ゲーム概要
カプコンより2008年12月25日にWii用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。これまでにない恐怖感で誰もが絶叫したサバイバルホラーの金字塔『バイオハザード』シリーズの原点をWiiでリメイクした作品となる。オリジナル版のイメージは崩さず、グラフィックや演出の強化はもちろん、ストーリーや敵キャラクターも一部新要素が追加されている。Wiiで蘇る、あの恐怖の記憶を体感することができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年3月7日
「biohazard」がWiiで蘇る!
『バイオハザード』は、サバイバルホラーの金字塔「バイオハザード」の原点を、細部にわたってリメイクしたアクションアドベンチャーゲームとなります。プレイヤーは、ゾンビや異形のクリーチャーたちから逃走を図る緊張感、高揚感、そこを歩くという恐怖を体感することができます。
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★★★★★ 5.0
5のキャッチコピーがあるべき場所
GC版を購入できなかった僕としては、このWii版の発売を嬉しく思い購入しました。
自分が購入してから半年ほど経ち、バイオ5AEが発売されるにあたり、今一度このWii版バイオハザードをプレイしてます。
やはりグラフィックは実に素晴らしいです。
2002年のGC版を移植した訳ですが、2002年でこれほど映像美を出せるのは、素直にスゴイと言えるところだと思います。
単刀直入に言うと、まさに”恐怖”を堪能できる作品と言えます。
僕自身はもちろん”恐怖”も感じましたが、何より恐怖から描かれる”生への疾走”を感じました。
”生への執着”と言うのが正しいのかもしれませんが、恐怖に追われて、生きるために走り続けていた(疾走した)イメージがあるため、やはり疾走感と言う言葉がしっくり来ます。
ゲーム中プレイヤーがS.T.A.R.S.隊員の1人を操作し、謎と仕掛けに溢れた古びた洋館を、限られた武器と知恵で解き明かし、迫る怪物に退け、脱出を描くこの作品は、まさに”サバイバルホラー”と言うのに相応しいです。
バイオ5を否定するつもりはないのですが、そのキャッチコピーである、”恐怖の原点は、恐怖の頂点へ”と言う一文は、正直なところ、このリメイク版バイオハザードに添えるべきものと思います。 -
★★★★★ 5.0
せっかく買ったのに…怖すぎて先に進みたくありません…
PSの初代バイオ(ディレクターズカット)をプレイした学生の頃。
苦労してクリアし、PSバイオ2もプレイして完全にバイオの面白さにハマった10代。(バイオ2はナイフクリアした記憶あり)
社会人になりゲームから離れたけど、バイオ4の評判の良さを知りPS2本体まで買ってプレイ、あまりの面白さに何周したか解りません。(バイオ4もナイフ縛りでクリアしました)
そんな私も30代。最近はゲームをする事自体なくなってましたが、とてもお手頃な値段で手に入るWiiのリメイク版、懐かしさもあり久しぶりにバイオをプレイしてみようかなと先日購入しました。
ジルでプレイしているのですが、カメラアングルやアイテムの位置が初代とは別物と化してます。
そして、グラフィックが向上している事もあるのかと思いますが…とにかく滅茶苦茶怖い。
先に進むのを躊躇するぐらい怖い。私が臆病になっただけなのかもしれないが…先に進められません泣
ってか倒したゾンビが復活するなんて聞いてないし! しかもめっちゃ走ってくるし! 動き速いし何なんだよ!!
やめてくれ! お前怖すぎんだよ!ふざけんな! と、ビクビクして意気消沈しています。
こんなの初代バイオにはなかった仕様。初代とは怖さが比にならない程増している様に思います。
洋館もこんなに広かったっけ…と迷いまくりで、謎解きが中々進みません。ってか怖いし。もう扉開けなくない…
正直このままリタイアしそうです。電源スイッチ入れる気に中々なれません…
※上記に述べた文句は、全て賞賛の言葉です。それほどまでの恐怖を体感する事ができます。
あと、個人的にはこのリメイクバイオをバイオ4の視点でプレイしてみたいなって感じますね。
度胸のある方は是非チャレンジしてみてください。もちろん部屋の明かりは消し、真夜中にヘッドホンを着けて。 -
★★★★★ 5.0
初めてPS初代をやった時の恐怖、感動、興奮をもう一度!
