ゲーム概要
任天堂より2008年1月31日にWii用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。互いをふっ飛ばし合う大人気対戦アクションゲーム『スマッシュブラザーズ』のWii版となる。マリオ、ピカチュウ、カービィなど任天堂キャラに、ソリッド・スネークとソニックも参戦している。2人協力プレイが可能なアドベンチャーモードも収録されている。Wi-Fiにも対応し、対戦はもちろん、様々なお楽しみ要素が搭載されている
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月11日
大乱闘スマッシュブラザーズX
『大乱闘スマッシュブラザーズX』は、ピカチュウ、マリオ、リンクなど、おなじみのキャラクターがお互いをふっ飛ばし合う、何でもありの対戦アクション「スマブラ」のWii版となります。
今作では、「ソリッド・スネーク」と「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」が登場し、25キャラ以上による大乱闘が繰り広げられます。
ニンテンドーWi-Fiコネクションを使って、友達との各種データの送受信が可能になった他、2人協力プレイが可能なアドベンチャーモードも収録されています。 -
★★★★★ 5.0
これを遊ばない人は、人生を大損している、と思う。
格ゲーはストリートファイター2しかやったことのない僕でしたが、これはハマりました!
これまでの格ゲーは、タイマン勝負が基本でしたが、このゲームは、バトルロイヤル形式で、負けそうでも一発逆転できるのが最高です。
さっきまで味方で闘ってくれてたやつが急に寝返ってこっちを攻撃してくる(笑)
仕返しで、うりゃー!とぶっ飛ばすと、背後から別のやつがポコンと攻撃してくる。まさに大乱闘。
しかし勝っても負けてもすがすがしいのです。
制限時間内にいかに他の対戦相手を場外負けにするか、という、ものすごく単純なルールで、ライトゲーマーもとっつきやすいです。
こんなコミカルな攻撃で何であんなにぶっ飛ぶの!?という映像も良いし、アイスクライマーやマリオや、お父さん世代の僕からすれば、キャラを見てるだけで懐かしさがググッとこみあげてくるものがあります。
これは、任天堂のゲームの基本、飛ぶ・走る・叩くを守った良作です。
グラフィックゲームが斜陽化した現在、任天堂は花札やトランプのころからみんなで楽しく、の路線にこだわりつづけ、時代の流れでついつい64で失敗しましたが、GBAで友達同士のつながりを取り戻し、DSのWifi通信で知らない人と遊ぶ輪を広げ、そしてWiiで、ゲームに否定的なお母さんやゲームをしたことのないおじいちゃん・おばあちゃんを陥落し、家族みんなで楽しめる場を提供しました。
そして、満を辞して、大乱闘スマッシュブラザーズX!
携帯ゲーム全盛の現在で、据え置き機でミリオンヒットは、もはやすごいとしか言いようがない。
人と人とのつながりにこだわり続けた任天堂の大勝利と言えよう。 -
★★★★★ 5.0
スマブラはスマブラでしたね
スマブラと言うものには間違いありません。操作は前作と変わっているわけでもなく、対戦も普通に盛り上がります。
DX以前からいるキャラクターにも多少の変更があったり、その他細かいバランスの調整など良い感じになっていると思います。
「スピードが遅い」と仰る方もいますが、それはDXをやり込んだ人の意見であって、やりこんでいないの人には丁度良い感じでした。(と、言うよりも自分は大して気にならなかったのですが・・・)
感覚的には初代(N64)くらいのスピードでしょうか。
前作はそこそこ遊んだつもりですが、慣れてきても動作が速すぎて手が追いつかなくなる事がしばしばありました。
前作経験者で操作が追いつかなくなった事がある人やスマブラに初めて触る人には操作しやすいのではないかと思います。
アドベンチャーモードの「亜空の使者」が長いです。DXのようにサクッと終わらす物では無いです。
GBAやDSなどのアクションゲームを遊ぶのと同じくらい時間をかけたと思います。
明確なストーリーがある今作のコレを前作のアドベンチャーと比較するのはどうかと思いますが、中身が濃いのは確かです。唯、コレがスマブラとしてウケるかどうかは別ですけど。
対戦にいたっては書く事は無いです。スマブラと言うことに変わりありません。
前作と比較するよりDXはDX、XはXと割り切ったほうが素直に楽しめると思います。
どちらにも良い所は多く存在するはずですし。
最後にWi-Fiですが、対人戦と言うことに違いはありませんがCOMと対戦しているのと変わらない感じです。
確かにCOMにはできない(しない)動きをしますし、相手がいればいつでも対戦できます。
しかし、相手の顔や声がわからないWi-Fiと、家で友達と遊ぶ事とを比べるのは間違っているんじゃないでしょうか。
どれだけネットが普及しようと、誰かと一緒に騒ぎながらゲームをする楽しさには敵わないと言う事ですかね。
長々と失礼しました。
P.S.
