すごべんちゃー ドラゴンマスターシルク外伝

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  梶山弘さんの描くキャラは可愛い

  ドラゴンマスターシルクが好きだったので、外伝的なこちらも購入しました。
  本編ドラゴンマスターシルクと同じく、ゲーム性はあまり良いとは言えませんが、梶山弘さんの描く可愛らしいキャラが動き、喋り、楽しくプレイできました。
  お亡くなりになったここ近年は絵柄も洗練されて、可愛いより綺麗という感じでしたが、個人的にはこの時代(90年代)のデフォルメされた可愛らしさとエロチックが融合した絵柄が大好きです。(今の人達から見たら古い絵柄と思われるでしょうが)
  キャラで一番好きなのはキです、声は西原久美子さんが演じてますが突き抜けたブリッ子さが最高です。

• ★★★★ ★ 4.0

  魔王を倒すのは誰だ

  アドベンチャー要素を含んだすごろくゲーム。
  とりあえず、ステージ上に設置されている宝箱のなかからカードを探し出し、魔王を呼び出すのです。
  その後、呼び出した魔王と戦って見事勝利を収めたプレーヤーがゲームの勝利者となる。
  用意されたステージ数は1ー3ステージのあいだで遊べるほか、友達と5人までいっしょにプレーできます。
  
  パートナーを選ぶわけだけど、バトルが好きな子などみんな個性的なキャラクターが勢ぞろいだ。
  選ばれなかったキャラクターはコンピューターが操作しますのでご安心ください。
  あくまでも基本はボードゲームなのだ。
  
  魔王や敵キャラとの対決は、サイコロバトルで展開されます。
  キャラクターのレベルの数だけサイコロを振って、出た目の合計が相手より大きければ勝ちになります。
  アイテムカードがあればレベルアップや攻撃補助も可能だ。
  カードは黄色のマスでゲットできます。
  
  魔王は1回の戦闘じゃ倒せません。
  何度が戦闘を重ねていくのだ。
  カードには魔法効果などのものもあります。
  3ステージまでプレーすると謎のキャラクターについてのシークレットが・・・
  このゲームで重要なのが、魔王などの敵とのバトルに備えてパートナーのレベルを上げることだ。
  レベルはプレーヤーとの絆を親密にすることで上昇します。
  ステージの白いマスにあるデートスポットなどでうまく三択に答えよう。

• ★★★★ ★ 4.0

  ドラゴンマスターシルク外伝なので

  すごろくで進むRPG風のゲームですが、その際にパソコンとSSで発売されたドラゴンマスターシルクの女性キャラとコンビを組まされることになります。
  組めるキャラはアカ・アオ・キ・ルリ・白藤深月(このキャラのみすごべんちゃーオンリーの女子高生)で、ゲーム中のイベントマスに止まったときや戦闘時などに彼女らに気にいられる行動をすることにより攻撃力などがアップしていきます。
  ドラゴンマスターシルクをやって面白いと思った方にはおすすめ。
  ただこちらもシルク本編と同じで冗長に感じるかもしれません。
  全部で3面プラス裏面なのですが1面終わらないとセーブができません。
  ちなみにシルクも隠れキャラ的に出てきます、存在感たっぷりです(笑)。

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ドラゴンマスターシルク

データム・ポリスターより1997年03月28日にセガサターン用ソフトとして発売されたダンジョンRPG。パソコン版からの移植作品となる。開発はギミックハウスで、キャラクターデザインは梶山浩氏が担当している。賞金稼ぎとして普通の生活をしていたシルクはひょんなことから、「勇者」として魔王退治の冒険に出る。ダッシュやジャンプといった操作を駆使し、ダンジョン内のギミックをかわしながら探索できるのが特徴。

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