PS初代のバイオに死ぬほどはまり、クリスでナイフクリアするまでやりこんだクチです。
PS初代の初プレイ時は、「なんだこの不親切ですぐ死ぬゲームは!弾も15発しかないじゃないか!」と、あまりの難易度(というかそういうシステム)に絶望しかけたのですが、操作のコツを覚えたり、弾を節約したり拾ったりして「いかに生き残るか」ということに気づき始めてからは、無我夢中でのめりこんでいったのを覚えています。
それこそ、小学生の時にドラクエ3を初めてやったときのような感動、興奮でした。
その後、バイオ4まではやりまして。
4は確かに面白かったので「まあこういうバイオもありかな」と思ってましたが、wiiを持っていることに気づき(笑)こちらもあわてて購入した次第です。
内容の面白さは、もう皆さんの折り紙付きですよね。
これぞ「サバイバルホラー」です!まさに、その通り。
映像は言うまでもなく、サクサク進むし、リメイクによるシステム変化はすべて改善と言っていいんじゃないでしょうか?
難易度・恐怖は一気に上がり、ライトユーザーお断りみたいな内容になってますね。
でもそこがいい!これこそバイオハザードだ!
最近、はまってるのは、
さっさとすべてのゾンビを倒す(もち、ハードで)
↓
速攻で寄宿舎まで終える
↓
戻ってきて、あえてクリムゾンヘッド&ハンター地獄を味わうw
こんな感じです。
オリジナルは数え切れないほどプレイしましたが、リメイク版は既に5周目をやっております。
バイオ4も好きなんですよ、あれはあれで・・・
でも、やっぱりこっちが好きだー! -
★★★★★ 5.0
リアルさはシリーズ一
製作サイドが公に語られているように、光と影のコントラストが効いていて質感がしっかりと出ている。
だから後の「4」より、更にPS3の「5」よりも、造形がリアルに感じ取られる。
製作者は、又この「光と影のコントラスト」を次回作にも思い出して欲しい。
「質感」が何より「恐怖」を倍増させてくれている。
すべて「見せ方」が大事だとしみじみ。
日本人が作ったと思えないくらいの本作の「質感」は特筆すべきで、ほんとうに「怖い」。
プレイして思うのにはどうもあのPS版のあの初版盤はクリスの「体験談」を後日聴いて作ったと思わされてくる(サメの部屋以外は…)笑。
…思いやりのあるクリスは、だから敢えて可哀想な「(犠牲者の)リサ」の話は省いた…。笑
結果、あっさりと粗削りなクリスらしい作品が出来た…。
前作も好きな私は、そう思って残したい機微が微妙だ。笑
…しかしこちらはキチンと第三者の事実考証が為されて制作されたって感じ。笑
以降の作品はこちらの館が基に成ってきています。
本当の恐怖を味わいたい方へ。笑
本当にとても「怖い」です。
やった殆どの方がヒイヒイと言うでしょう。笑
「そんなの絶対に嘘だぁ!」…とお思いの方は是非挑戦してみられてみては?
おススメ。 -
★★★★★ 5.0
この時、クリスはまだ、人間だった。
4以降の作品はプレイ済み。しかし、4以前の作品は未プレイなので自分にとってバイオハザードとはTPSゲームの一本でしかありませんでした。
グラは十分及第点以上。大理石をはじめ質感・雰囲気共に醸し出されており、ゲーム的表記の排除された画面と相まって没入感を高めてくれる。 また、明影の具合も絶妙であり、暗すぎず明るすぎず、それでいて薄気味悪さは損ねていない。
「固定カメラの妙」とでも云うべき、固定カメラならではのアングルは曲がり角を曲がるだけでも大変な勇気を必要とする。
重厚なサウンドも恐怖感を煽りに煽っていた。足音や彼方の雷鳴、柱時計の針音といった現実にも発生している音が何故か恐怖心を強めてくる。化け物群もその容姿より音声に恐怖原因が潜んでいるように思えた。人間は先天的に音と暗闇に対する恐怖心を有しているとデビルマンで知ったが、本作はその先天性を鋭く射抜いている。
購入前の不安点だったラジコン操作ですが、他のゲーム同様プレイする内に段々と慣れます。それでもゾンビ接近時とかでは混乱しゾンビの歩行速度が早く感じられますが。ただ、クリアした今ではこの操作方法が恐怖を増大させていると断言できる。
「サイレン」「ゼロ」等の名だたるホラーゲームをプレイしても そない恐怖を感じなかった自分が、本作では自分の足音やたった一匹のゾンビにビクビクしていた。 ゲーム作品でこれだけの恐ろしさを味わえたことに感謝したい。
ゲームでビクビクしたい方、或いは謎解きに快感を見いだせる方へ是非是非オススメします。
無論、環境は夜に1人でヘッドホンで。
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最終更新日:2023年3月7日 PR