ゲーム概要
3DO用ゲームソフトして発売されたアドベンチャーゲームのセガサターン移植作。開発元は株式会社ワープ、監督・脚本は飯野賢治。当時ゲーム業界では珍しかった3DCGで「映画」を意識した演出を行った画期的な作品。画面は基本的に一人称で進行し、イベントが発生すると「インタラクティヴ・シネマ」の名前通り映画のように様々なカメラワークで臨場感を盛り上げてくれる。セガサターン版はアクレイムジャパンより発売された。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアクレイムジャパン様が権利を所有しています。
© 1995 アクレイムジャパン All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★★ ★ 4.0
このゲームはやり直しながら達成感を楽しむゲームです。
このゲームは、2時間という限られた時間の中で謎を解き明かしていくゲームです。
結構、謎も難しく、ゲームオーバーならぬ、タイムオーバーになってしまいます。
プレステ版は全3枚でしたが、私が今回購入のサターン版は全2枚となっています。
動きがトロいという他の方のレビューも読みましたが、この動きのトロさが、恐怖感に繋がりますので悪いと捉えるのは、早計だと思います。
ただし、ブラウン管テレビでも描写に難のあったセガサターンですので、画質的に今の、液晶画面で遊ぶには、ちょっとした忍耐が必要です。
制作された飯野賢治さんも、お亡くなりになってますので、リメイクは難しい作品だと思いますが、どっかの会社で版権を買い取って、高画質版を遊ばせて欲しい要望に駆られます。
ネットに有志の方が、攻略なども書かれていらっしゃいますのでぜひ、投げずにエンディングを向かえて欲しいものです。
尚、私自身は、発売当時PS版で遊んでおり、サターン版は懐かしさに駆られ、中古で買い直しした物です。 -
★★★ ★★ 3.0
臨場感
雰囲気ありますよ。ものすごーくミステリアス!そしてホラー!
「Dの食卓」との出会いは、私が大学生の頃だったと思います。
このてのゲームを体験するのは初めてだったので、当初、あまりの自由度の高さに驚き、これから何をすべきなのか?本当に戸惑いました。
でもゲームを進めていくうちに、この作品の持つ独特な空気感に引き込まれ、夢中でプレイしたことを覚えています。
「一体次はどんな仕掛けがあるんだろう?」そう思うとワクワクします。
しかし!舞台設定がめちゃくちゃホラーなので心臓は終始バクバク状態。ホントに怖かった・・・。
舞台は人気のない静まりかえった洋館―。
色々な場所に仕掛けられた様々な仕組みを解き明かし、謎の核心へと迫っていきます。なかなか難解な仕掛けばかりで、かなりてこずります。
けれど「点」でしかなかった事柄が繋がり「線」になっていく瞬間の爽快さ、またその先にある「真実」を見つけ出す過程は、臨場感があってとっても楽しめます。
ただ、残念だったのはやっぱりスピードが遅いこと。移動するだけで相当時間がかかるので、途中で何度も投げ出したくなりました。気なが?に楽しめる方であれば、全然OKだとは思うのですが・・・。 -
★★ ★★★ 2.0
何これ?(苦笑
正直、ゲームをやってるという感覚にならないゲーム。
アドベンチャーゲームなのだが、ストーリー性はあまりないし、移動スピードが遅くてイラつくし、セーブ機能が付いてないのには驚き。途中でやめてしまった。
ただし、雰囲気は独特で素晴らしいし、グラフィックも当時では最高レベルだと思うから、そこは評価したい。 -
★ ★★★★ 1.0
クリア出来ず・・・。(--;)
デパートの安売りで買った『Dの食卓』。
オープニングのホラーな雰囲気に、ものすごく期待したのですが、プレイしてびっくり!(☆O☆)
まず、セーブ機能が付いていない!
ちょこちょこセーブしていかないと何か不安な私には合いませんでした。(^^;)
しかも、全然進め方がわからない!
ぐずぐず部屋を調べ回っているうちに、制限時間が過ぎてしまってゲームオーバー・・・みたいな。
攻略本がなきゃ、クリアは無理だと思います。(--;) -
★ ★★★★ 1.0
面白いよりもイライラが先に来る
とにかく移動が遅すぎる。
雰囲気は良いにも関わらず、この移動の遅さが、不快感を得るほど遅い。
さらにこのゲームはセーブ機能が無い。
制限時間2時間でクリアを目指すというゲームであるから、セーブはあえてなくしたという事だろうが2時間ゲームに没頭するという時間を作るというのは、簡単なようで難しい。
駄菓子程度の値段で売られていたので購入したが、正直このパッケージもあいまって処分しようか困っている。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
関連ゲーム
他のセガサターン(SS)ソフトを探す
セガサターン(SS)売上ランキング +
最終更新日:2021年5月18日 PR