ゲーム概要
イマジニアより1997年6月13日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。伯父に家に招待された主人公だが、家に着いた途端に車が故障し、さらには家に入った瞬間に閉じ込められてしまう。家の中はいたずら好きな伯父が仕掛けたトラップやトリックが用意されていた。トラップやトリックを解いて、伯父のいる部屋を目指していく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年6月13日
ウェルカムハウス
『ウェルカムハウス』は、1997年6月13日にイマジニアよりセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。物語は、伯父の家に招待された主人公が家に到着した途端に車が故障し、さらに家に入った瞬間に閉じ込められてしまうところから始まります。この家の中には、いたずら好きな伯父が仕掛けたトラップやトリックがたくさん用意されており、プレイヤーはそれらを解き明かして伯父のいる部屋を目指します。
ゲームは、トラップを解除しながら進む謎解き要素が中心です。家の中には数々の仕掛けが待ち受けており、プレイヤーはそれらを解決しながら進行します。例えば、隠しスイッチやパズルのような仕掛け、突然出現する障害物など、バラエティに富んだトリックがプレイヤーを飽きさせません。プレイヤーは観察力と推理力を駆使して、次々と現れるトラップを突破していきます。
また、ゲーム内のグラフィックや音楽も魅力的で、特に家の中の細かいディテールや、緊張感を高めるサウンドエフェクトが雰囲気を一層引き立てます。トリックを解いて進むごとに、達成感とともに次のチャレンジへの期待感が高まります。
このゲームの魅力は、その緻密に作り込まれたトラップとトリックにあります。プレイヤーは、伯父の仕掛けた数々の謎を解き明かしながら家の中を探索し、スリルと興奮を味わうことができます。このゲームは、謎解きやアドベンチャーが好きな方に特におすすめです。プレイを通じて、あなたもきっとこのトリック満載の家の魅力に引き込まれることでしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
昔のゲームだから仕方ないが・・・惜しい
このゲーム、存在は知っていましたが購入する機会もなくプレイしていませんでした。
しかし数日前に某オークションにて購入、今更ながらプレイしました。
まだクリアはしておらず、途中ながら楽しんでプレイしています(ちなみにSS版です)
ただやはり昔のゲームなので少々不便なところもあります。
例えば・・・
ダッシュができないこと。
移動方法が左右で向きを変え、上で前進といった操作方法なこと。
このゲームは家の中を動き回るため、ダッシュができれば快適だったと思います。
またそれゆえに普通の操作方法ならなおの事やりやすかったでしょう。
あともっと笑える仕掛けやギミックが欲しかったですね。
アメリカンテイストのおバカなノリが楽しいゲームですが、家の探索がメインなせいか、少しノリが抑え気味なような気がしています。
それこそ廊下を歩いていると突然タライが落ちてくるとか、特に意味はなくても、バイオハザード的な演出の驚きと笑いもあってもいいんじゃないかと感じました。
しかしこういったアドベンチャーゲームはあまりないので、存在意義はとても大きいと思います。
決して万人向けではないかもしれませんが、こういうゲームを楽しめるユーザーは確実にいますから。
残念なのは2がPSのみの発売だったこと、まあそれはいいとしても2以降はリリースされていないことが非常に悔やまれます。
これも当時の売上からすると2で打ち止めなのは仕方なかったのかも・・・。
ただそれでも続編を出してくれたことには素直に感謝です。
最近、興味がありつつも遊んでいなかった昔のゲームを買って遊ぶことが多いのですが、ウエルカムハウス2もプレイしたいと思います。
今ならシムピープルのようにたくさんの人がいて、一つの街中でウエルカムハウスを作れば、新作としても十分面白いかも。
どこかメーカーさんが作ってくれないでしょうか・・・。 -
★ ★★★★ 1.0
勘違いすると痛い目見るぜ!
ストーリー…いたずら好きの叔父に呼ばれ、叔父の家に到着した青年。ところが着いた途端に車が故障し、さらには家に入った瞬間に閉じ込められてしまう!
どうにかして脱出(…ではない。それはバ○オハザードだ)もとい叔父を探そうとする主人公クンですが、なんと家には叔父の仕掛けたトラップが満載されていた!
…ここだけ読めば、大抵の人は「なんだバカゲーか!」と思い、私と同様に「バカゲー」に目がない御仁にとっては欲しいという衝動が起きるに違いないのだ。
ただし、言っておく。これは決して「バカゲー」ではない!
むしろ、それよりタチの悪い「アメリカンジョーク」の世界なのだ!
説明しよう。開いた窓を調べると、ガタンと手を挟まれてどこからともなく(観客の?)嘲笑が聞こえてくる。階段をのぼろうとすると、それが突然斜面になって主人公が転げ落ち、嘲笑が聞こえてくる。
つまりまあ、そういうことだ。言ってみれば、アメリカンテイストなのだが「バカゲー」というよりは「コメディドラマ」のノリなのである。
そしてゲーム自体はバイオハザードライクな操作性のアドベンチャーで、ひたすら「あそこで鍵を見つけてここで使う」といったような「おつかい」に徹することになるので、つまらんことこの上ない。
言っておく。「バカゲー」に慣れ親しんだコアなゲームユーザー諸氏、これは買ってはいけない。
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最終更新日:2024年6月13日 PR