ゲーム概要
バンプレストより1996年8月23日にセガサターン用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。完全オリジナルのリアルなポリス・アクションで広域暴力団やストリートギャング、死の商人と戦う日本版SWATの活躍を描く。本格的なFPSであり、扱える銃器装備なども、現実の白兵戦用銃火器をベースにしたもので、非常にリアル。また、ミッション途中のムービーはCGではなく、俳優が演じる映像ムービーとなっている。
プレイ画面
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© 1996 バンプレスト All Rights Reserved.
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レビュー
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★ ★★★★ 1.0
キツイ。。。久々、地雷センサー起動
まるでかの有名な特殊部隊「SWAT」を連想(?)させるかの様なタイトルとは裏腹に・・・
何がどーしてもいートコが見出せなかった希少作。。。(?)
お祭り露店の射的(古っ)の様な銃撃戦に始まり、当たり判定のファジーさや重火器、システムうんぬん以前に・・・
仮にも「特殊部隊」に関わるシナリオにおいて、学芸会の様なセリフ・アフレコだけは普通に勘弁、、、泣
それだけで当社比80%OFF緊張感!!
唯一、OPから随所にサバゲー全開な「実写ムービー」が多数(しかも結構長く)収録されているトコにしか
「あ〜結構ロケには手間暇かかったんだなぁ〜御苦労さまです!!」
としか言い様がありませんでした、、、まる。
でもネタゲーとしてのク◎ゲーコレクションでなら・・・
当社比120%UP間違いなし!? -
★★★ ★★ 3.0
安全志向のバンプレストが、珍しくチャレンジャーになった作品
バンプレストはバンダイの子会社のせいか、その多くのソフトがアニメのキャラクターに頼ったような「安全パイな」ものが多いのですが、「特捜機動隊ジェイスワット」は珍しく、完全オリジナルの、しかもリアルなポリス・アクションです。
同社はどうしても子供向けのイメージが強いのですが、本作品は広域暴力団やストリートギャング、死の商人と戦うJ.S.W.A.T(日本版SWAT)の活躍ということで、対象年齢は高めです。
ゲーム本編は本格的なFPS(ファースト・パーソン・シューティング)であり、扱える銃器装備なども、現実の白兵戦用銃火器をベースにしたもので、非常にリアルです。
技術レベル的には、PCゲームでいえばVirginの「アイアン・アサルト」やBlue Skyの「アサシン2015」といった「DOOM」の直前くらいのゲーム技術のものです。
よってPCゲームに慣れた人から見ると発売当時でさえ「かなり古い」技術ですが、あの時点のサターンやプレイステーションのゲーム技術のレベルから見ればそこそこの技術レベルかと思います。
ミッション途中のムービーはCGではなく、実際の俳優が演じる映像ムービーであり、これが思いのほか良く出来ていて、本格ドラマ調。
製作スタッフが、本当に好きでこのゲームを作っていることが良く伝わってきます。
難点は、声優がトウシローなのがモロ判る点。
せめて声優の専門学校生からバイトを募るとかすればよいと思いますが、スタッフがしゃべっているのか、ヘタクソすぎです。
クサい台詞だとしても、良い俳優が言うとキメるものなのですが、声優がヘボ過ぎるとどうにもならなくなってしまう。
もうチョイ良い声優を使えば、より臨場感も増したのではないかと思います。
ゲーム自体は昔のFPSに理解ある人ならば、そこそこ楽しめる作品かと思います。
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最終更新日:2021年5月19日 PR