンションが上がります。軽快かつ勇壮な戦闘BGMのおかげで。
ザコ敵が中々強くて1回1回の戦闘に割と時間がかかるタイプのRPGですが、個人的にはBGMのおかげで全く苦になりませんでした。
私は子供の時に1回クリア。
大人になって改めてプレイしましたが色褪せを感じることは無かったです。(私がいまだに古めのゲームしかやらないからかも)
3D酔いを考慮して☆1つ減らしましたがサターンで面白いRPGを探している人には是非オススメしたい作品です。
余談ですが私は中学生くらいの時に近所のゲーム屋で中古で買いましたが、当時自分の周辺でホーリィアークやってる人間は皆無。
このゲームの良さを誰とも分かち合えなかったのが悲しかったです。 -
★★★★★ 5.0
長く遊べます
プレイした回数は2大国民的RPGより多いです。
サターンゆえに今ひとつ陽の目を見なかったかもしれませんが、今でもプレイして十分面白いです。
テンポのよさ、戦闘の楽しさ、適度な難易度のダンジョン、何気なく良い音楽、王道だが安心できるストーリー、どれをとっても一級品です。
ジャケットの登場人物がややアニメチックに描かれている点がひきが弱かった理由でしょうか。
少しでも興味を持たれて、かつサターンが現役の方は是非プレイしてください。 -
★★★★ ★ 4.0
シャイニング外伝
シャイニングというとメガドラ時代からのセガの名作RPGですが、これはその本編とはことなり、横一列に3人並んで、すばやい順に向こう側の敵を倒す式のロープレです。
遺跡や洞窟を巡っていきますが、そんなに難しいマップでもないです。
時々寄る街の描写も、ゲーム全体のグラフィックもサターンゲームとしてよいほうだと思います。
ストーリーも秀逸。シャイニング世界にあっています。
外伝的な内容ですね。買って損はありません。 -
★★★★★ 5.0
影の名作です。
月蝕の日に何かが動き出す・・・。
セガサターン末期の発売で、日が当たりませんでした。
しかし作り込んであります。名作です。
セガサタじゃなかったらもっと日があったったのに・・・。
など思いますが、セガサタだからよかったのかもしれません。
ラストの主人公が空を見上げる、その空の色がとても綺麗でした。
真っ青な空。
忍者と勇者という一風変わった組み合わせです。
シャイニング・シリーズはたくさん発売されていますが、比較的ホーリィアークは暗いです。シリーズ中一番暗い。
ブレスオブファイア?みたいですね(笑)
でも一番好きです。ずっと好きです。
大切に今でも持っています。
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関連ゲーム
シャイニング・ウィズダム
ソニックが開発し、セガ・エンタープライゼスから発売されたアクションRPG。CGレンダリングのキャラクターを用いて滑らかな戦闘アニメーションを実現した。Bボタンを連打することによって、移動速度を高めたり、魔法力を上げたりするもので、本作の攻略の鍵となる『連打システム』が採用されている。画面上のシフトゲージでそのレベルが確認できる。シャイニング・フォース3 シナリオ1 王都の巨神
『シャイニング・フォース』シリーズの続編であり、プラットフォームがセガサターンに移行した。本作は3部構成であり、各シナリオは新システムの「シンクロニシティ・システム」によって結ばれている。3部作の第1部では共和国の剣士シンビオスを主人公とし、主に共和国側の視点で描かれている。物語が進むごとにさまざまな謎が生まれ、以降のシナリオへの伏線となっている。シャイニング・フォース3 シナリオ2 狙われた神子
『シャイニング・フォース』シリーズの続編であり、プラットフォームがセガサターンに移行した。本作は3部構成であり、各シナリオは新システムの「シンクロニシティ・システム」によって結ばれている。 3部作の第2部では帝国の第3王子メディオンを主人公とする。シナリオ1と同じ時間軸で物語が展開し、邪教集団ブルザム教の暗躍や、帝国内部の陰謀などが明らかになっていく。シャイニング・フォース3 シナリオ3 氷壁の邪神官
3つのシナリオにわたって描かれた本作の完結編で、これまでのシナリオでも登場した傭兵ジュリアンを主人公とする。途中からシナリオ1・2より先のストーリーが描かれ、それぞれの事情により戦っていた3人の主人公たちが、ひとつの目的のために戦うことになる。なお、シナリオ3クリア後のセーブデータを引き継ぎ、再びシナリオ3をプレイできる仕様がある。他のセガサターン(SS)ソフトを探す
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最終更新日:2024年6月3日 PR