ゲーム概要
カプコンより2011年6月30日にWii用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。これまでにない恐怖感で誰もが絶叫したサバイバルホラーの金字塔『バイオハザード』シリーズの原点をWiiでリメイクした作品となる。オリジナル版のイメージは崩さず、グラフィックや演出の強化はもちろん、ストーリーや敵キャラクターも一部新要素が追加されている。Wiiで蘇る、あの恐怖の記憶を体感することができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年3月7日
バイオハザード(ベストプライス!)
『バイオハザード(ベストプライス!)』は、サバイバルホラーの金字塔「バイオハザード」の原点を、細部にわたってリメイクしたアクションアドベンチャーゲームとなります。プレイヤーは、ゾンビや異形のクリーチャーたちから逃走を図る緊張感、高揚感、そこを歩くという恐怖を体感することができます。
また、本作は先にWiiで発売された『バイオハザード』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
リメイクして大成功した稀有な例。大傑作!!!
既に全世界的超有名シリーズとなったバイオ作品の中で、個人的には最もホラー要素が強く、舞台内容が現実に起こり得ると思わせてくれる唯一の作品とも言って良い、シリーズ第一作目。
15年以上も前に初代PSでこの作品をプレイしたときの驚きと迫力、恐怖感は今でも忘れられない。
20代後半にもなって、あまりの怖さと不気味さに夜中にTVゲームを一人きりでプレイ出来ない事態に陥るとは人生で全く想定していなかった。
「これ面白いんだ。よかったらおいらがやるのを見てなよ」などとたぶらかして姉に横にいてもらったなど、恥ずかしくて知人にはとても言えない。
余談になるけれど、横で見ているのに物足りなくなった姉は「この方が画面を見やすい」との理由で部屋の照明を消して夜中にシリーズ一連の作品を一人でプレイするようになっていった。その姿を見て、ゴキブリを平気で退治出来る(自分は全くダメ!!!)姿を目の当たりにした時と同じ位の、心からの激しい尊敬の念を姉に対して持った事もまた、今となっては懐かしい思い出だ。
登場するクリーチャー達もまた、ウイルス投与実験の過程で産み落とされた生物兵器や、予期しない二次感染によって大脳中枢を侵されてしまい、新陳代謝の活性化に伴ってゾンビと化してしまった研究者など、その登場過程が実にリアルに設定されていて「近い将来には現実にありうるかも」という気持ちにさせてもらえた。
2作目以降は「G」や「ネメシス」をはじめ、訳もなく瞬時に巨大化するモンスター(質量保存の法則はどこ行ったんだーBy柳田理科雄)や、闇雲にウイルスに感染して変異したらしい、現実離れした怪獣もどきのクリーチャーばっかりで、ゲームそのものの面白さはともかくとして、「こんなん現実に起こるわけねーじゃねーか」と言いたくなるような、ただの「SFホラーアクションゲーム」となってしまったのが非常に不満に感じる。
この作品はもともとはゲームキューブ用にリメイクしたものをWiiエディションとして低価格で発売したもので、この内容で2.000円を切る価格設定になっているのはハッキリ言って儲け度外視の大サービスと言っていいだろう。
多くの人がレビューしている通り、グラフィックの美しさは初代PS版を見慣れたプレイヤーには驚きものの連続。背景テクスチャが動いたり、照明が瞬いたりと、細かいところまで実に念入りに手が加えられている。
単なるリメイクとならないように、マップやアイテム、謎解きに大きく手が加えられているのもポイント。グラフィックとサウンド以外はオリジナルと全く変わらない内容だったらやり終えた後には不満のほうが大きく残るだろう。そういった、オリジナル作のプレイヤーが数多くプレイするだろうことを見越して加えたアレンジのボリュームもまた文句なしの一言。
ラジコン操作がやりにくいという評価も少なからず聞くけれど、これこそ本来の、そして「現実味のある生化学的危機をモチーフにした、シリーズ唯一の作品」の持ち味だと思う。
全くもって文句なし!!と書きたいところだけど、あえて1つだけマイナス点を挙げるとすれば、、、リサ・トレヴァーはともかく、一度倒したはずのゾンビがクリムゾン・ヘッドとして復活してくるっていうモンスター的設定が、舞台のリアルな設定に影を落としてしまっているような気がした(ここは賛否両論分かれるだろうことは百も承知)。
、、、本音を書けば、「コイツのせいで難易度が高すぎ!!クリス編が未だにクリア出来ねーじゃねーか!!!クリムゾン化のON/OFFを選択できるようにしろー!!!」という程度のものである。
最近PC版でプレイした「5」よりもこっちのが断然おススメですぞ、本当に。 -
★★★★★ 5.0
蘇る恐怖
バイオシリーズの原点「無印」のバイオ1リメイクです。
ベストプライスになり、手に取りやすい価格で登場しています。
GC版リメイク発売から時間もかなり経過し、今でこそ忘れかけられている名作の一つです。
閉鎖した空間や狭苦しい洋館の中で繰り広げられるサバイバルホラー。
「どうせ古い臭い演出だ。唸るだけのゾンビなぞ時代遅れ。」
是非そんな気持ちでプレイしてください。
このゲームは確実に裏切ってくれます。
当時リメイク発売後「そこを歩くという恐怖」という一文句が添えられました。
人気の無い廊下。薄暗がりに灯るほの暗い照明。
不気味な音楽と無音。
そして突如襲ってくるクリーチャー。
思わぬところで、新鮮な恐怖を味わえます。
ゲーム自体の難易度はかなり高めで、敵も強いです。
また、ゾンビは倒しても蘇るので、効率よく探索しないといけません。
操作的な面で制限も多いですが、クリアすれば登山のように困難を乗り越えた先の達成感を実感できます。
全ての始まり「洋館事件」を舞台にした、シリーズ原点の恐怖を体験してみませんか?
