ゲーム概要

コーエーから発売された歴史シミュレーションゲーム「三國志シリーズ」の第5作。中国の三国時代の群雄の一人となり、古代中国の主要都市の完全制覇を目指すという基本的な枠組は前作までと同様だが、シリーズとしては初めて黄巾の乱の年代のシナリオ及び武将が本格的に登場した。本作の最大の特徴は、名声によるコマンド実行回数制と、戦争における陣形の導入である。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    古典

    今まで軟派なシュミレーションしかやった事がなく初めてコーエーに手を出しました。
    最初は何から手を付けて良いかわからないくらいコマンドが多くて、はっきり言って戸惑いました。各コマンドが結局どれくらい戦局に影響があるのか分かりませんでした。操作性も最近のゲームに比べて良いとは言えず堅苦しい感じです。戦闘も個の武力で力押しできるタイプではなくある意味爽快感はありません。しかしそれを我慢してある程度続けていくとだんだん面白味が分かってくるゲームです。内政とか名誉とか民の忠誠度とか武将の相性とか…戦闘力と関係ないパラメーターがいつの間にか覇道に関わってきているのが分かってくると病みつきになる感じです。また主人公に出来る武将が多いのでとにかく長く楽しめるのは間違いなさそうです。

  • ★★★★ 4.0

    久しぶりの三國志

    スーパーファミコンの三國志3以来、三國志をプレイしていませんでした。今まで、1、2、3とプレイして、4は、評判が良くなかったのでやりませんでした。最高は3と思ってましたが、今は、5です。

  • ★★★★ 4.0

    細かい部分に物足りなさが出るかも

    前作の4と違い金と兵糧を領土内でまとめてるので管理が楽になりコマンド1つ1つに関する説明も詳しくなったのが好印象だと思う。
    一方で「妖術や幻術」と言う範囲内の敵全てに損害を与える魔法的な計略を使える武将が4の時より増え使い勝手も良くなっているのが個人的には物足りなさにつながった。
    また戦闘用の兵器開発に関しても例え金があっても同盟した国と共同で開発しなければ手に入らないのは不便だと思う。
    だが全体的には操作もシステムも良くなってるので大きな不満点は特にない。

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最終更新日:2021年6月6日 PR