良い所はたくさんありますが、N64からプレイしている者にとってはマンネリ化は否めないです。
初代から10年近く経っているわけですし、飽きが早いと言われる理由の一つかもしれません。
逆に言えば、変わっていないところが良い所なんですけど。 -
★★★★★ 5.0
楽しさがアップしたX
亜空の使者(1から2人用)の感想
ストーリーは亜空間からの使者がスマブラの世界を亜空間に飲み込ませて支配するものですかね。
前半はかなり楽しめましたよ!メタナイト登場の演出は最高ですね!
そしてやはりルイージ出ました!扱いが酷すぎます(笑)
やる時はむずかしい以上の方がやりごたえあります。
上手くよけて敵を倒さないとすぐにふっとばされますからね。
簡単、すぐに終わっちまうって人はやさしい、ふつう、ではなくむずかしい以上をおすすめします(笑)!
後半からは今までのステージを繋ぎ合わせた大迷宮ダンジョンでめんどうですが、前半ステージ多いのでバランスだと思いますね。
しかし、もう一本分に値する位ボリュームがあるとは・・・さすがは任天堂の桜井さんですね!
大乱闘(1から4用)の感想
初代、DXより楽しさが格段にアップしています!
必殺技が追加されたことにより見てても飽きないです。
使ってみて必殺技が面白かったり、楽しいキャラを言ってみるとルイージ、スネークですね!
・・・少ない?あくまでも個人的に面白い(ルイージ)、楽しい(スネーク)ですから(笑)
他のキャラクターもカッコイイ(ダイテンクー)のやショボイけど沢山当てれる物(ゼングントツゲキ)が揃ってます。
スペシャル乱闘も結構面白いです!
確かみえない乱闘でルイージの必殺技使うと姿が見えます、受けた側は動けないけど(笑)
ステージや曲も充実しています!総計41個もの場所で大乱闘できますよ(^▽^)
戦艦ハルバードとライラットクルーズはステージの背景に力が入ってます!
対戦集中出来ないくらい見とれてしまいますよ(笑)
攻城戦とドルピックタウンも背景が良い上にステージが3パターン以上変化するのがいいですね(ドルピックは何気に移動の足場も変化してます)。
曲も原作の曲がアレンジされていて戦いながら好きな曲を聴けるのでとてもいいです。
しかも、曲は100以上もあります!どの曲を選べばいいのか迷ってしまいそうです^^
ちなみにスペシャル乱闘で攻城戦をみおろし乱闘でやると背景がもの凄い迫力です!(もちろん他のステージでやっても良いです)
それでもステージを更に自分で作れるから驚きですよね!凄いです!