夏場にオススメの一本です。 -
★★★★★ 5.0
GC時代のバイオ三作品は神ゲーだった。
現在は映画版に押され気味の「バイオハザード」
しかし、GC用に三上氏自らリメイクした1作目は、今で言う「神ゲー」であった。オリジナルのPS版では読み込み時間を生かした「サスペンス」の創出に成功、ただならぬ恐怖を遊びに転化するという離れ業を行なった。さらにGC版では光と影のコントラストが生み出す映像美を「恐怖」に添加させユーザーの度肝を抜いたものだった。
その三上氏が数年ぶりにディレクターとして製作したのが、今でも多くの人がプレイしている名作「バイオ4」である。「1」とは別のアプローチで作り上げた「4」の完成度に鑑みるに、三上氏の卓抜したゲームクリエーターとしての才に驚かされる。
Wii版三作品の魅力はGCコントローラー、Wiiリモコン、クラコンとそれぞれの機能の違いを味わえることである。
Wiiユーザーなら、「マリオ」「ゼルダ」それに「バイオ」は必携だと思います。 -
★★★★★ 5.0
バイオさいこう!
初代プレステで小さい頃に友達の家で何回か遊んだことがあり、値段も手頃で懐かしく買っちゃいました!
すっごい洋館とか食堂とか蘇る記憶!笑
しかも初代のバイオとは変わってる場所もいくつかあり、びっくりしちゃいました!(^。^)
ラジコン操作が難しいという人もいますが、むしろその操作の難しさがあるからこそ、ゾンビから逃げる恐怖も大きくなります!笑
すごい買ってよかったです!
楽しくて一日でクリアしちゃいました! -
★★★★★ 5.0
ホラーゲームの金字塔が再び蘇った
PS版とDS版をプレイしたのですが、wiiを所持していなくてプレイせずに何年か月日が経ってしまいましたけど、未だにプレイしてもハマりますね。
やはりwiiを購入しておいてよかったと思える日が来るとは思いもしませんでしたし、この値段で購入できるのはありがたいですね。
「そこを歩くという恐怖」と裏面パッケージに書かれいて「蘇るあの記憶をwiiで体感せよ」と言われたらやるっきゃないっしょ(笑)
まだ2時間程度しかプレイしていませんがクリスを選択しイージーモードで挑戦し最初はナイフだけで挑み何回か死亡してコンティニューのリピートの嵐でしたが次第に操作にも慣れてきてゾンビを避けられるようにもなり弾薬節約にもなり、頭で考え試行錯誤しながら「この初代バイオはゾンビを銃で倒すのではなく銃はゾンビをあくまでも足止めする道具なんだ。」と知り進めて行くこと約2時間、洋館の中をほとんど徘徊して調べ尽くしたところようやくショットガンが仕掛けてある部屋へと到着しました。
難易度は他のゲームよりハードですが慣れれば問題なく快適にプレイできますし、なんといってもこのゲームの大ごみは前作から大分増えた謎解きと洋館からの脱出がメインでしょう。
皆さんもこの寒い季節なんか吹っ飛ばして大いにバイオハザードで盛り上がりまショータイム!!
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最終更新日:2023年3月7日 PR