ゲーム概要
ビングより1996年5月24日に発売された。全6ステージの横スクロールのシューティングゲーム。タイトーから1991年9月に稼働したアーケードゲームの移植作。本作のストーリーは「ファーストコンタクト」「擬似反物質による超兵器」「地球人類の破滅」などを扱ったハードSF的なものだった。自機「ブラックフライ」の攻撃は、通常ショットと溜めたエネルギーを全解放することで発射できる「解放ビーム」の2種類がある。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるビング様が権利を所有しています。
© 1996 ビング All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
漫画も最後まで見たかった……
コミックゲーメストで、仙波さん自身がメタルブラックを漫画化させた時は狂った様に喜びましたがクソ出版社がタイトーの許可を得ずに仙波さんに許可を得たと騙して連載させてしまった為、すぐに連載中止となってしまいました。
あれから十数年第5話がネット上に載ってると知り、慌てて検索しましたら、開発秘話まで載っていて感涙しました。
メタルブラックが世にでて数十年・・・・どんなに技術が上がってもこれを越えるインパクトを持ったゲームには、未だにあえません。 -
★★★★★ 5.0
これは残すべき作品だと信じているよ、、私は、、、、
私の記憶が正しければこの作品は、ゲーメストで何かの賞だか取ったにも関わらず、サターンへ完全移植され、ファミ通で「5・5・5・5」という不当な評価を浴びせられ、ファミ通レビューを信用しなくなるキッカケになった作品であります。(間違ってたらご免なさい)
この作品色々強烈な味わいがあり、ニューロン(ペプチド、、、分かりやすく言えばカラフルな三色パンみたいなモンです)の強奪戦を
ゲーム開始からラストまで戦闘中ずっと強いられます。
それを守銭奴のごとく、シコシコかき集めて「ドカーン・バリバリバリバリ、、プシュゥゥゥゥ、、、」とレーザーにして、ぶっ放す訳ですが、強奪戦とある通り敵(ボス)もシコシコ集めて大体同じ事をしやがります。
それをお互いぶつけ合うと何故か真ん中に元気玉ができ、ニューロンの貯蓄に負けた方を酷い目に遭わせるという色々熱い作品です。
ゲームとしては荒削りな所はありますが雰囲気というか感覚的にグサッと突き刺さるモノがあると思います。
特にラストのネコとか原始人とか、、、、、、演出の巧さなのかな、、。(←見れば判ります)
PS2版(タイトーメモリーズ)の方は知りません。サターン版しかやってません。
ただ、「過去にこんなゲームもあったんだよ」という作品の一本に絶対エントリーさせたくて過去を振り返りながらレビューしてみました。
以上!! -
★★★★★ 5.0
2D時代最高峰のシネマチックシューティング
恐らく、シネマチックシューティングというジャンルが誕生したのは、この作品と前作「ガンフロンティア」の影響ではないのだろうか?
内容は2Dの横スクロールシューティングだが、ゲームの枠を超えた細部にまでのこだわりは、職人芸の塊を痛感する。
ゲームの進化の歴史を刻む貴重な作品であり、ある種、文化財としての価値を持った大切な作品であろう。 -
★★★★★ 5.0
最高です
タイトーの不朽の名作メタルブラック・・・。
シューティングが好きな人なら絶対にやってもらいたい、そして、その世界観に触れてもらいたい。
私は今まで数々のシューティングをやってきたがこれほど胸を打つシューティングをやったのは初めてです。
シューティングとしての内容は少し「んっ?」って部分がありますが、そんなことは細事です。
超ベストシューティングゲームです。 -
★★★★★ 5.0
タイトーシューは永遠に
「もしかするとSTGってジャンルは、RPG以上に世界観や物語性を付加させやすいんじゃないか?」と、考えさせられた異端の傑作STGです。その疑問は後年のレイフォースやダライアス外伝で確信へと至りました。
正直今時のFFファン等にこのゲームをプレイしてみて欲しいですね。まず彼等の思考回路では理解不能な作品でしょうけれども。
メタルブラックにおける「一般的なゲーム性を逆手にとって物語を演出するコロンブスの卵的発想」は,FF等における「ゲーム性を犠牲にしてまでメロドラマに固執する本末転倒的発想」と対極を為すものに他なりません。
現在もハードは日々進化を続けていますが、過去の名作に鑑みるに、果たしてゲームそのものは退化の一途を辿っている様に思えてきます。
尤も,一個の表現作品としては兎も角、ゲームバランス的には凡百であるこのメタルブラックを,稀代の傑作として持ち上げている我々自身決して褒められたものではないでしょうが(苦笑)
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最終更新日:2021年5月18日 PR