Wi-fi機能の感想
とても安定していますね、お互い光なら。
接続環境は、誰か一人の接続速度が遅かったり場所が離れてたりすると、ラグが起こるときがあります。
フレンド登録すると一度対戦したとき快適度が色で分かるようになりますので安定してるとき対戦すればいいですかね。
大観戦は終点タイマン(二人だけ)ばっかりで物凄くつまらない、終点でのタイマンなんか見てて楽しくないですね。
ステージがちゃんとしたのまぁまぁあるけど、高確率で終点タイマンが出てきます。
4人で終点は別にいいですよもちろん!これも観戦に沢山あるけど^^;
自分がおきらくで二人だけの時に選ばれたときにプレイしてみてたけど、楽しむというより勝つことにしかこだわれない、つまらない戦いでした。
おきらくはアイテムがあったからまだましですかね。
フレンド何かルール設定できますからアイテム無しにされたら面白さや楽しさがほとんど無くなってしまいます。
そもそもジャンルが違います、タイマン何か格ゲーで十分ですね。
純粋な格ゲーはどのステージもギミックないからね(笑)(背景の何かが壊れるくらいだから)
これはアクション対戦ゲームです。格ゲーマニアはスマブラXしないでもらいたい。
格ゲー知らない人でも、正々堂々とか言ってアイテムやギミックを利用出来ない方もね。
さっさと売ってもらい、対戦しながら色々なステージ・アイテム・キャラ・音楽を楽しめる人に買って欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
スマブラの中でも神作。
ステージを自作できるのが良いです。
Wii U版でもできますがやはり一つ一つパーツを設置して作る方がとてもやりやすいです。
スネークやウルフなどのキャラ、旧バンパーやハリセン、クラッカーランチャーなどの良アイテムがあるというのもかなり魅力です。
3DS版も持っていますがあちらは別用途で携帯機でできるというメリットがあり、手軽なので重宝しています。
使用できるコントローラの幅も広いというのも良いですね。
前までWiiリモコン+ヌンチャクを推していましたがGCコン、クラコンを所持してからはそちらも使い勝手が良く、操作性も問題無いです。
(Wiiリモコン横持ちはやりづらいですが笑)
とにかくスマブラ好きはやっておくべきソフトです。 -
★★★★★ 5.0
星のカービィからスマブラへ
私にとっての格闘ゲームと言えば、スーパーファミコンの「ストリートファイター2」が一番思い出深い。
当時のつきあっていた彼女はいまとなっては自分の奥さんですが、お金のない週末はふたりでずっといわゆる「スト2」を対戦して遊んでいました。
そんなふたりにも子供ができて、いまは4歳。
その子か4歳になって、最初に自分の意志で買ったゲームが「星のカービィWii」です。
でも先日「カービィ」をクリアーしてしまったらしく何度も遊んでいるようなので、なにか欲しいかと聞くと、どこで知ったのか「スマブラ」というゲームがほしいと言う。
ぼくにとっては意外な答えが返ってきたので、というより、パパ、「スマブラ」をよく知らないし・・・。
とりあえずwikiとか調べたら、同じクリエイターさんなのですね。「カービィ」と。
でも、wikiとかamazonのレビュー見ているウチに、自分もどんどん遊んでみたくなったりして。
で、買っちゃいました。
いやー、ファミコンからのゲーマーとしては、これは、楽しいです。
懐かしいキャラクター総登場で。
操作も、やり込めば違う意見になりますが、素人としては、とりあえず、ガチャガチャ動かしているだけでもそれなりに遊べちゃうところもすごい。
というかボクの「スト2」もそんな感じなプレーだったし。
4歳児と肩を並べて、キャラをとりあって(被ってもいいですけど、なぜかとりあう二人w)、遊んでおります。
ゲーム内に亜空の使者というストーリーモードもあるのですが、とってつけたようなおまけモードでなく、ムービーも満載の豪華な横スクロールアクション風のゲームに仕立ててあります。
これがねえ、息子の遊んでいるのを見ていて、楽しいのですよ。
どうやってあのキャラが、このストーリーに登場するのか、ほんとワクワクしちゃいます。
「パパ、これだれ?」
「あー、たぶん、それはワリオってやつだよ」
「パパ、デデデ、かわいい」
「え? 悪いやつじゃないの。そいつ?」
「ゼルダ仲間になったよ」
「いやいや。そいつはゼルダじゃなくてリンクなの。みんな間違うんだよねえ」
みたいにゲーム談義の夜。
嫁さんも「スト2」を遊んでいたくらいなので、きっといっしょに遊べるのですが、それは息子にはまだないしょ。
なぜなら、パパは「スト2」ではママには負けっ放しだったから、きっと強いはずw
息子はまさかゲームを遊ばないママが、じつはゲームできると知ったら、すっごくびっくりするはず。
そんなびっくりな夜も、きっと遠くない気がします。
とりあえず、1本あると、家族みんな、友だちきても遊べる、そんなカジュアルだけど熱い、そんなゲームでした。
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最終更新日:2023年2月11日 PR