ゲーム概要
ジャレコより1997年6月6日に発売された縦シューティングゲーム。アーケードからの移植作でジャレコが過去に発売したゲームの主人公たちが活躍する、セルフパロディーである。複数のステージを連続的にプレイするノーマルモードと一定時間内の得点を競うタイムアタックモードがある。選んだ主人公によって攻撃の特性が大きく異なるため、キャラクター毎に難易度は変化する。キャラクターデザインは漫画家のそうま竜也が担当。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるジャレコ様が権利を所有しています。
© 1997 ジャレコ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
「ちゃりーん」に胸躍る。思い出達のカーテンコール。
旧ジャレコの隠し財産。
オタッキーでカオスティックな演出が、縦シューというプリミティブな空間に所狭しと炸裂しており、 スタッフの只ならぬ「ゲーム愛」が感じとれる。
新キャラ、新ステージ、新ボスに作品解説、二頭身キャラの寸劇、無限コンテニューと家庭用としてのおまけも目一杯で、キャラゲーとしてもシューティングとしても遊べる間口の広さ。
おもちゃ箱に「物語」が存在した時代。
ゲームセンターの騒音が夢と希望の音色に聞こえた時代。
モード発信拠点が 「ゲーセン」だった時代。
過ぎ去った日々への憧憬が喚起される、実はそんな作品。
これをやらずしてジャレコを、否、ゲームを語るなかれ。 -
★★★★ ★ 4.0
声優ファンなら『買い』!
ジャレコの往年のゲーム自機が夢の競演を果たすシューティングゲームなのですが、ノリが本当によく面白い!
キャラクターデザインがそうま竜也先生なんですがこのキャラが可愛らしく、またどこか懐かしい感じ。
声優陣の豪華さもさることながらその配役も普通じゃない。
可愛い外見ながらニヒルなぶたさん・ぴぐ役を渋みたっぷりの大塚明夫さん。
格好いいパイロットながらその実ロリコンお兄さん・ジェイナス役に関智一さん。
頭脳明晰な機械だが人間味あふれる一面を持つZ-DYNEに置鮎龍太郎さん。
ジェイナスのことを想っているのだけど素直になれないセリアにかないみかさん。
などなど。
声優さんの今までの役柄とは一味違うだけどそこがまたたまらないキャスティング。
高橋美紀さんとこおろぎさとみさんが姉妹(ちょっとアブない)だったり、敵さんのジーニアス山田を千葉繁さんがアテたりという所も嬉しい。
最初から最後までテンションが高い。
ステージ間の寸劇で声優さんの芝居が堪能できまたキャラクターの魅力を十分に感じることが出来る。 -
★★★★ ★ 4.0
パロディの出来のよさに何回もプレイしたくなる
このゲームはパッケージでかなり損をしているゲームだと思います。
コナミから「パロディウス」というシューティングゲームが出ていますが、それのジャレコ版と考えていただいてよろしいと思います。
パロディの内容ですが、これはぜひ体験してもらいたいですね。
「こんなパロディで、シューティングとして成立するんだ!」という新鮮な驚きが味わえるでしょう。
ステージ間に会話デモが挿入されますが、千葉繁などの豪華VAによる熱演で、盛り上がってきます。
シューティング初心者の方はZ-DYNEmk2(機体名)でプレイすることで間違いなくエンディングまでたどり着くでしょう。
この従来のシューティングの概念を突き崩すゲーム天国は色々な人に体験してもらいたいですね。 -
★★★★★ 5.0
シューティングバカゲーだな。
無駄に作り込んであるとか無駄に豪華な声優を使ってるとか色々つっこむところはあるのですがなんといってもプレイしていて文句なしに楽しいシューティングですよ。特にカラオケ面で爆笑しました。うちにビデオ付きのがあるんですが珍しいんですかね。マケプレでは見ないですが。
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★★★ ★★ 3.0
かなりの高難度、縦シューティングゲーム
うーん1周目は文句無しの出来栄えなんですけど・・・
2周目が1周目と全く同じなのはどうゆうことなんですかね?
アーケード版も1周目と2周目が同じならなんの文句もないんですが、自分はアーケート版プレイしたことないので判断不能です。
それ以外は非常に出来が良いです。
ロード時間もセガサターンソフトなのに短いのでストレス無く楽しめました。
普通に遊ぶ分には素晴らしい出来のシューティングゲームです。
ただ2周目の移植度が気になる
他社のオマージュされた敵キャラが色々と出てきますが、著作権が厳しくなった令和現在は絶対こういったゲームは絶対作れないでしょうからそういった意味では貴重な作品ですね。あのころは良い時代でした。
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最終更新日:2021年5月20日 PR