ゲーム概要
プレイヤーは大日本帝国軍令部総長、もしくは、アメリカ合衆国海軍作戦部長となり、隷下の軍勢を率い、大東亜戦争(太平洋戦争)の勝利を目指す海戦シミュレーションゲーム。眼前の作戦目標達成を目指すショートシナリオも搭載されている。ターン制で碁盤目状の海戦マップで戦闘を繰り広げる。世界地図も広く、パナマ運河を越えて、陸上部隊で北米大陸を横断してのワシントン侵攻やアメリカ全土征服も可能となっている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
キャンペーンの難易度が高い
前作の提督の決断よりも細かい兵器の詳細や人物などが増えて、グラフィックも上がっている。
ショートシナリオでプレイすると条件達成が楽なシナリオが多く、上達すると必要がなくなる。
キャンペーンシナリオでは、シナリオ1、2のスタート時のゲーム中の艦船の配備が少なく、建造中の艦船も大幅に減らされていて、同盟国の艦船も良い艦船が多く配備されている訳でもなく、提督の階級も経験がない少将のままの人物が多い。特に日本側はレーダーの開発がなくなどプレイする上で不利なシナリオだった。アメリカ軍のシンガポールやポートモレスビーなどの重要な拠点には陸上部隊が1度倒しても次の部隊が出てきて、すごく艦隊には不利な設定だった。基地の航空機の哨戒距離が長く、攻撃されると艦船を失うので細めにセーブする必要である。予算会議では自分の操作する海軍担当の意見が通りにくく、海軍部隊の予備兵力など必要のない選択をされて、会議する度に国力が下がってしまい、それより重要な予算が減ってしまう。CPU側の大臣や陸軍担当に任せると技術の予算配備がバランスで配備されてすぐに使いたい兵器の開発ができない。艦船の索敵機が全て撃墜されるため、このゲームでは電波探信儀が非常に重要だった。予算は国力や工業力が関係するため、シナリオ3のアメリカ軍以外でプレイする場合、予算が少なくやっている内に逆に低下してしまい、技術開発面の向上は期待ができない。艦船建造の予算が高く、建造期間が長い、一度に多くの艦船が製造できない。シナリオ設定で難易度変更できるが上級者向けの設定なので敵軍の航空機の配備が増えてしまい余り必要がなかった。
この商品はCD-ROM版なので、プレイ時間が非常に長いためCD-ROMの表面にキズが入ってしまいデモ画面で映像がブレるなどの現象が起こった。 -
★★★★ ★ 4.0
いいかも・・・。
一作目とくらべたら飛行機に種類ができたり範囲が広くなってアメリカ本土やオーストラリアまで出てきてる
一作目の悪いところがけっこう改善されています、でもまぁ少し操作性が悪く待ってますが
中古ぐらいの奴なら別に買っても損をしないと思います・・・。 -
★★★★ ★ 4.0
思い出の名作
過去私も提督の決断シリーズをプレイしましたがこの作品がやりごたえは一番だと思います。史実のように大艦巨砲より航空戦力による先制攻撃の重要性が見てとれます。個人的には広いマップの好きな所に行けるこのシステムが好きです。信長や三国志に比べますと作品数は少ないですが、その分新しいアイディアが盛り込まれ熟成されたものをユーザーも望んでいるはずです。だからこそ乱発はできないとも思います。
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最終更新日:2021年5月18日 PR