ゲーム概要
ジャレコより1998年2月26日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。美少女対戦麻雀ゲーム『アイドル雀士スーチーパイ』シリーズの一作で外伝的な作品。キャラクターデザインは、漫画家の園田健一が担当している。本作では麻雀ではなく、スーチーパイのキャラクター達13人と恋愛を楽しむアドベンチャーとなっている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
細かい工夫が総クオリティを底上げ
メインのゲーム性自体は、男主人公が街中のヒロインズのいる場所に行って、仲を深めていくありがちなもの。
しかし、描き込まれた街並みグラフィック、おまけのじゃじゃ丸シューティングの作り込み(さすがに一面で終わっちゃうけど)、スコアランクネームが名前入力とリンクしてるセンス、豊富なアニメーション(特にフルサイズでない代わり、OPアニメはかなり綺麗)等、丁寧な作り込みが、好印象。
ソフト起動時のサターン本体の時間により、受け付けのみさききょうこ(漢字失念)さんの反応が変わるのも芸が細かく、その受け付けのみさきさんがバストアップの高レベルの作画でこっちをまっすぐ見て会話してくれるので臨場感もあり、彼女が眠っていてふいに起きた時等は、はっと上体を起こした勢いで魅力的な胸が揺れた記憶も。
彼女の制服自体は、露出度的にはかなり低めな代わりに、胸まわりのボディラインや胸揺れは肉感的で、この辺はおそらく本体内蔵時間対応の関係上、サターン版ならではの演出の可能性も。
(筆者PS版未触)
名作というか、楽しい作品。
もう十年以上昔の話ですが、面白かったです。
若い方(特に男性?)でサターン動く方は是非一度お試しあれ。
あ、あと一応、夢魔の少女(声・ピカチュ〇)が各ヒロインにキスする場面はアニメで流れるんですが、夢魔さんは悪戯目的な上、各ヒロインも寝ぼけてたりするんで、余程脳内補完に自信がある方でもない限り百合目当てで本作を買うのはお薦めしません。本作は男性主人公の、異性との恋愛メインな作品です。 -
★★★★ ★ 4.0
ファンには魅力の作品
好評の麻雀ゲームのキャラクターが登場するアドベンチャーゲーム。
街で発生した事件の謎を解き明かし、出会った女の子と仲良くなるのが目的。
ショートゲームをアドベンチャー風にアレンジしてストーリーを進行させるという感覚。
事件を解決して女の子とデートするというお決まりのパターンでいかにもアニメとか声優ファン向けの恋愛アドベンチャー。
グラフィックの質ははいうに及ばずセリフの量にも驚かされる。
特に男心をそそるような女の子の仕草や会話には感心させられた。
キャラクターごとにエンディングが用意されているので、それ見たさについやり込んでしまう。テンポもいいしね。
スーチーパイのキャラの魅力は十分に満喫できる作品。
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最終更新日:2022年11月1日 PR